鯖街道ウルトラマラソン 前回参加した時と変わったこと

鯖街道ウルトラマラソンの選手最終案内を見ています

2011年、2013年に参加した時と比べて、だいぶ変わっています。

変わったところを書き出してみました。

参加者は大幅に増えた

2011年370名、2013年の第18回大会は、400名の定員でした。
今回の第22回大会のAコース参加者は650名強と、かなり増えています。

詳細なルートの説明がない代わりにカラーの地図が掲載されている

以前は、「三叉路を左」などと文章で記載がありましたが、今回はありません。
その代わり、カラーの地図が掲載されています。
まあ、ミスコースしない、かな。

大見エイドが水だけになった

今年から、大見エイドが水だけになり、給食がなくなったようです。
2011年に参加した時の記録を見ると、大見エイドにはメロンや味噌汁があったようです。

鯖街道ウルトラマラソン レポート その1 鯖街道ウルトラマラソン レポート その2 鯖街道ウルトラマラソン レポート その3 の続き。やっと、ゴール! ●大見エ

大見エイドが水だけになった影響で、給食は、尾越エイド(47km)の次は杉峠(56km)になりました。

杉峠への道は、荒れた林道が延々続いて、精神的にきつかった覚えがあります。
久しぶりの給食エイドとなるので、杉峠へ上りきった喜びが、更に増しますね。

久多エイドのおにぎりの個数制限が無い!?

2011年の最終案内では、久多エイドでは、Aコースの参加者はおにぎりが2個までに制限されていましたが、今回は特に記載がありませんでした。でも、3個も4個も食べられませんよね。

ウェーブスタートになった

以前走った時も、信号などで適当に分断されていました。
ウェーブスタートにすることで、信号などの混雑に対応できるのでは、と思います。
でも、ウェーブの間隔が開くと、関門に間に合わない可能性が出てきます。
できれば前の方に並びたいです。

前日受付が「小浜市まちの駅」になった

前日受付が、去年までの「せくみ屋」でなく、「小浜市まちの駅」になりました。

若狭小浜の新名所、観光と街歩きの拠点施設、2016年5月1日オープン!

小浜市まちの駅には、以下のように書いてあります。

明治期の芝居小屋「旭座」を中心に、観光情報、特産品コーナー、屋外広場、フードコート、レンタサイクル、トイレなどの設備があり、まちなかの賑わいの拠点となる施設です。

この場所は、以前は広い駐車場だったと思います。「まちの駅」を作ったのでしょう。
せくみ屋とは近いので、問題ないですね。

なお、以前は、せくみ屋での受付終了後は、別の旅館で受付があったような気がしますが‥違ったかな。いずれにしろ、今年はありません。

当日の荷物預かりが「小浜市まちの駅」になった

これは朗報です。去年までの荷物預かり場所だった台場浜公園とスタート地点は10分以上離れていたので、面倒でした。

間際に荷物を預ければ良いし、ホテルからも近いので、楽ですね。

でも、「台場浜公園」にテント泊していた人は、どうするのかなあ。

お風呂券が東山湯限定ではなさそう

鯖街道ウルトラマラソンでは、ゴール後にお風呂(銭湯)の無料券があるのが特徴です。

前回参加した時は、ゴール最寄りの銭湯の「東山湯」限定でしたが、最終案内を見ると、東山湯だけでなく他でも使えそうです。

前夜祭がある

鯖フェス」という、前夜祭が小浜市まちの駅で開かれます。
参加者だけでなく、応援や一般の方も参加可能です。

鯖フェスでは、以下のイベントが行われます。

  • Aコース参加者全員に小浜名物・おばま醤油干を試食していただきます。
  • リアル鯖運び人(実際に鯖を運んでくれるランナー38名)を募集します。
  • お酒を販売します。
  • 名水100選に選ばれている小浜の地下水を使ったコーヒー・お茶をサービスします。
  • クラフト小物を販売します。
  • 鯖街道おつまみセット(ワンコイン500円の特別セット)を販売します。
  • 鯖缶、浜焼き鯖、へしこなど鯖名産品を販売します。
  • アルトラ(ALTRA)の試し履きイベントがあります。
  • 「鯖街道トレイルの魅力」のトークショーが19時からあります。
    スピーカーはAltra Japan Ambassador 中辻悠貴で小浜在住の中辻悠貴さんです。
  • スターターは松崎小浜市長が務めます。

この中で面白いのは、「リアル鯖運び人」!
詳細のページを見ると、真空パックされた冷凍の鯖を背負って京都まで行くようです。

2016年 鯖街道ウルトラマラソン前夜祭 実行委員会メンバーによる鯖運びの様子は、こちら
鯖街道ウルトラマラソンのリアル鯖運び人
(写真は鯖フェスのサイトから頂きました)

背負いやすいように、専用の袋もあるとか。興味がわきますね。

リアル鯖を運ぶ人の定員は38(さば)人。 先着順で、あっという間に埋まってしまうのでしょうね。もし、枠があれば、応募してみたいと思います。

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