2010年2月の記事

2/14の練習会

昨日は雪混じりの雨でしたが、今日は快晴!でもグラウンドには雪が残っていました。

新潟から練習にいらっしゃった方も含め、全部で20名弱だったでしょうか。

最初に山西先生から、30キロのペース走の大切さについてお話しが有りました。タイムを狙おうとすると、練習時間やキロ数だけでなく、「どのような練習をするか」が大切になるそうです。そして、それは、「今日はキロ××分のペースで走ろう」ということに集約されるそうです。
熊谷のベアリス30km大会では、各自の背中のゼッケンにペースを書いて走ったそうです。すると、「有言実行」ができるし、また同じペースの人について走ることもできるそうです。なるほど?

練習は、群大のチップのコースを1周してから、90分LSDに出かけました。

上毛大橋をキロ7分半で登り、利根川サイクリングロードを北に向かいます。風もそれほど強くなく、浅間や谷川、志賀、武尊などがくっきり見えていました。気持ちいい!

吉岡町の休憩施設で折り返した後は、マイペースで群大まで戻ってきました。上毛大橋は4分半程度のペースで気持ちよく下ってきました。

最後に、N先生にドリルとクールダウンをしていただきました。座って足を伸ばして腰だけで前進するドリルと、まっすぐに立ってかかとを上げながら前に進むドリルをしました。また、日頃から体に1本の軸が通っていることを意識して歩くと良いとのことでした。
そして、腰が落ちていないときの目線の高さ(周りの見え方)を覚えておいて、それとの違いによって腰が落ちてきたことが意識できるそうです。また、意識すれば修正も可能だそうです。

陸上選手は、腹筋を千回単位で行うとか、いろいろなお話も聞けました。

雪で走れない新潟に比べれば、群馬はとても恵まれているそうです。荒川マラソンまで、あと1ヶ月。後悔しないように練習しようと思いました。

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深谷マラソンは、欠場

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用事ができてしまい、深谷マラソンは欠席となってしまいました。
格好良く言うと、DNS(Do Not Start)です。

会場にも行けないので、参加賞をもらうこともできません。残念?

ランネットの口コミ
を見ていると、距離表示も1kmごとで走りやすく、ゴール後に煮ぼうとうのサービスがあるなど、とてもよさそうな大会で期待していたのですが、またの機会としましょう。

深谷マラソンは、荒川マラソンに向けたスピード練習も兼ねていたのですが、こちらは別の手段を考える必要がありますね。

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20kmのジョグをしてきました。キロ6分半のゆっくりペースでしたが、最後はふくらはぎに疲れが来ました。

前傾して走っていれば、股関節や太腿が疲れると思うので、今日のフォームは後傾だったのかもしれません。体幹を鍛える必要がありますね。

敷島公園の国体道路では、高校生が10kmロードレースをしていました。速い!

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半袖で走る

突然暖かくなり、今日は途中から半袖で走っていました。それでも汗が流れ落ちます。周りはコートを着た人もいて、場違いな感じでした。

先週末は雪が残る道を走っていたことを考えると、天気の変化の幅は大きいですね。体調を崩さないように気をつけたいと思います。

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以前紹介した「21世紀のマラソントレーニング」から、ウルトラマラソンの部分を抜き出してみました。

  1. 体に与える影響
    • 体重60kgのランナーなら、6000kcalを消費する
    • レース後1週間程度は、基礎代謝が増加して体重が増えにくい状態が続く
    • グリコーゲンだけではなく脂肪がエネルギー源になる。6000kcalは、約600gの脂肪に相当する
    • 約10万歩として、6000tの衝撃を受ける
    • レース後1週間程度は、衝撃を受け続けた大腿部前面に筋肉痛が残る
    • 2-3週間は強い不可のトレーニングは避けるべき。
    • 回復には1ヶ月程度必要。

  2. 心理と走り方
    • 30kmまでに痛みや以上があれば、リタイヤした方がよい
    • 40kmまでであれば、50kmまで走って様子を見る
    • 50kmまでに体調不良や辛さがあれば、完走へは黄色信号
    • 60km?80kmが気分的に辛いポイント
    • 70km?90kmが肉体に不安
    • 最高心拍数の65%程度で走れば定常状態となる
    • 「すり足走法」(膝をあげず、コンパクトに、ストライドは控えめ)がよい

  3. トレーニング
    • 最低でも1,2回のフルマラソンを経験すべき
    • LSDがメイン
    • たまに20?30kmのマラソンペース走
    • ゆとりがあれば、40?60kmを走りたい

サロマ湖100kmの10km毎のペースや練習時の月間走行距離、最長距離走などのグラフも載っていました。また、週4回のトレーニングでは、坂道(orクロカン)1時間程度、LSD2時間程度、ビルドアップ(orペース走)12km程度、30?40km走(ウルトラのレースペース)などを行ったようです。

ウルトラマラソンの準備方法は色々あるようです。本書のように具体的に公開されていると助かります。

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