鯖街道ウルトラマラソン の記事

鯖街道ウルトラマラソンの案内が送られてきました。こちらにも掲載されています(PDF)。

昨年、とても楽しく走りました(そのときの記事はこちら)。今年も、と言いたいところですが、同じ日に行われる野辺山ウルトラに参加するので、残念ながら見送ります。

鯖街道ウルトラマラソンは、800mクラスの山を3つ越えます。でも、その道は、平安の昔から、都に鯖を運ぶ重要な道でした。昔の人の苦労をしのびつつ、また新緑に癒されながら走るのはとても楽しいです(ちょっと大変でしたが)。

そして、ゴールでいただける焼き鯖! 翌日帰宅したあとに食べても、大変美味しかったです。

昨年は完走証がオレンジのアノラックでした。今年は何だろう?

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鯖街道ウルトラマラソン レポート その1
鯖街道ウルトラマラソン レポート その2
鯖街道ウルトラマラソン レポート その3
の続き。やっと、ゴール!

●大見エイド 13時48分
道の曲がり角に、大見エイドがあった。味噌汁やメロンがあり、ありがたく頂く。次の杉峠エイドまで4.8km、ゴールまで24km。ほぼハーフマラソンの距離だ。雨も上がり、何とかなりそう。でも、初ウルトラの四万十川のときより疲れているような気がする。それが肉体的な疲れなのか、気持ち的に疲れているのか、よく判らない。
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この先も舗装道かと思っていたが、だんだんと山道になって、ダートになった。そして登り。もう走れません。ミスコースが怖いので、先行者が見える範囲でストーカーをさせてもらう。仲良く走っていた男女のペアの方、驚かせていたらごめんなさい。

周りは杉の木が多い。そういえば、「北山杉」というのもあったなあ。スギ花粉の季節でなくてよかった、なんてことを考えながら、淡々と走る、もとい歩く。緩やかな道でも、足場が悪く、ほとんど走れない。
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こんな道でも、車とすれ違ったのはびっくり。どこに行くのだろう??

●杉峠エイド 14時49分

これでもか、と続く石ころダートの登り道の先に、手を振っている人が居た。やっと杉峠エイドに到着。もう、トップはゴールしているしている頃だろうな。
名物の豆腐でできたそうめんを頂く。今年は震災の影響で、入手できない可能性もあったとのこと。スタッフの皆さん、ありがとうございます。折角なのでお代わりも頂く。 この先はずっと下りで楽、のはずだが、みんな口をそろえて、「くだりは大変ですよ」と。足が疲れているので、まあ、そうだろな、と軽く考えていたが、舗装道だし、国道だし、大したことはないんじゃあないかなと考えていた。甘かった。
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エイドから少し進むと、京都市外がうっすらと見えた。ああ、ついに京都まで来たな、と少し感慨にふける。ついでに、靴の紐をしっかりと締めなおす。下りで靴が緩いと、爪がやられてしまうからだ。
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花背峠で国道に合流する。え?これが国道?というくらい急な下りで、両膝が痛くて走れない。四万十川ウルトラマラソンのときも中盤の下り坂は歩いたが、あの時は意図して歩いた。でも、今回は、本当に走れない。情けなくなったが、仕方が無い。既に峠を3つ越えて、50km近く走ってきたはず。でも、これほど膝に来るとは、思っていなかった。

だましだまし走ったり歩いたりしている。鞍馬のエイドまで7km弱だが、行けども行けども届かない感じ。途中のバス停のルート図を見ながら、「鞍馬までバス停が何個か?」などと考えながら歩く。鞍馬の足きりが16時だったよなあ、間に合うかなあ、と思いつつも、足が動かない。途中の私設エイド(ありがとう!)で小休止するも、足きりが気になって早々に切り上げた。

