長野マラソンに続くメインレースとして、鯖街道ウルトラマラソンにエントリーしました。
Wikipediaによると、
鯖街道(さばかいどう)とは、若狭国などの小浜藩領内(おおむね現在の嶺南に該当)と京都を結ぶ街道の総称であり歴史的名称である。
主に魚介類を京都へ運搬するための物流ルートとなっており、その中でも特に鯖が多かったためこの名で呼ばれるようになった。
サバに塩をまぶして夜も寝ないで京都まで運ぶとちょうど良い味になることから、運ぶ人達は「京は遠ても十八里」と唄いながら寝ずに歩き通したと言われている。
だそうです。24時間耐久ウォーキング、ですね。当時はエイドなど無かったですから、さぞかし大変だったのでしょう。
コースはこんな感じ。最初に800mの上りがあり、その後は登ったり下りたり。大きな峠を3回越えます。
この大会を選んだ理由は、
- 歴史ある道をたどってみたい
- 廃村となった八丁平に興味がある
- メインレースの長野マラソンから1ヵ月後で、丁度よさそう
- トレイルランの入門になるかも
- 楽しそう(これが重要!)
当日は、朝5:00にスタートし、ゴール閉鎖が18:00です。ウルトラマラソンと銘打っているものの、途中は山道のようです。「マウンテンマラソン」と呼んでいた頃もあるようです。「マラニック」と書いている人もいるから、そんな感じでしょう(って、どんな感じ??)
さあて、トレイルが走れるシューズと、ハイドレが入るバックパックを買わなくちゃ。