本番のウェアをどうするか、よく考える必要がありますね。
]]>先日の越後くびき野100㎞マラソンの会場で、ブルックスのGTS12というシューズを買いました。
ウルトラマラソンのシューズは、ブルックスのTrance8というシューズに決めています。このシューズはクッション性が良くて蹴りだしやすく、長距離を走っても疲れません。ただし、さすがにくたびれてきています。
そこで会場で目に付いたのが、同じブルックスのGTS12。GTSシリーズはオーバープロネーション用のサポートタイプで、同じタイプのTranceシリーズよりもやや安価、という位置づけです。型落ちで安かったので、買いました。
最初につくばマラソンを走ったときが、Trance8でした。2度目はAdidas Adizero CS6という少し軽めのシューズでした。
初心に戻って、買ったばかりのGTS12で走ってみようと思います。
2009年のつくばマラソンでは、初めてサブ4を達成しました。そして2011年のつくばマラソンでもサブ4と、相性が良い大会です。
前回と同様に、今年もスタートブロックは「E」。今年もサブ4を目指して走りたいです。
<会場まで>
朝はお寿司とおはぎ。会場についたら、7:30。ハーフの受付終了ぎりぎりでした。
朝は寒く、手袋に耳を覆う帽子で来ましたが、予報では暖かくなるとのこと。結局、ランパンとTシャツ(下に半袖のスキンズ)で走りました。
<スタートまで>
ハーフのスタートは会場から遠いので、8時に歩き出す。でも、スタート付近のトイレ(1基しかありませんでした)に並んでいたら、結局スタートの2分前に最後尾に紛れ込む羽目に。トイレを我慢してもよかったかな。
<折り返しまで>
スタートは8:30。ハーフの大会にしては早いと思う。
スタートロスは3分、その後もペースは上がらず、少しばらけて走れるかなと思ったが、1kmを過ぎて1車線になり再び一杯。中央大橋を渡ったくらいでキロ5分ちょっとのペースに戻す。
最初の給水が群馬県警察の手前にあるが、水がない! 初めての経験だったが、県民マラソンは給水が多いので気にせず通過した。でも、暑かったら大変だっただろうなあ。
次の給水所で無事水をゲット。少し飲み、そして首に少しかける。Tシャツの下に着たSkinsも要らなかったか。
ここまでは追い風ということもあり、キロ5分10秒を切れるタイムで走っている。心拍も150ちょっとで、問題ない。(が、心拍数は、確認する余裕はなかった)
<陸橋を渡って>
環状線の陸橋手前でも給水をしっかりとる。陸橋でも特にスローダウンすることなく越えていった。いつもは陸橋を越えたあとはいきなり疲れが来るが、今日は淡々と走れている。
旧17号を北に向かって走ると、向かい風が気になる。だが、それ程ペースダウンはしていない。ばらけてはいるが、完全に自分のペースで走れるほど空いてはいない。適当に左右に振りながら走る。ほぼ最後尾から走り出したおかげで、ほとんど抜かれることがないのが気持ちいい。
旧17号は何回も走った道だが、いつ走っても長く感じる。今回は、新前橋の駅前でも停められることはなかった。
平成大橋を渡ると、あと5㎞。利根橋では、少し前のランナーが停められていたが、ぎりぎりでペースを落とさずに通過できた。
群馬大橋の下をくぐるために坂を下る。左足の足裏に、靴下のずれと思われる違和感があったが、気にせず走る。県庁への坂も走って登れた。ここで時計を見たらキロ6分ペースだったので、再度パワーを入れる。
県庁の下をくぐり、通りに出た後に10㎞と合流する。今年はそれほど混雑していないように感じる。この時点で、1時間40分。残り3㎞で1時間55分くらいと踏む。グリーンドーム前で山西先生の応援を受け、あとはペースを落とさないように、走る。例年、国体道路はかなり疲れているが、今年は比較的余裕があった。(が、あとから心拍数を見ると、かなり一杯。でも、筋肉系のダメージはなかったと思う)。
競技場に入って、仲間の応援をもらってゴール。時計がなくてよくわからなかったが、たぶん2時間は切っているはず。
しばらく応援して、記録証をもらうと、ほぼ1時間55分。でもスタートロスが3分もあった。来年は、しっかりトイレを済まして、もう少し前からスタートしたい。
でも、ハーフは今年でおしまい。来年はフルになるそうだ。
ぐんま県民マラソンは、各種フルマラソンのシーズンイン前の調整レースとして便利だったのだが、11月3日にフルマラソンとなると、練習計画をよく考える必要がありますね。
