今日は、千葉県柏市で開かれた「千葉県スポーツ推進委員全国大会」に参加しました。
バスで柏市へ
市川市からは、約40名が参加です。市川市役所に集合して、バスで柏市の会場まで向かいます。
千葉県全域からスポーツ推進委員が集まってきます。会場の柏市民文化会館のホールは、ほぼ満席です。
まずは式典
最初に式典があります。来賓のあいさつに続き、功労者の表彰です。市川市からは、2名が表彰されました。おめでとうございます!
分科会はラジオ体操の実技
その後は、2つの分科会に分かれます。私は第二分科会で、「転ばぬ先のラジオ体操!!」ということで、テレビのラジオ体操の指導者の多胡肇さんの実技を受講しました。
ラジオ体操第一は、3分10秒ですが、それを1時間半かけてみっちり教えてもらいます。いままで漠然と行っていたのですが、目から鱗でした。
「その場ではいろいろ覚えてもすぐに忘れてしまう。でもラジオ体操は毎朝放送しているので、『あ、ここはこうだったな』と思い出してほしい」という多胡さんのお話は、確かにそうだと思いました。
小宮山悟さんの講義もあり
午後は、元プロ野球投手の小宮山悟さんの「地域スポーツと指導者の役割」と題したお話。小宮山さんは、柏市出身なのですね。いろいろと興味深いお話を頂けました。
覚えているを、ざっと書き出してみます。
- 指導者は、子供にまずは興味を持ってもらうのが大事。まずは「正しい」指導より、楽しい指導を。
- スマホなどで撮った動画を活用してほしい。自分が思い描いている姿と、実際の姿を本人に見比べてもらうことから、気付きと成長が得られる。
- これから一生懸命するのではなく、いつも一生懸命する
最後は祝賀会
市川市に戻った後は、今日の受賞者と、11月に30年の表彰をされた方の祝賀会がありました。沢山の方が出席されて、楽しい会になりました。
次の市川市スポーツ推進委員が一丸となって取り組むイベントは、元旦マラソンです。私は出場してしまうのでお手伝いはできませんが、皆さんに感謝しながら走ろうと思います。