ベアリス30km の記事

ベアリス30km、走りました

家を8時に出て、9時過ぎに到着、という、ギリギリモードで走ってきました。

先週のさのマラソンで、実力の低下をまざまざと知ったので、ペースは5分55秒で設定。
結果は、ほぼ5分50秒のイーブンで走れました。

ですが、
20121223bear-ris30km2.jpg

最後は心拍が170まで上がり、一杯一杯。このペースでフルを走りきることはできません。

今の実力は、やはりフル4時間半くらいですね。ああ、練習しなくちゃ。

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今年の2月の第2回大会に引き続き、熊谷の立正大で行われたベアリス30km走に参加しました。

この大会は、背中にペースを自己申告して記入します。

前回はシーズン中の調整レースとして真剣に走って撃沈しました。
今回は、リハビリとして、キロ6分で申告しました。30kmなので、3時間の予定です。

スタート前に、山西先生のお話が有りました。階段上の教室が満席です。ペースランナーや盲人のゲストランナーの紹介もあり、あっという間にスタート30分前です。

バタバタと着替えて、荷物を預けます。サポーターがなかったので、CW-X スタビライクスのロングタイツを直接着ました。

スタートではAVRC埼玉のメンバにお会いして、アミノバリューランニングクラブのネットワークの広さを体感。

号砲がなっても、ペース走なので焦りません。最初は前後しますが、だんだんと「6分」のゼッケンを付けた人が周りに増えてきます。

心拍計も、フットポッドも無いのですが、1kmごとに表示があるので、ペースを確認できます。

SKINSの長袖シャツの裾がまくれてきて、お腹が冷えます。1周後にトイレに寄って修正。その後は淡々と6分(弱)のペースを確保します。

全く暑くはないのですが、1周毎にアミノバリューも給水します。3周目からは、小さなおまんじゅうも毎回頂きました。

後半は風が出てきました。ひなたは暖かいのですが、日陰は寒い。手はずっとかじかんでいました。

5周目を終わって、余裕がありそうだったので、最後の周回はスピードアップしてゴール。直後の心拍数は156?162でした。ちょっときついけど、もう少し走れるかなあ、という感じでした

ゴール後はポカリスエットとカロリーメイトのゼリータイプをもらいましたが、寒さで握力が出ず、開けれらませんでした。そのくらい寒かったです。

着替えた後は、山西先生のラン後の講義。故障中のトレーニング方法(ウォーキング、自転車など)の説明もありました。


大会は完走証が無い代わりに、Webで記録がすぐにわかります。それが、これです。
測定ポイント スプリット ラップ 通過時刻
1周 00:29:34   09:59:34
2周 00:59:13 0:29:39 10:29:13
3周 01:27:20 0:28:07 10:57:20
4周 01:56:12 0:28:52 11:26:12
5周 02:24:14 0:28:02 11:54:14
Finish 02:49:59 0:25:45 12:19:59

結局、キロ5分40秒平均で走ったことになります。

金曜日にできた左足の血豆は、絆創膏をしていたためか、特に問題がありませんでした。ただ、厳冬期の東京マラソンに向けて、防寒(特に手)の対策は考える必要があります。


一緒に走ったAVRCぐんまのみなさん、応援してくれたSさん、そして埼玉はじめ各地のアミノバリューランニングクラブの皆さん、ありがとうございました。

2011年の大会は、これにて終了です。また来年も、どこかの大会でお会いできるのを楽しみにしています。

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ベアリス30kmの反省

これほどの撃沈レースは、最初のフルマラソンだったNAHAマラソン以来です。膝に痛みが残ったのは初めてかもしれません。

折角の機会なので、レース内容を書き留めておきます。

<レース内容>

目標ペースは、予定通りキロ5分12秒にしました。

自己申告のペース順に並んでスタートするようですが、トイレに行っていたためにほぼ最後尾からスタートでした。でもスタートロスは30秒も無かったと思います。ポラールの心拍計は付けていましたが、フットポッドは無し。そのため、リアルタイムでスピードは判りません。でも、1km毎に表示があるので問題無しです。

スタートから1kmまでは、大学構内から狭い道を通ります。余りペースが上がりません。

2kmまではやや広い砂利道が多く、スムーズに走れるようになりました。3kmまでは下り。少し向かい風ですが、気持ちよく走ります。

この頃には、キロ5分を確保できるようになりました。

周りを見ると、5分半や6分の申告ペースの方も結構います。「私が遅いのかなあ?」とも思いましたが、ラップを見ている限りでは問題有りませんでした。

折り返して、少し登りだすと4km地点。やや狭いですが、既にだいぶバラけていて問題ありません。その後、上りが2,300m続いた後に大学構内に戻って一周です。

スタート直後には給水所と給食がありました。給水はアミノバリュー?と水、給食はソイジョイとお饅頭でした。

レース前の講義では、「1周目はウォーミングアップのつもりで」とありました。ラップはほぼ予定通りですが、心拍が高い!160を超えています。

ペース走の目標心拍は、140~160が良いとハンドブックに書いてありました。それを考えると、やはり心拍は高すぎです。

でも何とか10kmまではペースを確保していましたが、暑くなってきたのでアームウォーマーを外すために立ち止まったら、少し気持ちが切れてしまいました。気温が5度と寒かったのですが、SKINSのロングスリーブにアームウォーマーは暑すぎでした。

