今日は雪。まだ東京マラソンの疲労がかなりあり、ランオフです。そんな中でもしっかり走っている人を見かけました。頑張ってください。
でも、東京マラソン当日に雪が降らなくてよかったです。今から考えても、東京マラソンは気温7℃曇りと、絶好の天候でした。
東京マラソンは、見事に失敗レースになりました。
いろいろな要因、もとい言い訳がありますが、やはり「練習の結果は裏切らない」ということ。逆に言えば、練習より良く走れるはずが無い、ということ。これが一番の要因でした。
東京マラソンというお祭りで、レース展開を計画する時に冷静さを欠いていたのかも知れません。
また、過去の教訓を生かせていない点もありました。
大会自体は素晴らしく、またランニングと縁が遠かった人を、走者や応援者、ボランティアとして巻き込んだ功績はすごいと思います。来年も当選したら出たいなあ。
詳しくはまた書きますが、まずは恒例のラップと心拍推移を(クリックすると大きくなります)。
26kmはトイレに寄ったためにラップが落ちていますが、30kmまではキロ5分~5分10秒で走れています。でも心拍数は155を超えていて、高めです。
(2,3kmの心拍数は、異常値です。汗をかいていないので心拍計の電極が接触不良となったのでしょう)
30km以降は、それまでの展開が嘘のように見事にペースが落ちて、それと同じく心拍数もダウンしています。「足が前出そうとするが、出ない」状態でした。すごくもどかしかった。明らかに突っ込みすぎでしたね。
その後ペースが回復すること無く、最後の195mだけは頑張った、というデータです。
これと同じ事は、初フルマラソンのNAHAと、3回目の勝田マラソンでやっています(その時のグラフはこちら)。ただ、原因はちょっと違います。いや、NAHAとは似ているかな。このへんの分析は、また後日。