第18回日本横断川の道フットレースに参加しました その12 役立ったもの
川の道を旅してから、3週間が経ちました。とても濃い日々でした。 昨年、川の道ハーフを走った時には、「このままではフルは完走できない!」と思っていました。 そのため、川の道フルを完走するために、いろいろと考えました。走力は無いので(これを鍛えればベストなのですが)、様々な工夫をして乗り切りました。 その中から、役に立ったものを書き出します。
川の道を旅してから、3週間が経ちました。とても濃い日々でした。 昨年、川の道ハーフを走った時には、「このままではフルは完走できない!」と思っていました。 そのため、川の道フルを完走するために、いろいろと考えました。走力は無いので(これを鍛えればベストなのですが)、様々な工夫をして乗り切りました。 その中から、役に立ったものを書き出します。
先週行われた「第18回日本横断川の道フットレース」の日本横断ステージに参加し、無事にゴールすることができました。 ゴールできたのは、天気に恵まれたことや、一緒に走った仲間の方々、スタッフのサポートなど、いろいろな方々のおかげです。ありがとうございました。
川の道は、いよいよ明日スタートです。天気予報を確認してみました。
私は、ウルトラマラソンに参加するときは、走行ペース表を作っています。長丁場なので、何が起こるかわからないことや、途中のアクシデントがあったり、またエイドで休憩したりするためです。 川の道は、100kmのウルトラマラソンの5倍の距離で、5日半に及ぶ大会となります。そのため、走行ペースの計画がとても重要です。
川の道フットレースは、5日半に及ぶ大会です。途中で休息をとることは必須です。 主催者は、3か所に「レストポイント」を設定しています。153km地点の「両神荘体育館」、262km地点の「小諸グランドキャッスルホテル」、そして394km地点の「旧三箇小学校」です。これらで合計6時間以上の休憩を取ることが必須です。
昨年は小諸から新潟までの、「川の道」の半分を進みました。250km程度!?でしたが、ゴールした時には体が大きく傾いて、まっすぐ立てない状態でした。 道中も走ることができず、また歩くのも難しくてリタイアを考えていた時、後ろから来た、すでに500kmを走ってきたお二人にポールを貸していただき、何とかゴールできました。
513kmの旅路には、なんといっても靴がとても重要です。 最初にウルトラマラソンを走った時には、ブルックスのトランスシリーズをはいていました。当時のブルックスで一番クッションが効いていた靴でした。 その後はブルックスのグリセリンを履いて、今はアシックスのゲルカヤノシリーズを履いています。
昨年の川の道ハーフは、日中は25度を超える気温で暑く、また国道は日差しを遮るものがありません。 夏のウルトラマラソンと同じく、後頭部をガードできる帽子をかぶっていましたが、それでも暑い!
2022年の川の道ハーフは、4月30日にスタートして、5月5日の夜までにゴールする必要があります。5日分の夜を走ることになります。5日のゴールが遅いと、6日分になります。安全のために、ライトは必要です。
川の道フットレースのスタートまで、あと1週間となりました。 昨年は「川ハーフ」と言われている、小諸から新潟まで、千曲川と信濃川に沿って進みました。今年はその倍の距離です。 昨年の反省を踏まえて、手袋を新調しました。