えちごくびき野100kmマラソンを走ってから1週間経ちました。
結果的には予定通りのゴールでしたが、第2関門では予定より15分遅れ、焦りました。
後半の休憩時間を節約して、何とか間に合いました。
次回のために、今回の勝因と反省を書き出しました。
勝因
- 絶好の天気! 最高気温が20度くらい、ずっと曇り。
- 今回も登りは歩いた。下りは走った。
- 暖かい応援。沿道のすべての家から声援をもらったといっても言いすぎでない。
- 美味しいおにぎりと塩。そばも最高だった。
- 海鮮汁のエイド(92.5km地点)でマッサージを受けて、回復。それ以降はキロ7分で走れた。
- ジェルを持っていた。途中で食べられないことを想定して、ジェルを10個(10kmで1個)もって行った。50kmと80kmのデポで、それぞれ次のデポ分までを預けていた。結果、ガス欠にはならず、体重も2km太った(笑)
あれ?
- メガネを忘れてサングラスで走った。日没後、怖かった。
- 途中から、アミノバリューを受け付けなくなった。普段は、あれほど飲み慣れているのに。
当日の心拍とペースは、こちらです(クリックで大きくなります)。
GlobalsatのGH-625XTで測りました。13時間走っても電池が半分程度残っているという、ウルトラマラソン向けの時計です。
最初は心拍数の上限を140までに押さえ、26kmでそばを食べた後は150までとしました。あとは、心拍を気にせずに流れに任せていました。但し、登りは早足で歩きました。
ほぼキロ7分で走れていましたが、柿崎の86kmエイド以降はキロ7分の確保ができませんでした。でも海賊汁のエイドでマッサージを受けたあとは、気持ちよく走れました。
最後は時計を見ていませんでしたが、結果は目標の13時間15分とほぼ同じ。練習が殆どできなかったのですが、2年前の四万十川ウルトラマラソンで初めて100kmを走った時のタイムより良くなりました。しっかり練習すれば、13時間は切れるかなあ。そうすれば、サロマ湖も時間内完走ができるでしょうか。
まずは、練習ですね。