※四万十ウルトラ完走記1:旅行編、
四万十ウルトラ完走記2:前夜祭、
四万十ウルトラ完走記3:当日スタートまで、
四万十ウルトラ完走記4:四万十川合流まで、
四万十ウルトラ完走記5:レストステーションを超えて、
四万十ウルトラ完走記6:ついにゴール!
の続きです。
●疲れた?
ゴール後にメダルをかけてもらい、靴のチップをはずした。氷を2つもらって太腿を冷やしていたが、普通に歩けそうなので、軽く屈伸して荷物引き換え場所の体育館へ。
CW-Xのタイツを脱ぐのは大変そうだし、靴下を脱いだら二度とはけないような気がして、Tシャツと靴だけ替える。気になるのは宿毛行きのバス。20:00にロイヤルホテルを出発するが、市内循環バスが混んでいたら、また来なかったら間に合わない。身支度を済ませた後に、うどんと焼きそばを食べてバス停がある堤防の上へ。階段も、何とか上がれた。
ロイヤルホテルには、約10分前に到着。既に宿毛行きのバスは待っている。時間までストレッチをして過ごす。
ホテルに帰り、靴下を脱いだら左足第二指が内出血している。それほど痛くはない。他は大丈夫そうだ。
誰もいない大浴場で全身を伸ばす。ぬるめのお湯がありがたい。ここまで無事に帰ってこられたことに感謝。そのままベッドで熟睡できた。
●翌日
前夜祭でもらったバナナの残り3本を食べてチェックアウト。空は快晴、宿毛駅までゆっくり歩く。モーニングをやっている喫茶店があり、繁盛しているようだ。
宿毛駅で朝食代わりのお寿司を買い、南風12号の指定席へ。がらがらだが、中村からは混むだろう。今度来る時はもっとゆっくりしようと思いながら、宿毛を後にした。
予想通り、中村からは満席。昨日の疲れとお寿司で満腹になったお陰で、熟睡。帰りは後免駅経由で空港へ。楽しかった初ウルトラマラソンは、無事に終わった。
おわり。長い完走記にお付き合いくださり、ありがとうございました。