5月8日に開催予定だった安政遠足 侍マラソンも、安中市のホームページの「新着情報」で中止が発表されました。ランネットの中止情報にも掲載されています。
上毛新聞によると、
１９７５年の開始以来、中止は初めて。今年は峠コース（29.17km）に６３８人、関所・坂本宿コース（20.35km）に１８３０人が申し込み、史上最多の２４６８人が出場予定だった。
須藤会長は「残念だが、派手なパフォーマンスをする人もいる大会なので、被災された方々の心情を考えると、やむを得ない判断」と説明している。
大会事務局の市教委体育課は発注済みのＴシャツなどの記念品を参加申込者に送り、残金の返還法は今後検討する。
とのことです。
仮装がメインの大会なので、仕方ないのかなあ。残念です。
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最近の自粛ムードには疑問を感じていますが、この大会は「仮装」がウリなので仕方無いかもしれません。
でも準備をしていた人はガッカリしたでしょうね。
当日、雨でなければ峠コースを走ろうと思っています。
Hさん、コメントありがとうございます。
普通のフルマラソンの大会は「準備期間は3ヶ月」といわれますが、侍マラソンの仮装準備には半年以上掛けている人もいるかもしれませんね。
大会の開催是非は、「不謹慎だから自粛」と考えるか、「実施して義援金を」「経済活動やモチベーションの向上に」と考えるかによるのかなと思います。
ただ、自治体主催の大会だと、自治体職員(含む消防、警察)が災害対応で派遣されていたりなどで物理的に対応できない場合もあると聞きます。
それにしても、エイドなしで峠コースとは、ハードですね。帰りも自力ですよね。仮装されるのでしょうか？ がんばってください！！
はじめまして、古い記事に投稿してすみません。
過去2年連続で安政遠足に出ていました。母が安中出身なので、親しみのある街でもあります。
私としては、こんなご時世だからこそ「がんばろう日本」系の仮装が多く見られる事を期待していました。
鬱屈したムードを吹き飛ばすんだ、ぐらいのつもりで開催して欲しかったです。
ただ、もしかすると本当の理由は「関所・坂本宿コースの参加者を安中駅まで送還するのが厳しい」事だったのかもしれません。
3月末頃は高崎―横川間の電車はほとんど動いていませんでしたし、そうなると横川から安中まで、数百人はいるであろう参加者を送還する目処が立たないという。
安中男さん、
こんにちは。コメントありがとうございます。
確かに、電車は震災後しばらく動いていませんでしたね。参加者の安全という面でも開催は難しかったのかもしれません。
当日は、有志が勝手連的に走ったということを風のうわさで聞きました。いろいろな形で、復興に協力できればいいですね。
では、また、よろしくお願いします。