今日は、いよいよミルフォードトラックに足を踏み入れます。
昨日までの記事はこちら。
ミルフォードトラックは、ガイドツアーで行きました。
朝8時半過ぎに、ツアーの起点であるクイーンズタウンのアルティメットハイクス(UltimateHikes)のお店に三々五々集まってきます。ミルフォードトラックを歩きとおすツアーは、この会社だけです。
ミルフォードトラックのスタート!
参加者は50人くらいでしょうか。日本人が8名いました。
ガイドさんは4名ですが、うち1名は途中から合流です
そして、1名は偶然日本人の方でした。日本語でも話してくれて、とても楽です。
まずはバスで
バスで出発です。
途中の景色も日本とは違って、牧歌的です。
テアナウでお昼休憩
テアナウのドライブインでお昼休憩。バイキング形式で、それぞれいただきます。
各自には、名札が配られます。まだ、挨拶がぎこちないですね。
外には、アルパカが居ました
ここで、もう一人のガイドさんと合流です。
ミルフォードトラックへの船乗り場までは、またバスに乗ります。
そして、船を待ちます。
船の旅!
いい天気です。あまり晴れることがないと言われていましたが、見事に晴れました。
1時間くらいの船の旅でした。
いよいよ、ミルフォードトラック
船に乗る時は 全員のリュックを1カ所に集めます。降りる時には、そこにあるリュックを適当に持って降りて、その後自分のリュックをピックアップします。
船から迅速に降りるためだなあ、と感心しました。
ついに来ました。ここがミルフォードトラックの起点です。
今日は、ここから20分程度歩いた「グレードハウス」に泊まります。
鳥が居ます。ウェカ(Weka)という名前だったと思います。この鳥は、ミルフォードトラックのあちこちで見ることができました。
逆から走ってくる2人とすれ違いました。
ミルフォードトラックは、通常は南から北に向かう一方通行です。
が、1日で走破できる場合には、北から南に進むことも可能です。
全長53.5km、累積昇降が約1100mのコースを10時間程度で走破する必要があり、かなり厳しいです。
Fiordland Outdoorsのページに、詳細が書いてあります。興味がある方はどうぞ。
「グレードハウス」の宿が見えてきます。
宿に到着
到着です。といっても、今日はほとんど歩いていませんが。
ここで、部屋割りが発表されます。私の場合は5人グループ。基本的に最後まで同じメンバーでした。
宿には、ウェルカムフルーツがありました。
向こうには、明日進む吊り橋が見えました。
ガイドさんに付いて、ちょっと散策
まだ時間があるので、あたりを散策します。ちょうど、日本人グループに日本人ガイドさんがついてくれました。
川のあたりで折り返して、宿に戻りました。
おいしいディナー
宿でくつろいでいると、ディナーの始まりです。
山の中とは思えないメニューです。
これはスターター
メインは3種類から選べます(バスの中で希望を聞かれました)
隣の人のメインディッシュもぱちり。
デザートも、しっかりあります。
ブリーフィングと自己紹介
食事のあとは、ブリーフィングです。
ミルフォードトラックの歴史の説明や、翌日の予定等の説明がありました。
その後は、一人ずつ自己紹介。
そして、山小屋なので、10時には電源が切れます。
シェアルームは2段ベッド
私はシェアルームに泊まりました。
この宿は、2段ベッドが3つある6人部屋です。
部屋割りは、到着の時に教えてくれます。
到着が早い人から好きな場所を選びます。
私は遅かったので上の段でした。
上り下りがちょっと面倒ですが、天井が高いので頭をぶつけることはありません。
この日は、あっさり寝られました。
いびきをかく人がいなかったのが幸いです。
宿の発電機が止まるのが午後10時ですが、それを待たずに寝ました。
明日はどんな旅になるでしょう。
明日の旅行記は、こちらです。