日曜日は全国的に天気が良くありませんでしたが、群馬は見事に晴れました。暑かったです。
今日は、山西先生のお話の後、いつものようにグラウンドの芝生で裸足になってストレッチした後、群馬大学の近くにある群馬県総合スポーツセンターまでジョギングで行って、起伏走をしました。芝生で短い距離の坂でしたが、繰り返し走ると効きますね。
- ゆっくり走るだけでは脚力が付かない。夏は起伏走などで脚力向上を目指すのがよい。秋はスタミナ向上を目指す。今は、あまりスタミナを気にしなくても良い。 30km過ぎの痙攣は、グリコーゲン不足が原因であり、それを蓄える筋力が少ないことにもよる。
- 起伏走の翌日は、軽く(4-5km)走る。翌日は回復走(2時間LSDなど)、その翌日は休みとして、4日ペースで練習を行うのがよい。
- ランナーには、(練習の)コーチと(フィジカルの)トレーナーと(メンタルの)カウンセラーが必要。
- 登りの走りは、つま先と前傾、腕の振りを意識する。下りはストライドを大きめにする。
今日見本を見せていただいた箱根駅伝を走った方のフォームは美しいし、空中にいる時間がすごく長く見えます。「なるべく下で腕を振るようにイメージする」「上体と骨盤をねじる」などのコツを教えていただきました。