この大会は、レースというより、講義と実践が対になった講習会ですね。
昨日書いたとおり、レース内容は20km以降はぼろぼろでしたが、自分の今のレベルが確認でき、有意義でした。
講義は、レース前とレース後にあります。レース前の講義は30km走の走り方、注意事項など、レース後の講義では結果の反省と今後のつなげ方やQ&Aが主でした。フルマラソン成功のためのコツなどが書かれたハンドブックが配布されるのも、普通の大会とは異なります。
<講義で印象に残ったこと>
- 5kmまでは余裕を持って走る。呼吸も激しくならないように。
- 5?15kmは快適な時だが、楽なときは自重する。苦しいときにがんばる。
- 25kmから、イーブンで持っていけることが鍵。
- 3~4時間走、マラニック、トレイルランなどを秋に行うと良い。柔らか路面をゆっくり走るのが良い。
- マイコース(5km程度の周回コース)を持って、定期的にペース走などをすると良い。同一コースなら、好不調も判る。
- 腹筋、背筋、腕立て伏せだけでもよいから、日ごろから補強運動をすると良い。
<アクセス>
7時40分過ぎに車で到着しました。大学構内の駐車場に、問題なく止められました。受付会場まで歩いても5分掛からない至近距離で、大変便利です。
<コース>
最初の1周は道路1車線を使い、その後の周回では歩道と車線の1/3を使いました。5kmコースを6周するので、抜いたり抜かれたりしますが、混雑は気になりません。
5kmのコースですが、意外とアップダウンがあります。特に最後の1kmが上りで、最後の周回ではバテバテでした。
<そのほか>
配布されるハンドブックが良かったです。また、お弁当(おにぎり2個+から揚げ)の引換券があったのも良かった。
レース内容と分析は、後日書きます。
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