が、持っていた予定ラップ表を見直すと、鞍馬の足きりが16時10分であることに気づいた。たった10分だが、とても貴重な10分。ちょっと気持ちが楽になった。

左手に鞍馬温泉が見えてきて、やっと観光地「鞍馬」に入ってきたことが判った。でも、エイドはもう少し先。緩やかな傾斜になった舗装道を、ゆっくり走っていった。

右手に火祭りで有名な鞍馬神社が見えた。写真を撮っていると、「エイドです!」との声が。見ると、待望の鞍馬エイドが有った。
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●鞍馬エイド 15時44分

雲の間からは晴れ間も見える。グレープフルーツがあった。「間違えて高いものを買ってしまったので、たくさん食べて」とのありがたい声に、ほぼ丸ごと1個分を頂く。鎮痛剤も借りてタイツの上からスプレーした。「あと12キロ、目一杯楽しんでね」といわれた。ああ、そうだ。楽しいから走っているんだ、と改めて思う。走れる楽しみを感じながら、そして皆のお陰で走れていることに感謝しながら、先を急ぐ。
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鞍馬からは、舗装道の細い道が続く。交通量もやや多め。道路の左側を注意しながら走る。緩い下りなので、何とか走れる。やっぱり、気持ち(モチベーション)だよなあ、と改めて感じる。

貴船口、二の瀬と過ぎ、新興住宅地になってきた。このあたりは、もう十分通勤圏なのだろう。係員が、「右に寄ってください」と声を掛けてくれる。信号を渡り右折をすると、市原のエイドだった。

●市原エイド 16時11分

市原のエイドは、元気な子供たちがメイン。こんな遅いランナーまでニコニコしながら対応してくれて、とても嬉しい。水を頭からかけてもらい、冷たい水を飲む。クラッカーも頂いた。あと、10kmを切った。
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さて、走るぞ!と思うが、いきなりの登りに歩いてしまう。うーん、気持ちが負けているなあ。
小さい峠を上りきった後は、ゆっくり走る。晴れて暑くなった。ゆっくりゆっくり、走る。赤信号で止まるのも久しぶり。もう、京都なんだなあ。

●西加茂橋エイド 16時51分

河原に下りて、橋の下に西加茂橋エイドがあった。これが最終のエイド。殆どのエイドにあった、きゅうりと塩昆布を頂く。とっても美味しい。ずっと食べ続けていた塩昆布も、これで終わりになると思うと少し寂しいが、あとはゴールを目指すだけ。
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河原では、散歩やランをしている人とすれ違う。何とか走っているが、たまに路面が石畳になるとつい歩いてしまう。あと5kmほどのはずだが、それが遠い。いくつもの橋をくぐる。座って寛いでいる人、楽器を演奏している人、いろいろ。皆表情が優しいのは晴れたためなのかな。既にゴールして戻る人とすれ違い、がんばってと声を掛けてくれる。ああ、本当にもう少しで終わりだ。

左岸から右岸に移る。橋の上からは大文字山などの東山の緑がきれいに見える。疲れもあるが、終わりたくないのもあり、ゆっくりゆっくり進む。橋を下って「あと900m」と声を掛けられた。気持ちよい速度で走る。多分、笑顔になっていたのだろうなあ。
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●ゴール!!(出町) 17時28分
橋をくぐると、ゴールが見えた。名前と県名がコールされ、無事にゴールイン。予定より20分近く遅くなったが、とても楽しい一日を過ごすことができた。

タイムを書いた紙をもらい、小浜で預けた荷物を受け取る。参加賞のアノラックとスポドリ、トン汁をもらって、ブルーシートに腰を下ろした。トン汁、熱い!! でも美味しかった。
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6時少し前に最終ランナーが無事にゴールイン。日は傾いたが夕暮れには早く、そして周りの笑顔がとても素敵だった。
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●大会が終わって
近くのゲストハウスの個室を予約してあった。移動して、落ち着く。部屋を一人で貸切なので、荷物もたっぷり広げられて助かった。
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もらったお風呂券で銭湯へ。牛乳が売り切れていたのは残念だった。京都大学が近く、学生も多い。夕食は学生向けと思われる定食屋へ。たっぷり量のあるレバニラ炒め定食を食べた。よく食べた一日だった。
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翌日は残念ながら雨。観光しようかと思ったが諦めて、1日1本の貴重な「特急しなの」で、長野経由で帰宅。ああ、楽しかった。 12時間近く激しい運動をして、体重が増えているのはウルトラマラソンを十分満喫した証拠でしょう。


