長野マラソンのレポートができていませんが、思い出の品が2つ届きました。
ひとつは、だいぶ前に届いていた完走証。途中のラップが入っています。
ラップ入りはたまに見かけますが、長野マラソンの完走証は、途中での順位も付いています。これは初めて見かけました。
20kmを過ぎてタイムが落ちていると同時に、順位も700位くらい落としています。でも、最後は何とかギリギリ4時間にまとめて、順位も回復させています。
そして、もうひとつは、「My Run Nagano」のDVD。有料ですが、自分の走りをDVDに収めてくれます。ハーフ過ぎと、35km地点、そしてゴールにカメラがありました。
長野は20km過ぎでの膝痛で止めようかと思ったくらいの撃沈レースでしたが、ランニングフォームも崩れています。右足が無駄な動きをしていて、腰が落ちているのが良くわかりました。
残念な成績でしたが、思い出は一杯できました。長野マラソンは、ぜひともまた走りたいレースです。
前の記事を書きながら、「そういえば長野マラソンの申し込みはいつからだろう？」と調べてみたら、
なんと、今年は申し込み方法が変わっていました。
長野マラソン定員１万人に ことしの申込者優先 と題した報道が流れていて、
来春の第１４回大会を来年４月１５日に行うことを決定した。定員をこれまでの８０００人から１万人（視覚障害者の部５０人を含む）に増やし、東日本大震災と県北部地震のため中止になったことしの第１３回大会の参加申込者を優先する。定員増は、ここ数年、募集初日に参加希望者が殺到して定員に達していることを考慮した。
第１４回大会の第１次募集（９月予定）は、第１３回大会参加申込者（参加決定通知を受け取った人）のみを受け付ける。第２次募集（１０月下旬予定）で、定員から第１次分を除いた人数を先着順に受け付ける。参加料は８５００円。
びっくり！
私は今年申し込んでいたので、２０１２年は第１次募集の権利があると言うことでしょうか。あの、申し込みのネット競争をしなくても済むのかな？
真相は９月になればわかるでしょう。長野、走りたいなあ。
中止になった長野マラソンの参加賞が届きました。大会予定日よりも前に届く、というのは珍しいかも。
Tシャツは、良くある丸首ではなくVネックでした。涼しげでよさそうですね。
ナンバーカード(ゼッケン)も同封されていました。申込みの激戦を勝ち抜いた記念（！）として、取っておこうと思います。安全ピンが同封されていなかったのもGood。溜まりすぎて困っていました。
送付案内には、
義援金7627万500円は、4月12日(火)に日本赤十字社長野県支部に寄託し、被災地にお届けいただきます。
長野マラソンのページに、中止が発表されました。
参加料は、全額義捐金になるそうです。約9000人が申し込んでいたので、7600万円を超えます。復興に役立って欲しいですね。
フィニッシャータオル、スタッフウェア、スタッフキャップも、救援物資となります。 参加賞Tシャツは送付されるそうですが、これも可能なら救援物資にして欲しいと思います。
長野マラソンは世界選手権の代表選考会を兼ねる可能性もあったのですが、それもなくなりました。海外レースで選考方針だそうです。
同日開催のかすみがうらマラソンも中止です。
早く皆が笑顔で走れますように。
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