疲れていたり雨だったりして、水曜日と木曜日は全く走りませんでした。3日ぶりにジョギングをしたら、最初の走り出しが重く感じました。
でも、しばらく走っていると、いつもの淡々とした走りになってきました。10月は「オクトーバーラン」といわれるように、走りこみの時期。無理せずに、気持ちよく走りたいですね。
ポラールの心拍計「Polar RS200sd」。RS300Xに代替わりしたのですが、まだ現役です。レース中に心肺系の負荷を見るにはもってこいですし、後からレースの反省をするときにも有効です。
妙高高原マラニックでも活躍する、、はずでした。が、S1フットポッドの電池が5時間半くらいしか持ちませんでした。新品の電池に替えていったのに?
第4ステージで笹ヶ峰に上りきった辺りで電池が無くなりました。一番気にしていたのは笹ヶ峰への登りの負荷だったので、何とか目的は果たせましたが、公称20時間はどうした?、という感じです。
フットポッドがあると、速度(ペース)が判るだけでなく、一定の距離毎に自動的に平均と最大の心拍数を記録してくれます。都度ボタンを押す必要が無くて、とても便利です。特に、今回のマラニックのように距離表示の無い場合は必須です。
ポラールの人は、気温が低いと電池の持ちが悪くなると言っていましたが、冬のフルマラソンのときに心配ですね。
去年のNAHAマラソン(4時間半でゴール)の時は大丈夫だったのですけれど、気温が25度だから、あまり参考にならないかもしれません
妙高高原マラニックは、楽しい一泊二日の旅行でもありました。本番前の土曜日は、こんな感じでした。
朝の7時半に、群馬を出発します。アミノバリューランニングクラブINぐんまからの参加者と、伊勢崎のラブリバーJCの貸し切りバスです。渋滞も無く、11時過ぎに到着。宿で着替えて、会場の杉野沢総合センターに向かいます。12時から受付開始です。自分でゼッケンに名前と参加ステージを書き、唐辛子を雪にさらして作る、名産の「かんずり」を参加賞としていただきます。
1時からはマラニックの講義。自己紹介の後、「なぜ走るのか?」「マラニックとは?」というお題で、グループに分かれて議論し、発表します。企業研修みたいで面白いですね。
2時からは実地研修で、総合センターの周りを歩いたり走ったり。見事に晴れて、蕎麦の花と稲がとてもきれいです。
後から考えると、これが翌日のコースの一部にもなっていました。
一旦解散した後、7時から前夜祭です。地元の方々に、「春駒」という伝統舞踊を踊っていただきました。
参加者のマジックショーなどもあり、美味しい食べ物とお酒でとても満足です。このままずっといたい気分ですが、明日があるので、9時ごろお開きとなりました。