スタートからしばらくは、自分のペースで走れません。更に2kmを過ぎた辺りから、道路の真ん中にカラーコーンがあり、つまずきそうになります。すこし空いてきたかと思ったら、上毛大橋の上りの1車線規制。すぐ脇には排気ガスをもうもうと吐くトラックがいて、なかなか思うように走れません。
上りきった後は、吉岡町からの緩やかな下り。追い風にもなって、周りのペースが上がります。
上越線の陸橋ですこし上って、しばらくは下りです。橋を渡って国体道路に入るところで12kmとハーフが分かれます。ハーフは北上します。ここから先は、コースの関係で、右側通行となります。そのため、給水も右側から行います。普段は左だったので違和感がありました。でも、スポンジも用意してあるのが良いですね。
北向きは、わずかに上っています。加えて向かい風が吹いていて、疲れた体には辛くなります。5kmの往路を折り返すと、追い風と下りになってかなり楽になります。このコースは2km毎に給水やスポンジがあり、ついついこまめに取ってしまいました。走りながら飲む人もいるようですが、むせてしまって上手く飲めなかったので止まって2,3口を飲みます。エリートマラソンランナーならそのまま格好良く捨てるところですが、市民ランナーとしてはゴミ箱を探して放り込みます。ボランティアの方々に感謝して、掃除の手間をすこしでも楽にしてあげたいところですね。
(次回に続く)