ネットで1時間52分でした。キロ5分15秒平均です。
後ろからスタートしたので、最初の1㎞(キロ7分49秒でした)が効いています。あとはほぼ予定通りのペースでした。
ただし、折り返した後では、ペースは確保できていますが心拍が上がっています。走っているときは筋肉系の疲れはさほどなかったのですが、ペース確保のために心肺系は一杯だったのでしょうね。
次は、つくばマラソン。2012年の長野マラソンで4時間を切って以来、フルマラソンは4時間台になっています。再び3時間台に戻れるでしょうか。
ウルトラマラソンで使いたかったので、最低でも14時間の稼働が必要でした。
当時のメジャーどころはガーミンですが、電池が14時間持つものは、GARMIN ForeAthlete 910XTという最高機種だけでした。
うーん、と悩んで、結局米国のアマゾンから160ドルくらいで手に入れたのが
GSPORT GH-625XT。大きく、また重いのですが、まあ、お値段相応ということで。
今日は、GH-625XTの胸に付ける心拍ベルトの電池を交換して、本体のファームウェアの更新をしました。
心拍の表示は、ゆっくり走っていても180bpsを示したり、また突然80bpsまで落ちたりと挙動不審でした。電池切れを示す表示はないけれど、念のため交換です。
ファームウェアは、2013年12月版があったので、それと入れ替え。
こちらが、ファームウェアを更新中の写真。心拍のベルトも一緒に写っています。
日本語が使えるようになったらしいのですが、どんなもんだろう。
まあ、これで走力がアップすればいいのですが、そんなにうまくはいきません。
]]>60kmのコースでは、いろいろいただきました。
スタートでは、名立のはちまき。残念ながら途中で落としてしまいました。
そして、直江津の街中で、八坂神社の完走祈願のお札。 無事に完走できました。
高田の市街地では、ミサンガ。ずっと左手に付けて走っていました。
地元の皆さんの応援に感謝です。
]]>えちごくびき野100㎞マラソンの60㎞を走ってきました
えちごくびき野100㎞マラソンの60㎞を走ってきました-2
えちごくびき野100㎞マラソンの60㎞を走ってきました-3
の続きです。
<高田市内からゴールへ>
歩道橋を越えて、高田城跡を通過。素晴らしい城。ここにもエイドがあり、ちょっと休憩。
日蔭は良いが、日なた、特に車が走る大きな道の歩道は暑い。信号待ちの時でも、わずかな日陰を探している。
ここからは細い道となる。給水所ではポカリスエットをもらっていたが、だんだん受け付けなくなる。水と塩に切り替える。
なお、給水所には梅干しもあった。エイドは、オレンジ、バナナ、塩飴などもあった。
北に向かうときは、向かい風となる。普段は向かい風だと走りにくいのだが、体を冷やしてくれて気持ちいい。
35km過ぎて両太もも脇が疲れてきたのがわかる。前島密記念館で少し休む。エイドの食べ物も食べるが、持ってきたジェルも投入。少し復活したように感じたのは、やはりエネルギー不足だったのかもしれない。
42.195㎞の看板を通過したときには間もなく5時間になるところだった。フルでも今以上に早く走れなさそうなので、練習不足は明らか。
諏訪小学校手前でもかぶり水をもらう。タオルも貸してくれる。なんて親切なんだろう
ここからは2車線で歩道がない区間を東へ進む。風が感じられなく、暑い。左に曲がってしばらく行くと、丸山酒造があった。お酒を造る冷たい水を飲んで、少し生き返る。おにぎりもいただいた。
だが、これから先の少しの上り区間も歩くようになる。浦川原の53㎞エイドで、2つ目のジェルを食べてゴールに向かう。
が、平坦な道でも走れなくなる。歩いたり走ったりで、なんとかごまかす。最後の10㎞は、キロ8分以上かかっていた。
石神のエイドでも、ゴールまであと5㎞なのにトイレに寄る。水分取り過ぎなのか? でも熱中症も怖い。
<ゴール後>
何とかゴール。前回と同じように、中学生2人がつきっきりで靴のチップを外してくれ、記録証を受け取って、荷物を持ってきてくれる。希望の飲物も持ってきてくれた。本当に感謝。
今年のメダルは木製で、60㎞と100㎞が共通のよう。これだけ見ると100㎞を走ったように思えてしまう(笑)
ゴール地点を15:50に出発するバスに乗れず、臨時の15:55のバスで直江津駅へ。切符を買って、南口の公園で休憩して帰宅。ほくほく線の途中から、まだ走っている(そして、この時間にここを走っていれば余裕でゴールができる)100㎞選手をみかけました。頑張れ!
