
第18回日本横断川の道フットレース参加記 その2 両神荘レストポイント(152.9km)から小諸グランドキャッスルホテル(261.7km)まで
川の道では、日没は見ることができなかったけど、無事にゴールすることができました。前回の記事に続き、半分となる小諸までの参加記です。
川の道では、日没は見ることができなかったけど、無事にゴールすることができました。前回の記事に続き、半分となる小諸までの参加記です。
制限時間2時間前にゴールできた川の道。あれから1か月近くになります。ですが、記憶はあまり薄れていない、ということは、濃い大会だったということでしょう。 ほぼ歩き旅でしたが、いろいろあったことを書き残そうと思います。
川の道を旅してから、3週間が経ちました。とても濃い日々でした。 昨年、川の道ハーフを走った時には、「このままではフルは完走できない!」と思っていました。 そのため、川の道フルを完走するために、いろいろと考えました。走力は無いので(これを鍛えればベストなのですが)、様々な工夫をして乗り切りました。 その中から、役に立ったものを書き出します。
先週行われた「第18回日本横断川の道フットレース」の日本横断ステージに参加し、無事にゴールすることができました。 ゴールできたのは、天気に恵まれたことや、一緒に走った仲間の方々、スタッフのサポートなど、いろいろな方々のおかげです。ありがとうございました。
川の道は、いよいよ明日スタートです。天気予報を確認してみました。
私は、ウルトラマラソンに参加するときは、走行ペース表を作っています。長丁場なので、何が起こるかわからないことや、途中のアクシデントがあったり、またエイドで休憩したりするためです。 川の道は、100kmのウルトラマラソンの5倍の距離で、5日半に及ぶ大会となります。そのため、走行ペースの計画がとても重要です。
川の道フットレースは、5日半に及ぶ大会です。途中で休息をとることは必須です。 主催者は、3か所に「レストポイント」を設定しています。153km地点の「両神荘体育館」、262km地点の「小諸グランドキャッスルホテル」、そして394km地点の「旧三箇小学校」です。これらで合計6時間以上の休憩を取ることが必須です。
昨年は小諸から新潟までの、「川の道」の半分を進みました。250km程度!?でしたが、ゴールした時には体が大きく傾いて、まっすぐ立てない状態でした。 道中も走ることができず、また歩くのも難しくてリタイアを考えていた時、後ろから来た、すでに500kmを走ってきたお二人にポールを貸していただき、何とかゴールできました。
513kmの旅路には、なんといっても靴がとても重要です。 最初にウルトラマラソンを走った時には、ブルックスのトランスシリーズをはいていました。当時のブルックスで一番クッションが効いていた靴でした。 その後はブルックスのグリセリンを履いて、今はアシックスのゲルカヤノシリーズを履いています。
昨年の川の道ハーフは、日中は25度を超える気温で暑く、また国道は日差しを遮るものがありません。 夏のウルトラマラソンと同じく、後頭部をガードできる帽子をかぶっていましたが、それでも暑い!