ひたちなか市の週間天気が発表になりました。
勝田マラソン当日は、最高気温9度、最低気温-2度、晴れ時々曇の予報です。スタートが11時なので、走り出しは7,8度でしょうか。
それほど寒くなさそうで、助かりました。そろそろ持っていくものをリストアップしていきたいと思います。
ひたちなか市の週間天気が発表になりました。
勝田マラソン当日は、最高気温9度、最低気温-2度、晴れ時々曇の予報です。スタートが11時なので、走り出しは7,8度でしょうか。
それほど寒くなさそうで、助かりました。そろそろ持っていくものをリストアップしていきたいと思います。
勝田マラソンが来週に迫ってきました。今までは距離を重視して走ってきましたが、先週末はスピード走をしました。
また、本番に向けたテストということで、サッカニーのSAM20007(Saucony Grid Fastwitch 3)とレース用手袋で走りました。
サッカニーのシューズは、いつも履いているミズノのウェーブライダー12や、つくばマラソンのフルで使ってサブ4に貢献したブルックスのトランス8に比べてとても軽いのですが、衝撃吸収力が弱く、路面からの反発がダイレクトに伝わってきます。そのため長時間履くと疲れるので、今まではハーフマラソンまでしか使ったことが有りませんでした。
レース用手袋は、気温が低い時に手が凍えないかを確認するためです。
家を出ると、風が強くてTシャツ+ウインドブレーカーでは寒く感じます。そのため、一旦戻って本番同様にワセリンをお腹に塗りました。これでだいぶ違います。
本来は本番ペースよりやや遅めで良いらしいのですが、先週読んだ「スピードトレーニングでタイムが伸びる」に影響されて、気持ちよく、そして少しきつく感じられるペースで走りました。
いつものように群馬は北西の風。北向きの往復コースだと、最初は向かい風になります。ペースは6分弱。7キロ半走って折り返すと追い風です。ペースを気にせずに走っていましたが、後から確認すると5分半ペースでした。最後は4分台になっていました。心拍数は、前半が150弱、後半は155程度でした。最後は170近辺まで上がっていいます。今まではゆっくり走っていたので、久しぶりの疲労感です。でも、1時間半程度だったので、回復も早かったです。
今回の練習で色々とわかってきました。
勝田マラソンは、サッカニーでフルの距離を走る「練習」をしてみようか、と思っています。
「弘山晴美のマラソン術」という副題がついているとおり、トラック競技からマラソンまでこなした弘山さんの練習方法や考え方のエッセンスがわかる本。著者は資生堂の監督であり、また弘山晴美さんのご主人でもある弘山勉さんです。
ビルドアップやインターバルでスピードを獲得し、それを元にペース走でスタミナを蓄える、という考え方です。そして、スピード練習の基礎として、筋トレや坂道トレーニングなどを挙げています。
トップアスリートは42.195kmは走りきれて当たり前なので、スピードのトレーニングがメインになるのでしょうね。そして、そのスピードでどこまで押していけるかが勝負になるのでしょう。
「走り込みでスタミナをつけた上に、スピードトレーニングを行って記録向上をするのではない」「スピードトレーニングはランナーのベースであり、マラソンの基本」と明記しています。また、LSDはお二人ともやらないそうです。最近の(初心者)市民ランナー向けの本では、LSDに重きを置いているのが多いですが、それらとは一線を画した本です。
一例として、インターバルのタイムの設定が書いてありました。3時間半だと
ただ、本書にも書かれているように、練習の仕方は一つではないし、このような練習ができるのは弘山さんが中学時代から基礎トレーニングを積んできたからだそうです。
LSDから入る本しか読んでいなかったので、本書のような考えに触れられたことは良かったと思います。いろんな考えがあるので、自分にあったトレーニング方法を見つけたいですね。
尚、本書には、フォーム改善のためのドリルや、ダンベルを使った体操、筋トレの方法など、スピード重視のトレーニングを取り入れるかどうかを問わず参考になることも沢山あります。また、食事や睡眠の重要性にもページを割いています。そして、時間を効率的に使うためにも、だらだらとゆっくり走るのではなく、スピードトレーニングが有効と言っています。
弘山さんの写真も沢山有ります。やはり、きれいなフォームですね。
昨日、ポラールの心拍計RS200sdのS1フットポッドの電池が、やっと(笑)無くなりました。累積で36時間動きました!!
カタログには、平均20時間と書いてありますので、2倍近く持ったことになりますね。
そして、安物の電池の時には、「電池切れの前に、赤く高速点滅する」というサインも無く突然使えなくなりましたが、今回はしっかり赤く光りました。なので、交換時期も一目瞭然でした。
やはり、100均の安物の電池ではなく、しっかりした電池を使えば安心して使えますね。
関連記事:
フットポッドにはエボルタ乾電池!
http://jogging.sblo.jp/article/34207908.html
勝田マラソンまで、あと2週間を切りました。
天気予報のサイトを見ていると、群馬(前橋)と茨城(水戸)は似ていますね。ということは、気温はかなり低いことを覚悟する必要が有ります。
ボトムスは、CW-X スタビライクスの上にランパンを重ね履きするので決まり!ですが、問題は上です。
スタートの時に雨で、気温が7,8度だったつくばマラソンではTシャツとアームウォーマーにポンチョで参加しました。サブ4のペースで走って、これで寒くも無く暑くも無く、といった感じでした。
勝田マラソンは11:00のスタートとは言え、もっと気温が低いかもしれません。長袖シャツにTシャツを重ね着するか、長袖だけにするか、または薄いウインドブレーカーを着るか、悩みます。
現地で天気を肌で感じて、決めることになるでしょうね。荷物が増えそうです。