今日は2014年度第3回AVRCぐんま練習会。講義と実技前半は小雨でしたが、後半は止みました。
山西先生の話は、いつも示唆に富んでいる。以下、メモ書き。
・雨のランは走ることに集中できる
・毎朝起きた後に自分の体の状態を感じることが大切。
・夏の太陽は鍛錬。秋は回復期。
・汗をかいた後、水を飲んで回復する。その繰り返しで代謝が高まる。
・感覚を大切に。そして感じたことを科学で確認する。
(例:今日はしんどい→心拍が160だった)
・夏の練習はは自転車(長時間できる)、水泳(冷やす、横になる)、山道を歩く、砂浜などが良い。
<以下、余談でした>
スポーツの負荷の強さの考え方の差がみられるのが面白い。
文科省は、スポーツ(アスリート)の立場から、「全力のXX%」という表現をする(例えば、LSDは最高心拍の60%で行う、等)
一方、厚労省は、保健衛生の立場から「安静のXX倍(メッツ数)」という表現をする。(例えば、ジョギングは7メッツ等)