2011年3月の記事

Adizero CS6!

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久しぶりの通勤ラン。2011年の正月明けに買ったアディダスのAdizero CS6を履きました。

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この靴は、お店で履いた時に若干の違和感があったのですが、「まあ、何とかなるだろう」と、40%オフに引かれて買ったものです。

買ってから少し走ってみたら、やはり右足の小指の圧迫感が気になったのでした。

そのため、しばらくお蔵入りしていました。まだソールもきれいなので、ブックオフ系列B・SPORTSで売ろうかなあと思い、最後に念のため10kmを走りました。

すると!!

路面からの反発で、自然に前に進む感じです。特に、「腰高」「体の下に足をつく」「付いた足は引き上げる(後ろに流さない)」を気にして走ると、とても良い感じ。

いつもの、クッションが効いているウェーブLSD2などとはかなり違います。

右足小指の圧迫感も、走り出すと気にならなくなりました。

タイムは全く気にせず走っていましたが、平均でキロ6分10秒。信号待ちなどを考えると、走行時はキロ6分を切っていたと思います。

走り終わった後に裸足で歩くと、左足の母指球が着地の時に少し痛みます。また、しっかりと縛ったはずの右足の靴紐が解けたのも気になるところ。

さて、この靴、どうしようかなあ。

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健康いきいき診断プログラム

長野マラソンの最終案内が届きました。A4で8ページに渡り、詳細に書いてあります。

それに同封されていたのが、「健康いきいき診断プログラム」。白樺リゾートホテルで4月から開始するサービスです。

呼気ガス分析装置で、VO2maxやATを計測するのが特長のようです。

ホームページのには、以下のように書いてあります。、

運動は、強すぎても危険、弱すぎても効果は得られにくいものです。この呼気ガス分析装置を使って健康運動指導士が診断することによって、一人ひとりの体力や状態に合った最適な運動強度を算出することができます。

特殊マスクを装着し、トレッドミルか自転車エルゴメーターを使って徐々に負荷をかけながら、運動時の呼気を分析。二酸化炭素や酸素の量を測定することによって、さまざまなデータが得られます。なかでも、人間の体力のなかでもっとも重要といわれている「持久性体力」を測定することができるのが大きなポイントです。

これによって正確な運動強度を測ることができ、一人ひとりの体力に合った効果的でより安全な運動プログラムを作成することができるわけです。


測定の後は、心拍計を付けてランニングします。最後に心拍計測結果を元にアドバイスあります。

値段は5000円(宿泊者は4000円)と、結構しますが、ATを正確に測る機会が余り無いので、いつか試してみたいですね。

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前回の日記で、
  • 高心拍で使える糖エネルギーは、体内に2,000kcal程度しかない。
  • 潤沢にある体脂肪エネルギーは、低心拍(私の場合は大体135以下)でしか使えない。
  • 先週のキロ6分のロング走では、平均心拍が151で、糖エネルギーしか使っていない状態だった(体脂肪エネルギーが使える心拍数ではなかった)。
と書きました。これで、「30kmの壁」のなぞが解けました!!

体重60kmが時速10kmで3時間走ると、60×10×3=1,800kcal使うといわれています。これは、糖エネルギーとほぼ同量です。

ということは、糖エネルギーのみしか使えない高心拍ゾーンで走っていると、糖エネルギーを使い果たした時に走れなくなります。これが丁度30km頃のようです。

だとすると、対策は2つですね。
  1. ペースを落として、体脂肪エネルギーを使って走る。
  2. ペースを落とさずに、エネルギーを随時補給する。
(本来は、LSDの練習などで体脂肪エネルギーで走れるペースを底上げするのがベストだと思いますが、すぐには難しいです)


タイムを狙うならば、エネルギーの補給に頼らざるを得ません。どのくらい必要か、というと、、

フルマラソンを走りきるには、60×10×4=2,400kcal必要なので、600kcalが不足します。150kcalのサプリメントなら、4本必要です。

給水所でバナナなどがもらえることを考えると、2本または3本で大丈夫でしょう。

ということで、長野マラソンは、以前のつくばと同様に、サプリメントを2つ持って走ることにします(進歩が無いなあ)

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ポラールのサイトに、トレイルランナーの鏑木さんの記事が載っていました。

私が独断と偏見で要約しました。
  • トレイルレースは、いかに「歩き」をうまく入れるかが重要なポイント。
  • 体内には糖エネルギーと体脂肪エネルギーがあり、糖エネルギーは使いやすいが少量(2,000kcal程度)しかなく、体脂肪エネルギーはほぼ無尽蔵(50,000kcal以上)ある。
  • 低心拍ゾーンを保ちながらレーストレーニングを進めるのがよい(低心拍ゾーンでは大量の体脂肪エネルギーを使えるため)。
  • 低心拍ゾーンとは、おおよそ「最大心拍数(220-年齢)×0.7」で、ポラール スポーツゾーンのレベル3に相当。
    (鏑木さんは、2009UTMBでは130から140bpmでレースを走ったそうです)
  • 体脂肪エネルギーを使うトレーニングとして、月に1回以上、1回につき4時間以上(長ければ長いほど良い)のロングトレイルのトレーニングが効果的。途中できつくなったら歩き、短めの休憩も入れながら、なるべく動き続けるようにする。
「レベル3」(最大心拍の70%)で走るのは、結構難しいです。というのは、普通はもっと心拍が上がってしまうから。
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左が先週末の30キロロング走(キロ6分)、右が2時間LSD(キロ7分半から9分)の、心拍数の分布です(クリックで拡大します)。

ロング走は、ずっとレベル4(心拍数が138以上)か、レベル5(心拍数が158以上)です。LSDであれば、レベル3(心拍数が121から137)を保つことはできますが、4時間のLSDは精神的に結構大変です。

四万十川ウルトラマラソンの前に、一度だけ5時間LSD(キロ7分20秒)をしました。そのときの平均心拍が130でした。走っているときは余り疲れを感じませんでしたが、後遺症は少しありました

LSDは基礎固めに最適といわれていますし、鏑木さんの記事からもそれが読み取れるのですが、目標大会があると焦ってしまい、比較的ハイペースの練習をしてしまうのですよね。

練習プログラムを作ることと、それを愚直に実行する精神力が必要です。

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ロング走+LSDでの疲れ

天気予報では、群馬は雪の可能性もあったようですが、雨でした。そのため、今日の朝ランは中止です。

今朝の起床時の心拍数は60でした。普段は40台前半なので、かなり疲れています。週末のロング走とLSDの疲れが、両足の腰の横に筋肉痛となって現れています。

夕方に雨が止みそうですが、今日は休足日にします。

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