今朝、足の指をじっくり見てみると、、
足の指の10本中5本が内出血していました。痛みはありません。
左足第二指の内出血が一番激しいのですが、他にも、
左足第三指、第四指
右足第二指、第三指
の爪の下が変色していました。
四万十川ウルトラマラソンの直後には気づいていなかったので、先週末の軽いジョグが原因かなあ。
来週水曜日のぐんま県民マラソンは、四万十川ウルトラマラソンと同じ靴(Brooks Trance8)で走ろうと思っていましたが、見直す必要が有るかもしれませんね。
今年の目標だった「ウルトラマラソン完走」を、無事に達成しました。
ブログを沢山書きすぎて、自分でも把握できなくなっているので(笑)、書いた日記をまとめておきます。
●結果について
四万十川ウルトラマラソン まとめ
四万十川ウルトラマラソン かんたんデータ編
四万十川ウルトラマラソン データ編
●準備について
四万十川ウルトラマラソンのウェア
四万十川ウルトラマラソンの携行品
四万十川ウルトラマラソン 手配編
●完走記
四万十ウルトラ完走記1:旅行編
四万十ウルトラ完走記2:前夜祭
四万十ウルトラ完走記3:当日スタートまで
四万十ウルトラ完走記4:四万十川合流まで
四万十ウルトラ完走記5:レストステーションを超えて
四万十ウルトラ完走記6:ついにゴール!
四万十ウルトラ完走記7:ゴールしてから
いや?、沢山書いた。二度と読まないかもしれませんが(笑)
※四万十ウルトラ完走記1:旅行編、
四万十ウルトラ完走記2:前夜祭、
四万十ウルトラ完走記3:当日スタートまで、
四万十ウルトラ完走記4:四万十川合流まで、
四万十ウルトラ完走記5:レストステーションを超えて、
四万十ウルトラ完走記6:ついにゴール!
の続きです。
●疲れた?
ゴール後にメダルをかけてもらい、靴のチップをはずした。氷を2つもらって太腿を冷やしていたが、普通に歩けそうなので、軽く屈伸して荷物引き換え場所の体育館へ。
CW-Xのタイツを脱ぐのは大変そうだし、靴下を脱いだら二度とはけないような気がして、Tシャツと靴だけ替える。気になるのは宿毛行きのバス。20:00にロイヤルホテルを出発するが、市内循環バスが混んでいたら、また来なかったら間に合わない。身支度を済ませた後に、うどんと焼きそばを食べてバス停がある堤防の上へ。階段も、何とか上がれた。
ロイヤルホテルには、約10分前に到着。既に宿毛行きのバスは待っている。時間までストレッチをして過ごす。
ホテルに帰り、靴下を脱いだら左足第二指が内出血している。それほど痛くはない。他は大丈夫そうだ。
誰もいない大浴場で全身を伸ばす。ぬるめのお湯がありがたい。ここまで無事に帰ってこられたことに感謝。そのままベッドで熟睡できた。
●翌日
前夜祭でもらったバナナの残り3本を食べてチェックアウト。空は快晴、宿毛駅までゆっくり歩く。モーニングをやっている喫茶店があり、繁盛しているようだ。
宿毛駅で朝食代わりのお寿司を買い、南風12号の指定席へ。がらがらだが、中村からは混むだろう。今度来る時はもっとゆっくりしようと思いながら、宿毛を後にした。
予想通り、中村からは満席。昨日の疲れとお寿司で満腹になったお陰で、熟睡。帰りは後免駅経由で空港へ。楽しかった初ウルトラマラソンは、無事に終わった。
おわり。長い完走記にお付き合いくださり、ありがとうございました。
※四万十ウルトラ完走記1:旅行編、
四万十ウルトラ完走記2:前夜祭、
四万十ウルトラ完走記3:当日スタートまで、
四万十ウルトラ完走記4:四万十川合流まで、
四万十ウルトラ完走記5:レストステーションを超えて
の続きです。
●100km:ラップ2時間40分
そして、81km地点に、皆さんが絶賛する私設エイド。おしぼりをもらい、顔を拭く。そして麦茶、かに、といいたいところだが、時間が遅かったのでかには売り切れ。お寿司を頂いて出発する。
ここの私設エイドがとても有名だが、ここより手前でも、コーラを頂いたエイドもあった。本当に、皆さんに感謝!
