素晴らしい景色だったミルフォードトラック。これはツアー2日目の旅行記です。
1日目は、晴れ渡った湖を渡って、少し歩きました。その時の記事は、こちらに書きました。
今日は、いよいよミルフォードトラックを本格的に歩きます。
素晴らしい天気！
朝は、6時から宿の発電機が動きます。
ですが、昨日は10時前に寝たため、5時過ぎには目が覚めました。
同室の人も同じ。ですが、まだ暗い。
スマホのライトや、LEDライト等で照らしながら身支度です。
外に出ると、いい天気！今日も楽しめそうです。
朝食と昼食の準備
6時から、朝食です。
最初はヨーグルトやパン等が並べられ、しばらくしてベーコンなどの温かい食事が出てきます。
暖かいコーヒーなどもありました。
この時、自分の昼食も一緒に作ります。ベースはパンとトルティーヤ。好きな具材を好きなだけ載せます。
ラップで包んだのち、持参したジップロックに入れました。
準備万端です。
三々五々スタート
食事のあとは、決められた時間内で準備ができた人からスタートです。
最初はガイドが先導しますが、その後は自由みたいです（先頭を歩いていないのでよくわかりません)。
吊り橋を渡って、クリントン川の右岸を進みます。
なお、橋によっては定員が決まっています。この橋は10人だったでしょうか。
「定員 1人」という橋もありました。
吊り橋から振り返ると、泊まったグレードハウスが見えました。
文句ない天気です。
道標が完備
道には、いろいろな標識があります。
これは、マイルマーカー。1マイルごとにあります。
2マイル地点ですね。
向こうに見えるのはDore峠です。昔はこの峠を越えてきたのだとか。
振り返っても素晴らしい景色です。
雨の多い地域なので、コケもきれいでした。
トイレは決められた場所で
しばらく歩くと、クリントンハット(Clinton Hut)との分岐です。
クリントンハットは、ツアーでない人が泊まる場所です。
ここで、トイレを借りました。
標識にあるように、今日のゴールであるポンポローナロッジ(Pompolona Lodge)までは4時間です。
天気がいいので、気持ちよく歩けます。
ちょっと道を外れて、川に降りてみました。
水がとてもきれいです。
なお、道を外れるときは、そこにリュックを置いていくのがお約束です。
こうしておくと、最後尾のガイドが見失うことを防いでくれます。
フィヨルドの谷を歩いています。見事な景色が続きます。
道を遮る鳥もいました。ウェカでしょうか。
お昼ご飯は、屋外で
今日のランチの場所、「Hirere Shelter」に着きました。
とてもいい天気なので、屋外で昼食。贅沢ですね。
明日超える、マッキノン峠(Mackinnon Pass)が、ちらりと見えます。
小さな湖があちこちに
ヒドンレイク(Hidden Lake)との分岐点。昨日のブリーフィングでは、寄り道を推奨していました。
フィヨルド地形から落ちてくる滝の水でできた小さな湖です。
警戒心がなく歩く鳥。ウェカでしょう。
これは、プレイリーレイク(Prairie Lake)。
名前を忘れましたが、澄んだ水でした。
フィヨルド地形を、詰めていきます。
道はきれいに整備されていて、とても歩きやすいです。
文句のない景色と天気。恵まれています。
今日の宿、ポンポロナロッジ
最後に少し上って、ポンポロナロッジ(Pompolona Lodge)に到着です。
昨日と同じく、ウェルカムフルーツとドリンクでお出迎えです。
到着は午後3時ころでした。まだ空は明るく、素晴らしい景色の中でくつろぎます。
すでに3人が到着済。部屋は同じメンバーなので、歩く速度も昨日と同じです。
ディナーは、素晴らしい
昨日と同様、スターター、メイン、デザートと続きます。
満腹です。
そうそう、ブリーフィングには日本語の説明書もありました。
明日も晴れることを願って、就寝です。
明日のメインイベントの峠越えとNZ最大の滝の記事は、こちらです。
