第18回日本横断川の道フットレース参加記 その2 両神荘レストポイント(152.9km)から小諸グランドキャッスルホテル(261.7km)まで

川の道では、日没は見ることができなかったけど、無事にゴールすることができました。前回の記事に続き、半分となる小諸までの参加記です。

制限時間2時間前にゴールできた川の道。あれから1か月近くになります。ですが、記憶はあまり薄れていない、ということは、濃い大会だったということでしょう。 ほぼ歩き旅でしたが、いろいろあったことを書き残そうと思います。

CP8 埼玉県小鹿野町 「両神荘」体育館(152.9km) 5月1日 14:03

最初のレストポイント「両神荘」に到着して、まずは時間を記録する。
その後、荷物を探し出し、着替えを持って浴場へ。外の移動となるのでサンダルがあればよかった(持っている人もいました)。風呂でさっぱりしたのちに、水風呂で足をアイシング。
スマホとGPS時計を充電させたのち、寝袋を持って、仮眠所の体育館に向かった。間隔をあけて整然と敷いてある布団に寝袋を広げ、アイマスクと耳栓で仮眠。新型コロナ対策か、窓を開けてあり、涼しい風が入ってくる。時間が昼間なので、熟睡はできない。2時間程度うとうとしたのち、出発の準備に取り掛かった。

モンベルのクロスランナーパックは、ウエストの固定がないため、全荷重が肩に来る。そのため、肩が擦れて赤くなっていて、痛かった。荷物に入れていたタオルと安全ピンで、応急の肩パッドを作った。

右足の第一指にマメができていた。普段はできていないのになぜだろう?と思いつつ、ちょうど持っていた「バンドエイド マメ靴擦れブロック」のレギュラーサイズを貼る。

両神荘からはコンビニが少ないので、荷物にジェルを5個入れてきた。さらにここまでに余ったジェルが2つで、合計7個のジェルを持った。各200calで、200gある。重いが仕方ない。

夜の峠越えになる。膝上のタイツからロングタイツに変えた。昼間は暑そうなので、このために白色のロングタイツを買った。多分、ほかでは履かないだろう(笑)

身支度を整えたのち、食堂でカレーなどを食べた。ここからはストックを使って、早歩きをメインで進む。18時の市内放送と同時に再出発した。

予定では3時間の滞在だが、結局4時間の滞在。それでもあまり体を休めた感じはしない。1時間半の貯金があったので、結局30分の貯金でスタートした。

両神荘を出発すると、すぐにコンビニがある。この先は40km程度コンビニがない。

しかし、ジェルを7つもっていて、飲み物も補給したのでコンビニは通過して峠に向かう。

暗くなってきた。国道299号線のためか、または平日の仕事帰りか、意外と車が通る。右側をゆっくり進む。歩いているので、後ろから選手が抜かしていく。その後、しばらくは選手の点滅ライトが見えているが、やがて見えなくなった。

だいぶ進んだところに、自主エイドがあった。なんと、焼き鳥をいただけた!温まって、峠に向かった。

ここからは本格的な登り。とはいっても車道なのでそれほど急ではない。ゆっくりのぼっていく。

CP9 埼玉県秩父市 志賀坂トンネル入口(175.4km) 5月1日 22:33

峠に着いたのは夜の10時半過ぎ。両神荘から4時間半かかっていた。

トンネルは歩道はない。が、夜中に県境を越える車もほぼないため、すれちがうことはなかった。

トンネルを抜けると、下り。この時間は車は少ないが、でも気を付けながら進む。相手もまさか人が歩いていると思ってはいないだろうし。

神流町に降りてきたのが12時ころ。寒くなってきたので、防寒具として着ていた雨具の下にダウンを着る。下も防寒具として雨具のズボンを履いた。

しばらくは、国道に沿って平坦な道を進む(でも微妙に登っている)。明かりが見えてきたのは道の駅。温かいトイレだった。自主エイドの方にお菓子をいただき、先に進んだ。

2つのトンネルを抜けて、川の駅にも自主エイドの方がいらした。ありがとうございます。

道端に温度計は8度を示している。風もあり寒い。

この先は、下仁田方面への分岐がある。看板を見ながら進んだ
ここからは上り。ゆっくり登っていく。その先は長い湯の沢トンネル。入口の標高は700mくらい。トンネルの中ほどの駐車帯に座っている人がいた。寒くなくて、車も来ないので、いい場所なのだろう。
トンネルはやや下り。風も吹かず、また車も少ない。歩道は狭いが、走りやすい。

