えちごくびき野100㎞マラソンの60㎞を走ってきました。やっとゴールです。
えちごくびき野100㎞マラソンの60㎞を走ってきました
えちごくびき野100㎞マラソンの60㎞を走ってきました-2
えちごくびき野100㎞マラソンの60㎞を走ってきました-3
の続きです。
<高田市内からゴールへ>
歩道橋を越えて、高田城跡を通過。素晴らしい城。ここにもエイドがあり、ちょっと休憩。
日蔭は良いが、日なた、特に車が走る大きな道の歩道は暑い。信号待ちの時でも、わずかな日陰を探している。
ここからは細い道となる。給水所ではポカリスエットをもらっていたが、だんだん受け付けなくなる。水と塩に切り替える。
なお、給水所には梅干しもあった。エイドは、オレンジ、バナナ、塩飴などもあった。
北に向かうときは、向かい風となる。普段は向かい風だと走りにくいのだが、体を冷やしてくれて気持ちいい。
35km過ぎて両太もも脇が疲れてきたのがわかる。前島密記念館で少し休む。エイドの食べ物も食べるが、持ってきたジェルも投入。少し復活したように感じたのは、やはりエネルギー不足だったのかもしれない。
42.195㎞の看板を通過したときには間もなく5時間になるところだった。フルでも今以上に早く走れなさそうなので、練習不足は明らか。
諏訪小学校手前でもかぶり水をもらう。タオルも貸してくれる。なんて親切なんだろう
ここからは2車線で歩道がない区間を東へ進む。風が感じられなく、暑い。左に曲がってしばらく行くと、丸山酒造があった。お酒を造る冷たい水を飲んで、少し生き返る。おにぎりもいただいた。
だが、これから先の少しの上り区間も歩くようになる。浦川原の53㎞エイドで、2つ目のジェルを食べてゴールに向かう。
が、平坦な道でも走れなくなる。歩いたり走ったりで、なんとかごまかす。最後の10㎞は、キロ8分以上かかっていた。
石神のエイドでも、ゴールまであと5㎞なのにトイレに寄る。水分取り過ぎなのか? でも熱中症も怖い。
<ゴール後>
何とかゴール。前回と同じように、中学生2人がつきっきりで靴のチップを外してくれ、記録証を受け取って、荷物を持ってきてくれる。希望の飲物も持ってきてくれた。本当に感謝。
今年のメダルは木製で、60㎞と100㎞が共通のよう。これだけ見ると100㎞を走ったように思えてしまう(笑)
ゴール地点を15:50に出発するバスに乗れず、臨時の15:55のバスで直江津駅へ。切符を買って、南口の公園で休憩して帰宅。ほくほく線の途中から、まだ走っている(そして、この時間にここを走っていれば余裕でゴールができる)100㎞選手をみかけました。頑張れ!
とても楽しい大会でした。次は、しっかり練習して再び100㎞に挑戦したいです(100kmでおそばを食べたい、というだけかもしれません笑)