今回は、ポラールの心拍計+距離計「RS200sd」を付けて走りました。上り坂で6分/km、向かい風で5分40秒/km、追い風で5分10秒/kmというペース。心拍数は150程度から、後半160くらい。最後のスパートは170に達してました。「220?年齢」が最大心拍数なので、私の場合は175.レース中は最大心拍数の85?90%で走っていたことになります。股関節に違和感があったくらいで、心臓の苦しさはあまり無く走りきることが出来ました。もう少しペースを上げたいけど、今のままだとオーバーペースになりそうです。
ハーフマラソン(21.0975km)なのですが、ポラールの距離計は20.75kmを示していました。GPS方式ではないので誤差が出るのは仕方が無いかなと思います。あくまでも心拍計として使うのがメインでしょう。
追い風に助けられて、ペースが落ちることなくゴールイン。ラストスパートをする余裕がありました。ちょっと不完全燃焼だったかもしれません。2009年4月26日の午前は、良い汗をかくことができました。
前橋シティマラソンの特長は、ラッキー賞が沢山有ること。それも抽選方式ではなく、記録証の裏側に印刷されるので当たりがすぐに分かります。今年はカップラーメンが当たりました。12個入りで大きい箱に入っています。電車で来た人は持って帰るのが大変だったでしょうね。写真は、家で1つ取り出したところです。
前橋名物のトントン汁(tonton汁)も頂きました。具沢山で、けんちん汁みたいです。入れ物がリユースなので環境にやさしいそうですが、割り箸も再利用できるものにしておけばいいのではと思います。
350ml缶のアクエリアスも頂きました。ゴール直後には500mlのペットボトル入りの水をもらえるのですが、逆のほうがいいかも。走り終わった時には、吸収が早いアクエリアスとかポカリスエットが欲しいです。
(次回に続く?)
スタートからしばらくは、自分のペースで走れません。更に2kmを過ぎた辺りから、道路の真ん中にカラーコーンがあり、つまずきそうになります。すこし空いてきたかと思ったら、上毛大橋の上りの1車線規制。すぐ脇には排気ガスをもうもうと吐くトラックがいて、なかなか思うように走れません。
上りきった後は、吉岡町からの緩やかな下り。追い風にもなって、周りのペースが上がります。
上越線の陸橋ですこし上って、しばらくは下りです。橋を渡って国体道路に入るところで12kmとハーフが分かれます。ハーフは北上します。ここから先は、コースの関係で、右側通行となります。そのため、給水も右側から行います。普段は左だったので違和感がありました。でも、スポンジも用意してあるのが良いですね。
北向きは、わずかに上っています。加えて向かい風が吹いていて、疲れた体には辛くなります。5kmの往路を折り返すと、追い風と下りになってかなり楽になります。このコースは2km毎に給水やスポンジがあり、ついついこまめに取ってしまいました。走りながら飲む人もいるようですが、むせてしまって上手く飲めなかったので止まって2,3口を飲みます。エリートマラソンランナーならそのまま格好良く捨てるところですが、市民ランナーとしてはゴミ箱を探して放り込みます。ボランティアの方々に感謝して、掃除の手間をすこしでも楽にしてあげたいところですね。
(次回に続く)
4月第4週の恒例となった前橋シティマラソン。例年は気温が高くなるのですが、今年はなんと雨!
7時半ころは土砂降りです。屋内のグリーンドームに荷物保管所などがあり、レジャーマットを敷いている人もいるのですが激込みでした。このまま雨かなあと思いましたが、8時頃には止み、西からは日差しが見えてきました。でもゴール付近の足元はぐちゃぐちゃです。
今回はハーフマラソンにエントリーしました。ハーフの参加料は3000円、12キロと5キロは2000円です。距離で参加料に差がある大会は、珍しいですよね。
10分前くらいにスタンバイしましたが、12キロと同時スタートなので大混雑です。3分ほどのスタートロスがありました。でもネットタイムも計測してくれるのはいいですね。
(次回に続く)
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