前半は雨で厳しかったが、公式や私設のエイドの方々、鯖街道の歴史と風景、新緑のすばらしい景色に支えられて走りきることができた。雨上がりで日が差してきた京都市街と東山の景色は、ゴールをたたえるようにとても気持ちがよかった。

鯖街道ウルトラマラソンはすばらしい大会でした。また、機会があれば参加したいと思います。
ありがとうございました。


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鯖街道ウルトラマラソン レポート その1  鯖街道ウルトラマラソン レポート その2の続き。一山超えました。あと二山です。


●百里小屋エイド 9時45分
久しぶりのエイド!雨の中、テント2つで切り盛りしていた。バナナ、きゅうり、オレンジ、パンという鯖街道ウルトラマラソンの「定番」に加えて、そうめんがあったのでありがたく頂く。トイレを借りようと思ったが先客が居たので、ポンチョを着たまま先を急ぐ。雨は強いが、靴の中が濡れていないのが幸いだ。ここでの貯金は2分くらい。登りをキロ12分、下りをキロ7分で予定したが、雨で若干遅れ気味だろう。
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途中、観光トイレの看板が右側に見える。高島トレイルの終点で立派なトイレだ。屋根の下に入ると、雨音が大きい。走っていると気にならない、というか気にしている場合ではないが、雨はかなり強いようだ。ここのトイレは広くて快適だった。数分のロスがあったが、気にしない。

だいぶ足が疲れてきた。ほんの少しの登りでもこたえるが、まだ走ることができる。風景に変化が無く、ぼうっと走る。前後は同じようなランナーだ。傘を片手に持って走っている人も居る。左手に釣り施設がある。雨でもたくさんのお客さん。マラソンもそうだが、多少の雨は問題にならないようだ。

●山本酒店エイド 11時0分
予定より5分遅れてエイドに到着。雨は小降りになってきたが、疲れと寒さでキロ7分が守れない。余り空腹感は無かったが、荷物を減らすという意味でカーボショッツを1つ食べた。バナナも食べた。川合の足きりまでは30分しかない。3km弱だと思ったが、早々に出発した。
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淡々と走りながら、丁字路に突き当たる。何も書いていないが、ここが川合だった。11時20分くらいに、無事に関門を通過。ほっとしたのもつかぬ間で、ロードの上りが続き、歩いてしまう。反対側には歩いて戻る人も。久多エイドまで行ったが、リタイアする人だろうか。


