東京から京都への行き帰りを考える

今週末の鯖街道ウルトラマラソンの旅程を考えています。
京都発の宿泊付バスツアーを申し込んであるので、京都までの
行きかえりの方法を考える必要があります。

案1 新幹線のぞみで往復

新幹線のぞみの自由席で、片道が13,080円。往復で26,160円。時間は2時間20分程度です。
普通はこれを選びますね。

案2 ぷらっとこだま

JR東海ツアーズが販売している「ぷらっとこだま」があります。
新幹線のこだま限定ですが、東京-京都が10,300円と、安いです。
その代わり、時間が3時間40分くらいと、のぞみより1時間20分余計にかかります。

調べてみると、行きの5月20日は、ツアーバス(京都駅発14時)に間に合う便はすでに満席。
帰りの5月21日は、京都発19時なので、間に合わない可能性があります。

案3 行きは昼行バス

JRバス関東が、「東海道昼特急」として、東京駅から京都駅まで高速バスを走らせています。
東京を朝の7:10に出発する始発でも、京都駅着は15時半。ツアーバスに間に合いません。

案4 行きは夜行バス

体力面から却下。夜はしっかり寝ましょう(笑)

案5 北陸新幹線経由で大回り

東京から金沢へ北陸新幹線「かがやき」で向かい、金沢から「サンダーバード」で京都に着きます。
翌日、京都から東京に「のぞみ」で帰る案です。

一筆書きのコースになるので、乗車券が安くなりますし、「かがやき」から「サンダーバード」へ乗継割引があります。
(正確には、山科と京都間が別料金になります)

計算すると、乗車券と自由席特急券(かがやきは指定席)で、27,000円。
東海道新幹線の単純往復より高くなり、また往路は5時間かかります。
 

案6 成田からLCCで関空へ

成田から関空へはピーチとジェットスターがありますが、いずれも朝一の便は、8,000円強です。
(早めに手配すれば安かったかもしれません)

関空から京都までの値段(2,000円程度)と、成田までの値段(1,000円程度)を考えると、新幹線「のぞみ」とあまり変わらないですね。
新幹線のほうが早く、乗り換えも無いので楽です。

案7 羽田からJAL/ANAで伊丹へ

JAL/ANAの安い切符は12,000円程度。伊丹から京都へのバスを考えると高くなってしまいます。

やっぱり、新幹線のぞみ

いろいろ考えたけど、値段と時間の点から、案1の新幹線「のぞみ」にします。

もっと事前に予約していれば、LCCで行く案もあったかもしれませんね。

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