とても楽しい大会でした。次は、しっかり練習して再び100㎞に挑戦したいです(100kmでおそばを食べたい、というだけかもしれません笑)
えちごくびき野100㎞マラソンの60㎞を走ってきました
えちごくびき野100㎞マラソンの60㎞を走ってきました-2
の続きです。
<スタートから高田市街まで>
スタートの時には、日も上がって暖かくなってきた。600人余りが細い道を走るので、スタートは少し混雑。
名立地区では、参加者の名前入りの旗を振って応援してくれている。残念ながら私の旗は見つけられなかった。
旧北陸本線の線路跡を利用したサイクリングロードを、直江津方面に戻る。日陰は涼しいが、日なたは暑い。木陰を探しながら走る。
直江津市内は、町内ごとに旗を振ってくれている。山車も出ていた。
街中を抜けて少し上ると、国分寺。すでに暑い。かぶり水が嬉しい。
線路を渡って、住宅地のわきを上っていく。家があるところ、必ず応援あり。地元の人に感謝。
春日山神社の前を通過して、平地に戻ってきた。各エイドでは必ずかぶり水となった。
金谷山をぐるっと登って、頂上でスキー汁とおにぎり、ちまきをいただく。ここで小休止。
坂を下って、高田の市街地へ。完走祈願のミサンガをもらった。
続きます。
<前日>
直江津駅に16時過ぎに到着。16:10発のバスは満席で、16:30のバスとなる。
会場で受付。お店を少し見たら、17:30からの前夜祭へ。
お餅やそば(いずれも人気)、テーブルには地酒やくびきのお寿司が並ぶ。ブドウ、パイナップルもあり、夕食はこれでOK。
高田駅近くのホテルに戻って、9:00ころベッドに入る。寝付けなかった。
<スタートまで>
3:45に起きて、着替え。昨日買ったくびきの押しずしと、コンビニのおにぎり2つを食べる。ウェアはSkins長袖+アミノTシャツ、CW-Xスタビライクスロングタイツ。暑そうなのでランパンは止めた。靴はブルックスのTrance8、靴下はCW-X五本指。いずれも私の中ではベストアイテム。
ホテルを出ると、まだ暗くて寒い。駅発5:15のバスで、リージョンプラザ上越へ。ちょうど100㎞のスタートだった。気を付けて!
会場でちょっと休憩して、トイレに行ったり。スタートの海てらす名立行のバスが6:00に出発。6:30頃到着。が、山陰で日が差していなく、外は風もあり寒い。屋内はランナーで一杯だが、なんとか場所を探して地べたに座って待つ。トイレも借りたな。
7:30ぎりぎりまで屋内で待機。荷物を預けたのと引き換えに、鉢巻をもらった。
うみてらす名立は、海岸線のとても眺めがよい場所。雲一つなく、観光には最高の天気だが、走るには暑すぎる。スタートまで、あと少し!
