第4回東尋坊愛のマラニックを走ってきました。
初の100kmオーバーの大会ということで完走出来るか不安でしたが、無事にゴールすることが出来ました。
簡単に振り返ってみます。
コースについて
以前に、主催者からの案内図をもとにコースを予測しましたが、今回GPS付時計で走った結果をルートラボに載せました。
- 東尋坊から平泉寺への往復コース。行きは上り、帰りは下りで、走りやすい。但し、最後の2kmは東尋坊に向けての緩やかな上り。
- (たぶん)道路占有はしていない。そのため、交通ルールを守って走る。すなわち、歩行者となので原則右側通行で、信号厳守。
- 市街地を横断するので、交通量が多い道を走るところもある。歩道が無い箇所もあり、要注意。
- 帰路は、九頭竜川沿いに、石畳を走る(歩く?)箇所が数百メートルある。マラニックらしくて良いが、雨だったら大変だったと思う。でも、私はこういうコースが好き。
- 最後の20kmには誘導員はいないと思ったほうが良い(この辺りがマラニックと呼んでいる理由かもしれない?)そのため、前後に人が居ないと、ミスコースしやすくなる。曲がる角にはきちんと矢印があるが、矢印が出てくるまでが不安になる。
- 距離表示が5kmごとにあるが、ちょっと違っているところがあった(75km地点)。
天気について
- 最初は雨だったが、すぐにあがった。
- 予報では午後晴れだったが、結局曇のまま。最高気温が16度と、走るには絶好の天気だった。エイドで立ち止まると寒いくらいだった。但し、景色は良くなかった。
エイドについて
- それぞれのエイドで地元の食べ物たたくさんあり、大満足。そして、地元の人がとても親切。
- 行きより帰りの方がエイドが多いのも、後半疲れた時に助かった。
- 好物のイチゴを出しているエイドが数箇所あった。とても助かった。
- でも、よく考えると、エネルギーになる食料があったエイドは少なかったかもしれない。ジェルを持って行って正解だった(と思いたい)。
体調について
- 30km頃から、左足裏が痛くなる。リタイヤしようかと思ったが、とりあえず平泉寺までは行くことに。走っていると、だんだん痛みが消えてきた。雨でふやけたらしい。後半は気にならなくなった。
- 走り終わってみると、左足第二指が圧迫されていたことが判明。でも走行走行中は特に問題にならなかった。
- ジェルを摂ると、即効で回復するような気がする。前半が走れていなかったのは、エネルギー切れかも。
- 暑さ対策及び飽き対策として、MUSASHIのリプレニッシュのドリンクをハイドレーションとして背負っていた。結局、1L準備して500mlが残った。曇っていたからこれだけで済んだと思う。晴れていたら全部飲んでいたかもしれない。
- ゴールまでたどり着けたのは、胃腸が丈夫だったからだと思う。でも、後半はポカリが口に合わず、飲めなくなってきた。
計画との比較について
- 平泉寺までの上りがキツイ、との話があり、直前のエイドから歩くと見込んで1キロ11分で計画を立てた。だが、実際には最後の1km程度だけがきつい上りで、あとは平坦かごく緩い上りだった。そのため、この区間で予定より10分短く走ることが出来た。
- 後半はキロ7分半または8分で計画したが、結局7分半程度で走り切れた。「キロ8分でいいなら」と思い、歩く時間がかなりあった。もう少し追い込む計画にしても良かったかもしれない。
旅行記に続きます。