2周目で、既に立ち止まって給水してしまいました。でも、まだ走り出せば何とかなりました。一部、対面通行となる場所があります。知り合いを見つけて、少し力をもらいました。

3周目は、ついに給食のお饅頭に手を出しました。一口サイズで、甘くて、最高! でも、やはり立ち止まってしまいます。下りは何とか5分12秒ペースを作れるのですが、上りでは5分20~30秒ペースに落ちました。先頭のランナーに、あっさり抜かれたのも3周目だったと思います。背中には3分35秒のペースと書いてありました。

4周目。キツイ。給食でSOYJOYを取ったのですが、パサパサしていてたべにくい。既に水分を取り終わった後だったので、飲み込むのが大変でした。もう、ペースが保てません。両足の付け根の外側が張ってきているのがわかります。

5周目。給水まで走るのが目標になってきました。給水して、給食して、歩いて、また走り出す、という状態です。途中棄権しようかとも思いましたが、記録が残らないのは嫌だったので無理やり走りました。腰が落ちて、フォームが酷いのを実感しています。もう、5分後半のペースです。周りには5分30秒と書かれたランナーが増えて、またそのランナーにも抜かれ出します。

6周目。「やっと終わる」という気だけで走ります。ぼろぼろです。手と足が全然あっていない感じがします。下りも全く気持ちよくなく、上りは全然登れません。最後の6周目は6分を越えたペースでゴール。そして、上り坂を含むラスト1kmは、なんとキロ7分。全然前に進みません。LSDペースになってしまいました。ああ、疲れた。

ゴール後、太ももを伸ばしていたら攣りました。足が限界だったようです。


<心拍計の記録から>
11021401.jpg(クリックすると拡大します)
最初から、だらだらとペースが落ちています。それに引き換え、心拍数は変化無しから終盤は心拍数が落ちています。

筋力がペースに追いついていないということでしょうね。5分12秒は、まだ無理だったようです。

<なぜオーバーペース?>
そうは言っても、さのマラソンではキロ5分20秒で25kmまでは走りました(その後5分50秒ペースに崩れましたが)。なぜ、今回はできなかったのでしょう?

理由は、練習不足。これに尽きるのですが、あまりにも総括しすぎて対策が立てられない。

もう少し要因分析してみます。

  • 先週末も、キロ6分の25kmロング走の予定が、最後まで押すことができずに22kmで切り上げている。
  • 今週末に38度の熱を出して、火曜から木曜まで完全ランオフだった。
  • 前日にゆっくり1時間走っており、疲れが残っていたか。
  • そもそも本気で記録を出す大会と考えてなく、モチベーションが上がらなかった?

さて、今週末は青梅マラソン。ベアリス30kmと同様に、30kmとなります。どういう位置付けのレースにしてペースをどうするか、とても悩ましくなりました。



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ベアリス30km in熊谷・立正大に参加しました。

この大会は、レースというより、講義と実践が対になった講習会ですね。

昨日書いたとおり、レース内容は20km以降はぼろぼろでしたが、自分の今のレベルが確認でき、有意義でした。

講義は、レース前とレース後にあります。レース前の講義は30km走の走り方、注意事項など、レース後の講義では結果の反省と今後のつなげ方やQ&Aが主でした。フルマラソン成功のためのコツなどが書かれたハンドブックが配布されるのも、普通の大会とは異なります。


<講義で印象に残ったこと>

  • 5kmまでは余裕を持って走る。呼吸も激しくならないように。
  • 5?15kmは快適な時だが、楽なときは自重する。苦しいときにがんばる。
  • 25kmから、イーブンで持っていけることが鍵。
  • 3~4時間走、マラニック、トレイルランなどを秋に行うと良い。柔らか路面をゆっくり走るのが良い。
  • マイコース(5km程度の周回コース)を持って、定期的にペース走などをすると良い。同一コースなら、好不調も判る。
  • 腹筋、背筋、腕立て伏せだけでもよいから、日ごろから補強運動をすると良い。

<アクセス>
7時40分過ぎに車で到着しました。大学構内の駐車場に、問題なく止められました。受付会場まで歩いても5分掛からない至近距離で、大変便利です。


<コース>
最初の1周は道路1車線を使い、その後の周回では歩道と車線の1/3を使いました。5kmコースを6周するので、抜いたり抜かれたりしますが、混雑は気になりません。
5kmのコースですが、意外とアップダウンがあります。特に最後の1kmが上りで、最後の周回ではバテバテでした。

<そのほか>
配布されるハンドブックが良かったです。また、お弁当(おにぎり2個+から揚げ)の引換券があったのも良かった。

レース内容と分析は、後日書きます。
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快晴の中、ベアリス30km in 熊谷・立正大を走ってきました。

ゴールタイムは、2時間42分50秒。目標は5分12秒ペースで2時間36分でゴールする予定だったので、全然ダメです。

15kmまでは予定通りのペースでしたが、心拍数は160を超えてました。ギリギリ一杯一杯で走っていたことになります。

その後は見事にペースダウン。また、給水で止まって飲み食いする悪い癖(!)が出てしまいました。
(おまんじゅう、大変おいしゅうございました。)

大会自体は、山西先生のクリニックがあったり、今後の練習の参考になるハンドブックが配布されたりと、とても有意義でした。来年も参加したいです。

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