今年の2月の第2回大会に引き続き、熊谷の立正大で行われた
ベアリス30km走に参加しました。
この大会は、背中にペースを自己申告して記入します。
前回はシーズン中の調整レースとして真剣に走って撃沈しました。
今回は、リハビリとして、キロ6分で申告しました。30kmなので、3時間の予定です。
スタート前に、山西先生のお話が有りました。階段上の教室が満席です。ペースランナーや盲人のゲストランナーの紹介もあり、あっという間にスタート30分前です。
バタバタと着替えて、荷物を預けます。サポーターがなかったので、CW-X スタビライクスのロングタイツを直接着ました。
スタートではAVRC埼玉のメンバにお会いして、アミノバリューランニングクラブのネットワークの広さを体感。
号砲がなっても、ペース走なので焦りません。最初は前後しますが、だんだんと「6分」のゼッケンを付けた人が周りに増えてきます。
心拍計も、フットポッドも無いのですが、1kmごとに表示があるので、ペースを確認できます。
SKINSの長袖シャツの裾がまくれてきて、お腹が冷えます。1周後にトイレに寄って修正。その後は淡々と6分(弱)のペースを確保します。
全く暑くはないのですが、1周毎にアミノバリューも給水します。3周目からは、小さなおまんじゅうも毎回頂きました。
後半は風が出てきました。ひなたは暖かいのですが、日陰は寒い。手はずっとかじかんでいました。
5周目を終わって、余裕がありそうだったので、最後の周回はスピードアップしてゴール。直後の心拍数は156?162でした。ちょっときついけど、もう少し走れるかなあ、という感じでした
ゴール後はポカリスエットと
カロリーメイトのゼリータイプをもらいましたが、寒さで握力が出ず、開けれらませんでした。そのくらい寒かったです。
着替えた後は、山西先生のラン後の講義。故障中のトレーニング方法(ウォーキング、自転車など)の説明もありました。
大会は完走証が無い代わりに、Webで記録がすぐにわかります。それが、これです。
測定ポイント |
スプリット |
ラップ |
通過時刻 |
1周 |
00:29:34 |
|
09:59:34 |
2周 |
00:59:13 |
0:29:39 |
10:29:13 |
3周 |
01:27:20 |
0:28:07 |
10:57:20 |
4周 |
01:56:12 |
0:28:52 |
11:26:12 |
5周 |
02:24:14 |
0:28:02 |
11:54:14 |
Finish |
02:49:59 |
0:25:45 |
12:19:59 |
結局、キロ5分40秒平均で走ったことになります。
金曜日にできた左足の血豆は、絆創膏をしていたためか、特に問題がありませんでした。ただ、厳冬期の東京マラソンに向けて、防寒(特に手)の対策は考える必要があります。
一緒に走ったAVRCぐんまのみなさん、応援してくれたSさん、そして埼玉はじめ各地のアミノバリューランニングクラブの皆さん、ありがとうございました。
2011年の大会は、これにて終了です。また来年も、どこかの大会でお会いできるのを楽しみにしています。