つくばマラソンのときに買ってきたミズノのウェーブライダー12。以前書いたとおり、なんと6000円でゲットしました。まだ100kmくらいしか履いていませんが、感想を書き出してみます。
なお、比較対象となった今履いている靴は、もう1000kmに達しようかというアシックスのGT-2130と、4-500km走ったブルックスのトランス8です。なので、新品のウェーブライダー12との比較は同じ条件ではありません。
- かかとはGT-2130よりもフィットする。特に右はベストフィット。左は、最初は少し浮く感覚があったが、走っていたら慣れた。
- GT-2130と違って、かかとの沈み込み感(かかとの上下の「ずれ」感)は少ない。
- ウォーキングでの蹴り出しのサポート感は、Trance8と同じくらい強い。新品で、つま先に向かってのカーブが強いためだろう。但し、走っていると、それほど感じない。
- 接地時間が長い。インク吸取器(ブロッター)のような感じ。じわーっと接地している感じで。GT-2130よりも接地時間は長く感じる。
- じわっと反発が来る。トランス8で味わった、パンパンと言う感じではない。
- 靴紐の穴は全部普通の丸穴だが、良く締まる。最初に丁度良く締めると、走っている時にきつく感じるときがあった。ウェーブライダーの靴紐の穴の補強が、足先に近い部分の3つと、くるぶしに近い部分の3つの、2グループに分かれているために良く締まるのか?
- 6分台で走っていると快適。5分ペースで走ると、もう少し反発があったほうが良いように感じる。
ウェーブライダー12は、5分のペースに使うには、ちょっともったいない感じ。キロ6分の長距離走や、キロ7分のLSDには最適だと思います。