●久多エイド 11時37分
5分遅れで到着。道一杯にビニールシートが張ってある。おにぎりは1人1個だったが、それで十分。ここでポンチョを脱いだ。トイレも借りて、気分一新。さあ、ここから八丁平への登りだ。きれいなトイレを借りることもできた。長居をしたくなるが、先は長い。後ろ髪を引かれながら出発する。
そうそう、鯖街道ウルトラマラソンでは、ゴミの削減のためにプラスチックのカップを使ってリユースしている。要項などに明記はしていないが、参加者も自然に受け入れている。今後も続けて欲しいと思う。
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舗装道がダートになる。雨の影響か、道を丸太がふさいでいてくぐる個所もあった。ストックを持っている方がいて、少しお話した。「このペースなら完走できる」とのこと。よかった。その方は、サロマ湖にも参加されるとか。がんばってください。
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山道となって、九十九折の登りになる。ずっと歩く。木の枝をストック代わりにしている人も居る。前後に人が居るので、ミスコースの心配は無さそうだ。
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1時間弱でオグロ坂峠に到着。ここからは平坦からやや下りで、快適なトレイルになる。右手には八丁平の湿原が広がる。雨も上がり、写真を撮る。
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●八丁平エイド 12時58分
トレイルが広くなってくると、八丁平エイドだった。名物の冷やし飴を頂く。ゴールまで30km弱、予定より15分近く遅れているが、あとは大きな登りは無いはず。完走できるかなという気になってきた。
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引き続き快適な土と草の路面を走る。一応、車が走れる幅だが、当然すれ違う車は居ない。わだちも無く、気持ちよく走れた。しばらくして左手に折れて、九十九折を下る。走ることはできないが、早足で下った。舗装道に出た後はくだりを期待したが、のぼりもある。いつもなら走れるが、もう足が余り残っていない。歩いたり走ったりの繰り返しで進む。
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つづく。

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鯖街道ウルトラマラソン レポート その1の続き。やっと、鯖街道ウルトラマラソンのスタートです。

●スタート 6時
ピストルの音と共に、ゆっくり走りだす。小浜の商店街のお店の人が見送ってくれる。

東小浜駅までは、2車線の広い道の広い歩道を走る。ところどころに歩道中央に車止めがあり、避けながら走る。主な交差点には誘導員がいるので、走るのに専念できる。ありがたいことだ。

曇りだが、蒸している。汗をかいて、首に貼ったサロンパスが取れてしまった。

国道27号線の交差点で信号待ちをしていると、町内のお祭りの巡業に出会う。早朝から縁起がいい。

田園風景の中、きれい舗装された道が続く。道はだんだんと山に向かい、ほぼ予定時刻に下根来エイドに到着。
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●下根来エイド 7時4分
道路の壁に、大きな鯖の絵があった。特に道路を封鎖しているわけではないが、殆どランナー専用になっている。ポカリとバナナを取って、先を急いだ。
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舗装道は続くが、だんだん細くなってきている。ついに、雨がぱらぱらと降ってきた。ポンチョを取り出してかぶるが、蒸して暑い。小降りになり一旦脱ぐが、また降りだす。木の下で雨を避けながら、再度ポンチョをかぶる。道の勾配がきつくなり、そして上根来エイドに着いた。


●上根来エイド 7時48分
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コップを受け取り、少しの水を飲む。これから山道でトイレが無いことを想定して、ここでトイレタイム。スイーパーさんが居て焦るが、「まだまだ大丈夫」とのお言葉。でも、早々に出発。予定より5分以上貯金がある。雨は強くなってきた。登りがきつくなってきている。何回か道が大きく曲がり、上のほうにランナーが走っているのが見える。そのうち、ランナーが見えなくなってきた。鯖街道は、山道になっていった。
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山道ではほぼ歩き。雨も強くなってきたが、トレイルシューズのお陰か滑ることは無い。写真は携帯電話で撮影していたが、防水でなく壊れないか心配だった。雨で写真がとてもみずらい。
途中で順位をカウントしてくれているボランティアさんが居た。311位で、後ろには50人くらいしか居ない勘定。川合の足きりがギリギリで計画しているので、まあこんなものだろう、と思う。
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一旦林道に出て、再びエイド。ここは軽く済ませて、再び山道へ。

標高が上がるにつれて、風が強くなる。尾根筋は吹きさらしで、とても寒い。太腿が冷えて足が動かない。走ることはできないが、何とか登る。走行するうちに、根来坂峠に到着。こんな風雨が強い中にミスコース防止のためにボランティアさんが居るのは大変ありがたい。
下りで更に雨が強くなり、また道も急なため、なかなか走ることができない。転ばずに何とか林道に出るが、再び左下方向の山道へ。ここはボランティアさんが居なかったが、前を走っているランナーが左に入ったので迷わずにすんだ。
ここで、登山者とすれ違う。鞍馬に行くまでに大会関係者以外とすれ違ったのは、これが唯一かもしれない。

