5月22日の鯖街道ウルトラマラソンの最終案内が届きました。
四万十川ウルトラマラソンと同様、非常に細かく書いてあります。特に、鯖街道ウルトラマラソンは山岳コースになるので、ミスコース要注意ということで分岐などが細かく記してあります。
また、今年はエイドが1箇所変更になっているとのこと。尾越エイドが無くなり、代わりに1.2km手前の八丁平エイドになっています。
これからじっくり読んで、内容を理解したいですね。
スタートまであと2週間を切った鯖街道ウルトラマラソン。長野マラソンが中止になり、2月20日の青梅マラソン以来の久しぶりの大会になりました。そして、2回目のウルトラマラソンへの挑戦です。
丁度、ジョグノートに、「100kmマラソンのペース戦略」という筑波大学の鍋倉先生のコラムがありました。
それによると、
初めて100 kmマラソンに挑戦する方は、フルの80 %前後の速度を目標記録の目安にして下さい。例えば、フルマラソンの記録が3時間30分の場合には、10時間20分前後、4時間の場合には11時間50分前後の記録となります。
初めて参加した四万十川ウルトラマラソンは、13時間半でゴールしました。鍋倉先生の目安よりも遅く走っていたことになります。以前のデータを紐解くと、エイドでの休憩やトイレを除けば、前半はほぼキロ7分、後半はキロ7分半から8分でした。レース後のダメージが意外に少なかったことを考えると、もう少しがんばれたのかもしれません。
また、鍋倉先生は、以下のようにも書いています。
100 kmマラソンの場合には、目標の平均速度よりも5 %以上速い区間を作らないようにペース配分を行なうことが重要
速すぎず、遅すぎず、適度な負荷となるペースで走りきる体力と精神力が必要ですね。 更に鯖街道ウルトラマラソンは山越えが入るので、ペース配分をじっくり考える必要がありそうです。
追伸
鍋倉先生のウルトラマラソン関連のコラムに、補給食の記事もありました。
- 補食の目安量としては1時間あたり約240 kcalとなります。この量は、エネルギーゼリーなら1.5本、おにぎりなら1?1.5個、小さめのアンパンなら1個
- レース後半ではエネルギーの吸収率も低下しますので、貯蔵グリコーゲンの枯渇を防ぐためには、前半から意識的にエネルギー補給を行なう必要性があります。
- レース中3?4回この量を摂取する計画をたてましょう。
5月22日に予定されていた鯖街道マウンテンマラソンは、予定通り開催です!
この度の東日本大震災の被害に遭われた皆様、心より御見舞い申し上げます。今般被災地の方を思い自粛する等各地で大会が中止されていますが私達は「頑張れ東日本」の思いを込めて今年も元気で第16回鯖街道ウルトラマラソンを開催します。
よっしゃ!!
鯖街道ウルトラマラソンのコースは自然の中厳しいアップダウンの山道が続きます、参加ランナーはそれぞれの体力・精神力を鍛えた走るつわ者達です、皆様の頑張りとパワーを被災者に送りましょう。
「つわ者」として参加できるように、練習しなくちゃ。。
ゴールされた貴方の感動と元気を義援金に添えて被災地に届けたいと思います。
完走を目指して、そして感動を届けられるように、がんばります。
現在、Aタイプのみ参加者募集中です、Bタイプは定員となりましたので締め切りました。
ということで、76km(小浜から京都まで)はまだ申し込めるようです。宜しければ、是非!
長野マラソンに続くメインレースとして、鯖街道ウルトラマラソンにエントリーしました。
Wikipediaによると、
鯖街道(さばかいどう)とは、若狭国などの小浜藩領内(おおむね現在の嶺南に該当)と京都を結ぶ街道の総称であり歴史的名称である。
主に魚介類を京都へ運搬するための物流ルートとなっており、その中でも特に鯖が多かったためこの名で呼ばれるようになった。
サバに塩をまぶして夜も寝ないで京都まで運ぶとちょうど良い味になることから、運ぶ人達は「京は遠ても十八里」と唄いながら寝ずに歩き通したと言われている。
コースはこんな感じ。最初に800mの上りがあり、その後は登ったり下りたり。大きな峠を3回越えます。
この大会を選んだ理由は、
当日は、朝5:00にスタートし、ゴール閉鎖が18:00です。ウルトラマラソンと銘打っているものの、途中は山道のようです。「マウンテンマラソン」と呼んでいた頃もあるようです。「マラニック」と書いている人もいるから、そんな感じでしょう(って、どんな感じ??)
さあて、トレイルが走れるシューズと、ハイドレが入るバックパックを買わなくちゃ。