2011年6月の記事

日曜日は、午前中の渋川クロカンのチャリティー＆サロモン試履会に続いて、午後は、観音山マラニックに参加しました。予定していたルートはこちら。

群馬八幡駅から少林山を目指します。まずはふもとの門前で休憩。ここから階段を登ります！

途中でブルーノタウトの自宅を見たりしながら、本堂に到着です。おまいりしたり、日本全国のいろいろなだるまを眺めた後は、いよいよ山道へ。

10分ほどの登りです。ゆっくり歩きながら、マイペースで進みます。たけのこがたくさん生えていました。

一旦舗装道に出て、再び山道へ。昨日の雨で一部がぬかるんでいましたが、気持ちよく下ります。

石をくりぬかれた穴の中に大黒様が鎮座している「穴大黒(大黒の洞穴)」を通ります。シングルトレイルの気持ちいいコースです。

ロードに合流し、再び山道を下ります。下り切った所が、千人隠れです。3時ころに到着したので、ここまで1時間半です。お参りしたり寄り道もしたので、まあ、よいペースでしょう。

ロードを下って、再び山道を登ります。コースでは、これが最後の登りでした。

道標に沿って進むと、突然白衣観音が現れました。ここで大休止です。観音様の中を上っりましたが、曇天であまり視界はよくありませんでした。

30分以上見学した後、つり橋に寄り道して下ります。本物のふくろうを飼っているお店がありました。群馬に住んでいても、白衣観音に観光に来ることは少なく、新たな発見もありました。

洞窟観音にも寄ろうと思いましたが、4時までということで、また次回。

この後は高崎自然歩道をショートカットし、聖石橋に向かいました。そして、烏川右岸の気持ちいい芝生を走ります。　美味しそうなバーベキューにつられつつ、城南大橋を渡って高崎駅に到着です。

全部で3時間半の、気持ちいいコースでした。

高崎自然歩道は、山名から少林山までのコースで、今回はその半分を走りました。次回は、一日かけて全コースを走りたいですね。
そして、蚊取り線香をお忘れなく。

渋川の運動公園で行われた楽走塾が主催するチャリティパークランニングとサロモン試履会に参加しました。

ずらっと並んだサロモンのシューズをバックに、楽走塾の藤井さんとサロモンの室田さんが説明します。

サロモン一押しの「XR CROSSMAX」。ロードもトレイルも走れる靴です。室田さんの説明によると、「海外で、自宅からロードを走って出かけ、裏山のトレイルで気持ちよく走る」ための靴だそうです。

はいた感じは、重くなく、そしてトレランシューズ同様にソールパターンがごつごつしています。ブルックスのカスケディア４を履いていったのですが、それに比べるとつま先部のそりが大きく、蹴り出しやすくなっています。

サロモンのXRクロスマックスは靴の紐に特徴があり、細いワイヤーで引っ張って締めるようになっています。そのため、はきやすく脱ぎやすい。締めて余った残りが収納できる場所もあります。

そして、同じコンセプトの靴に対して、「プロネーション」の補正の有無によって2種類あるのも特徴です。また、ソールの材質の色を変えているため、その違いが見た目でよくわかるようになっているのも特徴です。

せっかくなので、左右でプロネーション有り無しを変えてはいてみました。左がニュートラル(プロネーション対応無し)、右がガイダンス(プロネーション対応あり)です。

これで、クロカンコースをゆっくり１周しました。確かに違いは感じました。ガイダンスは土踏まずを下からサポートしてくれる感じです。２周目は、両方ともニュートラルで走ってみました。キロ６分くらいで走っているとちょうどいい感じ。

もうひとつの特徴である、紐は意見が分かれるところですね。しばらくすると慣れるのかもしれませんが、最初のうちは足首にやや鋭く食い込むような感じがしました。それと、甲の部分とつま先部分で締め付けの強さを変えられません。これについては、「紐によって自動的に締めるべきところを締めている」という説明だったので、なるほどなあ、と思いました。

午後から観音山マラニックがあったので、クロカンコースを１周して切り上げました。カスケディアを買っていなかったら、この靴を買っていたかも、です。

↓左がニュートラル、中がガイダンスです。一番右はブルックスのカスケディア６。私が持っているカスケディア４の2世代進化バージョンです。いずれもロード兼トレイル、という感じの靴です。
         

週末に合計40km走ったためでしょうか、左ひざの外側に違和感があります。
どこかにぶつけた時のように、押すと少し痛みます。

急に長い距離を走ったためかな。無理せずに様子を見たいと思います。

追伸
右ひざには、虫刺されが。タイツの上から刺されたようです。あらら。

鯖街道ウルトラマラソンを走ってから、もう1ヶ月も過ぎてしまいました。

久しぶりに、ゆっくり長く走ってみました。最初はきつかったけど、なんとか2時間半で20kmを走りました。

アジサイがきれいに咲いていました。次はどんな発見があるだろう？

昨年、初のウルトラマラソンとして四万十川ウルトラマラソンを走りました。
100kmとはどういうものか、まったくわかっていませんでしたが無事に完走できました。食べたり話したりしながら、楽しかった！もちろん、走っている間は「いつ終わるか」と考えたり、また筋肉痛も残りましたが、それらも含めて「楽しかった！」

そして、ウルトラマラソンのもうひとつの楽しみが「旅行」であることもわかりました。四万十市で行われたので、群馬からは新幹線と飛行機とJRを乗り継ぐことになり、また前後泊が必要でした。羽田でねんりんやのバームクーヘンを食べ、JRでアンパンマン列車に乗り、お土産に青のりを買って帰ってきました。

何回でも出たい大会なのですが、ほかの大会も出てみたい！ということで、今年は四万十川ウルトラの抽選には申し込みませんでした。たった一人が申し込まないだけですが、その分、ほかの人に走ってもらえればと思います。そして、たくさんの人が四万十川の素晴らしさに触れていただければいいなと思います。