だらだらと下っていると思うが、それほどキツイ道ではない。かやぶき屋根の家や、カエルの鳴き声を聞きながら淡々と走る。雨なので、緑がとてもきれいに見える。途中で、女の子が家の前で私設エイドをしていた。雨が降る中、ありがとう!アクエリアスと人形焼をもらいました。風邪ひかないでね。
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続きます。

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もう3週間近く前になってしまいましたが、楽しかった鯖街道ウルトラマラソンのレポートです。まずはスタートまで。

●前日:群馬から小浜へ

群馬から小浜に行くには、東海道新幹線を乗り継いで米原から行く方法と、日本海回りで行く方法がある。あまり通る機会が無いし、乗車券を一筆書きにしたかったのでほくほく線回りで行くことにした。

7:30過ぎの新幹線で高崎から越後湯沢へ。その後特急を2本乗り継いで敦賀まで。新幹線は自由席で大丈夫と思っていたが、特急は万が一座れないと大変なので指定席を確保していた。ほぼ一杯だったので、やはり指定を取っておいてよかった。


敦賀で途中下車して昼食。食べログで見つけてお店「まるさん屋」焼き魚定食のご飯大盛り。でもちょっと足りないので、駅への途中にあるおこのみ焼やさんで「焼きそばとご飯300円」をテイクアウト。カーボローディングにぴったりのコンビだ。手早く焼いてくれて、熱々で美味しい。
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小浜の地図を見てもコンビニが近くに無かったので、念のため翌日の朝食用にお寿司を2パック買い込んでから小浜線へ。ワンマン運転だった。
電車はがらがら。三方五湖ツーデーマーチが行われていて、途中の駅からウォーキングスタイルの人が乗り込んできた。明日は、私たちがこんな格好で走るんだろうなあ。ツーデーマーチは40kmのコースもあるようですが、40km「も」歩き通すのは、走るより疲れそうな気がします(笑)。


東小浜駅からたくさんの中学生と高校生がが乗り込んできて満員。1時間に1本しかない電車でも、車を運転できない人にとっては重要な交通手段ですね。群馬も同じです。

小浜駅に着くと、明日の参加者をちらほら見かけた。宿舎はシーガルアネックスイン。宿のご主人は群馬にも来たことがあるそうだ。5部屋の小さな宿だが、バストイレ付き。今日はウルトラマラソンのお客さんが殆どらしい。ホテルからはスタート地点、集合地点とも、歩いて5分ほど。近くでとても便利。実は少し遠いホテルを予約していたが、直前に空きが出て変更した。


荷物を置いた後、商店街へ。明日のスタートラインを見に行く。ゴールでもらえる焼き鯖がたくさんあった。
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コンビニまで歩いていくが、おにぎりやお弁当が殆ど無い。参加者で買い占められたのかもしれない。近くのお店でヒレカツランチを食べ、9:00頃就寝した。
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●当日朝

4時に目覚ましを掛けるが、隣の部屋のラジオの音で3時45分に目が覚める。前日敦賀駅で買ったお寿司2パックと、コンビニで買ったサンドイッチとおにぎり1つを食べる。雨の予報だが、まだ降っていない。
ランパンは悩んだが、気温が高そうなので止めた。
足の指と股、脇、腹にワセリンを塗る。擦れ防止だが、結果的には防寒にも役に立った。

5時15分に宿を出る。すっかり夜は明けている。5時20分に集合場所の公園に到着。荷物を預ける。だんだんと人が集まっているが、全く混雑していない。公園のトイレも待ち無し。全部で300人強なので非常にスムーズだった。
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スタートまで歩いて移動。スタートは商店街の真ん中だが、外で軽く体をほぐして準備。
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5分前に整列して、スタートの合図を待った。
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続きます。

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