二度とできない大マラソン大会が、栃木県足利市で開催されます!
なぜ「二度とできない」かというと、 開通前の高速道路(北関東自動車道)をランナーが走るからなのです。
北関東自動車道の開通が2011年3月19日。「二度とできない大マラソン大会」が、その1週間前の3月13日に行われます。
ハーフ、10キロ、3キロがあり、大会の要項(PDFです)によると、ハーフは開通区間をほぼ全部走るようです。
高速道路なので、広々とした2車線でしょう。途中にはトンネルがあったり、渡良瀬川を渡る橋あったりと、とても楽しめそうです。
黄色のライトに照らされたトンネルを走ると、どんな気分なのだろう?? さらによいことには、車が100km/hで走る道なので、アップダウンは少ないでしょう。
是非走りたいのですが、この日ははるな梅マラソンに申込済です。困ったなあ。
2011年1月の記事
2月13日のベアリス30kmにエントリーしました。
この大会は、AVRCinぐんまで指導いただいている山西先生が、同じく指導されているベアリスランニングクラブが主催です。
大会自体は「レース」というより「フルマラソンに向けた練習会」という感じです。大会のページページには、以下のように趣旨が記載されています。
マラソン成功のカギは30kmにあり!?
マラソン挑戦の前に「30km」という距離を走ることで、マラソンに必要な持久力を養うことができるのはもちろん、「しっかり練習した」という自信にもつながります。しかし、なかなか一人でできるトレーニングではありません。そこで、本大会は正確な距離と、サポート体制で皆さんの「脚づくり」を応援します!
フルマラソンを走りきるなら、30kmまでは余裕で走れる必要があります。この大会では、5km毎のラップを記録証に記載してくれます。これを見れば、イーブンで走れたか、後半に疲れてペースが落ちていないかが一目瞭然です。
面白い点としては、「自分のペースを背中のゼッケンに書いて走る」ことです。似たペースの人を目標にして走ると、疲れ方が全然違うます。「連れてってもらう」ていうやつですね。
あらかじめペースを宣言することで、「有言実行」にもなります。
(この、ペース設定が難しそうです。余裕を見すぎても記録が出ないし、無理をすると後半につぶれるし、、)
翌週は青梅マラソンがありますが、長野マラソンに向けた走りこみの時期として、何とか乗り切りたいと思います。
元旦は初日の出を見るために軽くジョグをし、2日は初売りと神社めぐりで町中マラニック。その間は食べたり飲んだりで体重が2kgも増えました。
減量も兼ねて?、今日は本格的な練習です。25kmのロング走をしました。
上はスキンズ長袖に長袖シャツ。更にウインドブレーカーを羽織ります。下はロングタイツにランパン。靴は磨り減ったブルックスのトランス8です。
今日の目標ペースは6分15秒にしました。天気予報では、北風から南風に変わるとのこと。なので、いつもは北に向かうのですが、利根川を南下するコースにしました。
利根川サイクリングロードには、本庄と伊勢崎の間の阪東橋からの距離が書いてあります。これを目処にして、下流に向かいます。
走り出してすぐに、ウインドブレーカーを脱いで腰に巻きました。気温は6度ですが、寒さは感じません。
緩い下りで、また追い風なので、ついスピードが上がります。結局キロ5分50秒程度で走っていました。
13km走ったところで折り返します。最初は向かい風を感じたのですが、その後は無風(または追い風)でした。
途中の15km地点にある斉田休憩所で給水し、来た道を戻ります。
結局、26kmをキロ6分ペースで走りました。20kmを過ぎると足裏と膝に疲れがきましたが、それほど大事には至っていません。
家に戻ったら、箱根駅伝で早稲田大学がゴールするところでした。群馬の上武大学も健闘したのですが、また来年も出てほしいですね。