私設エイドを過ぎれば、残りは19km。ハーフマラソン以下の距離だが、これがなかなか進まない。でも、四万十川ウルトラマラソンでは1kmごとに距離の標識があり、「次までがんばろう」という気にさせてくれる。
そして、ここは2車線の道路なので、応援する人が沢山いた。一番疲れていたときなので、「ありがとう」の声が出ずに手を上げてこたえるだけになってしまったが、本当にありがたかった。
88km過ぎで国道と別れ、細い道を四万十川沿いに進む。だいぶ暗くなってきた。しかし、夕方の四万十川もとてもきれい。疲れていたが、思わずカメラを出した。
91kmのエイドで、熱いコーヒーとお茶をもらった。そして、道中が暗くなるので蛍光スティックももらい、腰に下げて走った。
ずーっと、「今から歩いても間に合うか?」と計算していた、歩きがキロ10分として、19:30までに入れるかどうかをボーっとした頭で追っていた。そして、91kmのエイドで、初めて「歩いても間に合う!」ということが判った。
不思議なもので、歩いたら間に合うと判ったら走る元気が再び出てきた。暗い中、前の蛍光ライトと道路に照らされた車の光を目安に、走る。
途中で、「もう完走は間違いなし!マイペースでがんばって」と声を掛けてくれた。距離の看板は、ゆっくりと、でも着実にカウントダウンしている。あと、5km!
でも、ゴールの高校まで3kmに迫っても1車線の狭い山道が続く。「高校は市街地にあったよなあ」と思いつつ、とにかく前に進む。
アミノバリューのTシャツが見えた。「アミノガンバ」と声を掛ける。相手の方も元気そうだ。
「ランナー左折」の看板がある。急に人が多くなる。曲がると、立派な道、そして登り坂! 「ああ、ラストの坂に来たか」と思う。
かがり火がたかれ、「お帰りなさい」の声を沢山もらう。「ただいま」「帰ってきました」「ありがとう」など、こちらも返答する。自分が意外と元気であることに驚いた。
坂を下ったらゴールかと思いきや、何回か曲がって、やっと高校の敷地に入った、急に明るくなってきた。気持ちよく、そのままゴール! 予定より早く、13時間20分ちょっとでゴールができた。
つづく。
※四万十ウルトラ完走記1:旅行編、
四万十ウルトラ完走記2:前夜祭、
四万十ウルトラ完走記3:当日スタートまで、
四万十ウルトラ完走記4:四万十川合流まで
の続きです。
●60km:ラップ2時間44分
ライダースインでトイレに寄り、足を進める。この先は道が細く、車に気をつけながら走る。実際には、ドライバーの方が気を使ってくれてゆっくり走ってくれた。山沿いの道なので、日陰が多くて助かった。
53km過ぎで、半家の沈下橋を渡るために少し下る。沈下橋からの眺めは最高だが、元の道に戻るための10m程度の登りもしんどい。
そして、54kmを過ぎて線路の下をくぐった後は、登り!!
50km近く走った後の登りはとてもきつい。距離は1km程度だろうか。ほとんど歩いた。
下りは楽かとおもいきや、膝にきていて走ることができない。ゆっくり歩いて下った。ランニングの大会で、下りを歩いたのは初めてかもしれない。情けなかったが、ゴールするためには止むを得ない。
でも、坂の上から見る四万十川は、とてもきれいだった。
再び右岸の国道に移り、60kmの計測地点通過。どうやら、まだキロ8分ペースでいけているようだ。
●80km:ラップ2時間57分
大きく橋を渡って左岸へ。と、そこがレストステーションだった。橋のたもとでゼッケンをコールしてもらい、レストステーションに着くときには預けた荷物がすぐに出てくる仕組みだ。暑い中ボランティアの皆さんには感謝感謝。
ここまで大きな故障はないため、着替えは上のTシャツのみ。後半はアミノバリューのTシャツで臨むことにする。一旦靴を脱いで、芝生を靴下で歩く。裸足で歩きたかったが、足の状態が不明なので靴下を脱ぎたくなかったのだ。
いつもの「ゴキブリ体操」で足の血を戻し、軽くストレッチ。使い果たしたカーボショッツを補給し、荷物を預けた。おにぎりやレモンを頂き、再び出発。レストステーションでの滞在時間は20分弱だった。
ここから先は、国道を淡々と走る。日陰が少ないので、「次のエイド」を目標にして走るだけ。途中、岩間の沈下橋を渡ったところで、オカリナを演奏している方が居た。暑い中、ありがとう。元気が出ます。
71.5kmのエイドでも長めの休憩。一旦止まると走り出すのに決心がいるが、それでもエイドに止まらずにはいられない。頭から水をかぶり、更に太腿に水をかけ、スポドリを飲んで、出発する。
80km手前のエイドでも、おにぎり、バナナなどを一通り食べる。暑くても、問題なく消化してくれる内臓に感謝。そして、トンネルの向こうが80kmの計測地点だった。
つづく。
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