桐生堀マラソンを、走りました。
手元の時計では、1時間48分ちょっと。キロ5分10秒弱のペースです。
最初は5分10~30でしたが、折り返すと4分台がちらほら。登りと下りの違いでしょうね。
気温は5度以下で、山間部はもっと寒かったような気がします。
ハーフだとキロ5分ちょっとで走れて、フルがキロ6分半~7分、ということは、明らかにスタミナ不足ですね。ロング走やLSDで補強したいと思います。
簡単に、今日の振り返りを。
<スタートまで>
二度寝して、家を出たのが7時半過ぎ。車で向かうことにしました。
市民文化会館の駐車場には8時20分に到着。ゼッケンを引き換えて、着替えたらスタート10分前でした。
<スタートしてから>
スタートロスは30秒もありません。すぐ左に折れたら、あとは一直線です。キロ5分10秒くらいで走っていきます。
ハーフの部が最初の種目なので、道一杯に広がって走れるのが嬉しい。群大を過ぎて、やっと3kmです。
今年は、1kmごとに簡単な標識がありました。ペースの目安になって良いですね。
去年は10kmでしたが、今年はハーフ。10kmの折り返し地点を過ぎると、登りになります。ですが、それほど急な坂には感じませんでした。
8km地点で、トップとすれ違いました。ダイナミックな走りが素晴らしいです。
9km過ぎで、本道から分かれます。日陰になり、寒い。手がかじかみます。
一車線の道を対面通行で走りますが、ランナーの数も少ないし、周りも同じペースで走っているので、走りにくいとは感じませんでした。
やっと折り返し地点。高校生ボランティアが寒そうに立っていてくれました。
<折り返して>
本道に戻って日が当たると、手の寒さも和らいで走りやすくなります。でも、向かい風でした。
冬は山からの風、即ち北風と思っていましたが、違ったみたいです。道理で、前半が走りやすかったはずだ、などと考えながらも、下りなので気持ちよく走ります。
ハーフの中盤1/3、距離にすると7kmから13kmあたりは一番気持ちよく走れるところだ、と言います。時計を見ると、キロ4分台でした。「へえ、走れるじゃん」と思いつつ、気を緩めずに行きます。
淡々と下り、10km折り返し地点に戻ります。ここから先は平坦に感じますが、実際には緩い下りになっていました。
10kmのトップ選手に次々抜かれますが、混雑していないので大きなトラブルはありませんでした。でも、街中に入ってくると、中学生女子の間をすり抜けながら走る羽目に。この頃は体も目一杯で、よけるのは大変です。下りで、残り2kmなので、キロ4分台で走っていました。後から見ると、心拍は170オーバーでした。
交差点を右折すると、一車線の区間です。記録を狙っていないし、よける隙間も無いので、ゆっくりとゴールしました。ゴール脇の時計は、1時間48分3秒でした。
<ゴールしてから>
暖かい更衣室で着込んだ後、頂いたドリンクをのみ、再び戻ってストレッチ。気温は低かったのですが、気持ちよく走ることができました。
桐生堀マラソンは、桐生市の方が沢山参加している、伝統のある大会です。また、来年も出たいですね。