トンネルを抜けると、空が明るくなってきていた。ここは説明会でも話があった場所で、左の旧道を進む。急な下りで、走るのは止めて歩いた。
突き当りを右に曲がってしばらくすると、南牧村の道の駅。ここでヘッドライトやダウンジャケットなどを脱ぐ。トイレも借りた。

幸いなことに、夜の峠越えを一緒に進んでくれる人がいた。眠気も飛び、とても助かった。

夜が明けた道を、下仁田に向かって進む。朝の6時過ぎなので、車が増えてきている。

CP10 群馬県下仁田町 下仁田交差点(213.2km) 5月2日 7:05

下仁田の町に入って、交差点を曲がる。ここがCP10、下仁田交差点。前のCPから37km離れていて、8時間半かかった。夜中ご一緒いただいたEさん、ありがとうございます。

CP10から少し進んだところにコンビニがある。この先は内山峠越えとなりので35km以上コンビニがない。皆さんがここで休んでいる。私も腰を下ろして朝食。あとから確認したら、30分くらい滞在していた。

平日なので、朝のバスには通学する学生や子供が乗っている。私はいつもと違う平日だ。

天気は晴れ。寒かった夜中から変わって、暑くなってきている。無理せずに、ゆっくり進む。

ほぼ平坦な道が10kmくらい続いたのちに、登りが始まる。トンネルをいくつか超えて、急なカーブを過ぎて旧道に入る。一気に登ると、荒船山がきれいに見えた。


ここで、ボランティアの方に写真を撮影いただきました。ありがとうございます。
まだまだ登り、暑いなあ、と思っていたころに私設エイド! 幻のエイドと言われているようですが、しっかりありました!登りで大変なところで助かりました!

この先の内山トンネルが最後のトンネル。車が通る脇の狭い歩道から落ちないように進む。トンネルを抜けると長野県。長い内山大橋は風が強く、寒い。暑くて脱いだ雨具を再び着込んでこの先を下っていく。気温は13度だったが、風があり、寒く感じた。

緩い下り坂を歩いて進む。長いなあ、まだかなあ、と思い地図を見ると、確かにまだ先。ストックを使って歩く。長野県の最初のセブンイレブンに着いたのは午後3時ころ。おなかが空いたのでカップラーメンを食べた。

浅間山を見ながら進む。

気温は13度くらいだが、正面からの風があり寒い。

CP11 長野県佐久市 中込交差点(248.2km) 5月2日 15時20分

CP11の中込交差点に着いたのは、15:20。ここまでは西に向かって進んできて、ここから先は北に向かう。なので、今まで前から吹いていた風が、ここからは横風になる、はずだった。が、やはり前から風が吹いてくると感じる。なぜだろう。

途中の公園にSLが保存してあった。小海線を走ったものだろう。

国道に合流して、北上する。川を渡るたびにアップダウンがある。

繁華街に近づく。ボランティアの方に写真を撮っていただいた。ありがとうございます。

CP12 長野県佐久市 長土呂南交差点(253.7km) 5月2日 16:29

長土呂南の交差点で曲がる必要がある。ボーっとしていると行き過ぎてしまうが、「ケーズデンキ、ケーズデンキ」と目印を探しながら進んだ。

佐久平駅の北を通って、小海線に沿って進む。しなの鉄道(旧信越本線)を越えて右に曲がると、小諸レストポイントは近い。今日は夕食がないので買っていく必要がある。
曲がって最初にあったローソンで夕食と明日の朝食を買った。が、その後、もっと近い場所にセブンイレブンとローソンがあった。

曲がる交差点は「南町」と念仏のように唱えながら進んで、無事に曲がって、小諸グランドキャッスルホテルに着いたのは、夕方6時20分。ヘッドライトを使わず、ギリギリ到着することができた。予定より1時間半早かった。

ここで全行程の約半分。2日と7時間ちょっとかかった計算となる。時間よりも、ダメージが少ないことに感謝。

次の「旧三箇小学校まで」の記事つづく。

無事に完走できた「川の道」。半分まで来ました。あと、いや、「もう」半分です。 第1レストポイントの両神荘までの記事と、小諸までの記事に続いて、山場と個人的には思っている津南町 「旧三箇小学校」までの記事です。
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