つま先とかかとが減って、今年の1月頃にお蔵入りしたMIZUNOのWAVERIDER 11を久しぶりに履きました。
メインで履いているブルックスのトランス8や、アシックスのGT-2130 NewYorkと比べると、かかと外側が良く減っています。当時はフラット着地で走っていなかったのかもしれません(今も怪しいですが)。
ウェーブライダー11と他の靴を比べてみます。
- アディダス スーパーノバ グライドと比べて
- スーパーノバは親指の沈み込みと、かかとの外側への倒れこみが気になった。ウェーブライダー11は靴の一部分だけ沈み込むというよりも、全体的に柔らかい。そのため、足全体で着地している感覚がある。
- アシックス GT-2130と比べて
- ウェーブライダー11は、かかとのホールドが良い(GT-2130はかかとが「浮く」感覚があった)。沈み込んでいる時間(地面に着地している時間)は、ウェーブライダー11の方が長めか。
- ブルックス トランス8と比べて
- ウェーブライダー11は、反発は少なく、「パンパン」という感触は味わいにくい。しかし、着地時間が長く感じられ(蹴りだしも「じわっと」する感じ)、ゆっくり走るときにはラクに思える。
ミズノのウェーブライダー11の次を選ぶときに、アシックスのGT-2130にしたのは、ウェーブライダー11に不満があったというよりも、他の靴も体験してみたかったからでした。今から考えると、ハーフを2時間15分くらいで走っていた当時の私に良く合っていた靴だったと思います。
いずれの靴も、今は代替わりしています。
ウェーブライダー11は、WAVE RIDER 12に。GT-2130は、GT-2140 NYに。トランス8は、トランス9に、なっています。
アディダスのスーパーノバグライドは、どうなっているのでしょうか?