雨上がりで、里山ですが一部雲の中を走ってきました。道はとてもよく、晴れた日には眺めもよさそうです。
でも、杉があちこちにあって、走りながらくしゃみが連発しました。帰りに温泉でしっかり流してきたはずなのに、まだ目がかゆいです。
今年は花粉症があまり重症ではなかったのですが、しっかり再発してしまいました。
今週末は、つくばでトレイルを走ってきます。アミノバリューランニングクラブの関東ブロックイベントです。
厳寒期のトレイルは未経験です。防寒をしっかりして行きたいと思います。
上はSkinsの長袖+AVRCのTシャツに、ウインドブレーカー、下はCW-X スタビライクスのロングタイツにスパッツかなあ。グレゴリーのルーファスを背負って、中にはお菓子、もとい緊急食や防寒具を持って行こうと思います。ハイドレーションも積んでいきます。凍らないよね。
10kmと15kmがあり、15kmに申し込んだのですが、かなりハードなコースらしいです。でも、講習会なので、10人くらいでまとまって走るとのことなので、なんとかなるかなあ。無理をせず。楽しんでこようと思います。
参加される方、よろしくお願いします。
座学に引き続き、実技です。
予定では座学の場所がスタートでしたが、フェスティバルで混雑していることなどから、太郎山をカットしてダボスの丘からスタートです。
まずは、登りの走り方の説明です。気をつけることは2つ。
ゲレンデの脇の林道を上っていきます。シュナイダー記念碑の前で休憩。辺りは草に覆われていて、気持ちのいい景色が広がっています。
ちょっと走って、最後のトイレ休憩。ここにはサッカー練習場(かな?)があり、仮設トイレ(でも紙がしっかりありました!)と雷避けの廃車のバスがありました。
その後、根子岳方面へやや登りを走ります。牧場の脇から、路面は大きな石がごろごろするようになりました。ここらへんでは、走ったり歩いたり。まだ写真を撮る余裕がありました。
牧場の上で小休止。高校の陸上部が下ってきていました。
ここで、下りの走り方の講義です。
その後、根子岳を目指して登り。最初は土の地面ですが、そのうち路面が石だらけになってきて、また傾斜も急になり、走れる状況ではありません。ガスが左右に迫ってきてて、視界も悪くなってきました。時間もおしてきたので、根子岳はあきらめて小根子岳のに向かいます。ここで休憩。でも寒いので、おにぎりを食べて記念撮影をした後は早々に下ります。9月のトレランレースのルートをたどる予定でしたが、道と天候が良くないので、登りの道をそのまま折り返します。
下りは各自のペースで。でも大きな石が多いので、無理はできません。走ったり歩いたり。途中で靴ヒモを縛ったりしました。トイレのところで一旦集まり、後はスタート地点に向けて皆で走ります。今までは鏑木さんは後ろから見ていたのですが、今度は先頭を切って走っていきます。スキーのゲレンデを気持ちよく下ります。足が付いていかなくなりそうですが、何とか持ちました。
頂上は肌寒かったのですが、ゴールではたっぷり汗をかきました。
各自でクールダウンして、解散となりました。スタートしたのが12時前で、ゴールが3時頃だったので、だいたい3時間くらい走ったり歩いたりしていたようです。登りが2時間、下り1時間という感じですね。
4日経っても、筋肉痛が完全に抜けません。やはり、トレイルはロードと違う筋肉を使って走るようですね。