応援が素晴らしい大会です。家の前では必ず誰かが応援してくれているし、田んぼの真ん中でも応援してくれています。応援バスも7,8便ありました。
でも、とにかく暑かった! ほとんどのエイドでかぶり水をしながら走りました。トイレも途中4回寄りました。
練習不足は明らかです。今のままではフルで4時間半を切るのは無理。体重もベスト時から4㎞も増えているので、なんとかしなくては、と思います。
旅行記に続きます。
ウルトラの時だけしか使っていない、ブルックスのトランス8を久しぶりに履きました。サポートがしっかりしていて、走りに安定感があります。今までのウルトラは、すべてこのシューズで走ってきました。
当日の天気は晴れ。夜明け前の気温は11度ですが、午後3時には26度まで上がる予報になっています。
少し考えましたが、やはり長袖SKINSと、10分丈のCX-Xスタビライクスで行こうと思います。途中でかぶり水が必須かもしれません。
エイドの情報を見ると、40㎞すぎで給水所が4㎞程度開く場所があります。ここは要注意。事前に水分補給をしっかりする必要があります。
高田の名所旧跡を楽しみながら、おいしいものを食べてきたいです。
今年は、リニューアルされた60㎞のコースに参加です。直江津や高田の名所旧跡を巡るコースですので、景色は期待できないかもしれませんがアップダウンは少ないです。
いつものように、ペース配分を考えてみました。100kmだとキロ7分から入るのですが、60㎞ということもあり、前半30㎞はキロ6分半、後半の30㎞はキロ7分で計画しています。これだとゴール閉鎖の1時間半も前にゴールする予定です。
100㎞だと10分前とかにゴールするのが普通だったので、捕らぬ狸の皮算用にならないように頑張ってみます。でも、途中のエイドでたっぷり時間を使って楽しみながら、時間いっぱいでゴールしそうな予感がします(笑)
]]>少年自然の家では、各部屋を着替え用に開放している。混んでいない。殆どの人が車で着替えたりテントを持ってきていたりするためか。畳部屋でストレッチもできた。
9:40頃にアップも兼ねて走って会場へ。500m程度あるか。霧が出てきて寒い。
20kmの部は1000人弱なので、それほど混んでない。
10時ちょうどにスタート。スタートの後は平坦から下りになる。いつもと感覚が違う。適当なペースで走る。
1km地点が過去のスタート地点。ここから徐々に登っていく。黒檜山の駐車場がある2km手前に給水場がある。特に喉は乾いていないが、給水した。その後左に折れて下りとなる。ここで10kmのトップ選手に抜かれた。
走っていて手が寒い。かいた汗が冷えていくのもわかる。8月の大会とは思えない寒さだ。服装はTシャツとランパンだったが、Skinsを着てくればよかったと思った。10m先も見えないほどの霧。走り慣れたコースで良かった。
青木旅館先の上りもなんとか歩かずに上り、1周目が27分半。キロ5分半のペース。少し早いかとも思ったが、心拍もそれほど高くないため、このままで行く。
スタート直後の給水も取る。少しだけ飲んだ。2周目に入ると、10kmの選手からどんどん抜かれる。
2周目は、周囲の半分以上がゴールする。3周目に入るのは20kmだけなので、ぐっと人数が減る。ヤマダ電機の陸上部の応援はずっと続いた。とてもありがたい。
「あと8km」「あと7km」とカウントダウンしながら3周が終わる。両足の太もも付け根が疲れているのがわかる。あと1周がしんどい。
この時点で、1時間21分くらいだったと思う。最終的に1時間50分を切れそうなことがわかる。
4周目も上りで歩かずにクリアし、ゴール。結局1時間48分台だった。
体が冷えているので、記録証と参加賞をもらって早々に着替えに向かう。
赤城少年自然の家で温かい畳の部屋で着替えた後は、参加賞に含まれている500円相当の引換券でバイキングを食べる。小学校の合宿のメニューのようで、なんだか楽しい。
食べ終わると1時近くなった。既に新坂平行きのシャトルバスが終わっていたので、歩いて戻る。駐車場はほとんど車が居なかった。
温泉に寄って帰宅。寒かったけど満足な一日だった。
アップダウンがある難コースで、気温も20度くらいなので、どう考えてもタイムは出ません。楽しんで走ろうと思います。
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