ホカオネオネのロードのシューズを比べてみた

ホカオネオネのサイトにはシューズの一覧はあるだけで、他のメーカでよくある「初心者向け」「大会向け」「サブ4」などの記載がありません。

練習用~本番用、中距離~超長距離などの区別があると判りやすいのですが、無いですね。

重いシューズは練習用や超長距離用だ、ということで、ホカオネオネのページにあるシューズを重さと価格で並べてみました。
重い方から順に並べています。

ホカオネオネ ロードシューズ一覧(2017/11現在)

ホカオネオネ ロードシューズ一覧(2017/11現在)
名称 定価(税抜き) 重量(27cm片足) オフセット(踵と爪先の高さの差)
ホカオネオネサイトでの説明
試履の感想のページ
Gaviota
[ホカ オネ オネ] HOKA ONE ONE ランニングシューズ M GAVIOTA

21,000 297g 5mm
全く新しいプレミアムなスタビリティシューズのGAVIOTA(ガビオタ)。J-Frameで確実な安定性を保ちながら、極上のクッション性を提供します。
HOKAのJ-Frameは、硬くて重い素材を使うことなく、足裏の重心移動を正しい位置に導きながらサポートとプロテクションを実現。
EVAとラバーを混合させた独自のRMATは優れた耐久性と反発性があり、シューズの持つ機能性を更に高めます。従来のスタビリティシューズには見られない進化した履き心地を是非体感してください。

Bondi5
[ホカ オネ オネ] HOKA ONE ONE ランニングシューズ M BONDI 5

21,000 284g 4mm
人工の硬い路面での長時間ランニングにおいても極上のクッション性を持続して体感できるBONDI5(ボンダイ5)。
ライトトレイルにも対応できるよう十分なグリップ性も兼ね備えています。海外で高い評価を受け続けてきたボンダイですが、ボンダイ5 はロード用シューズとしては最大のクッション機能を搭載しています。
アッパー部分には通気性の良いメッシュ素材を採用してフィット感を高め、クッション機能と伴ってバランスの良い走りを体感できます。
パッドの入ったシュータンで足とシューズはよりフィットし、独自のメタロッカーが生み出すローリング運動は従来には無いスムーズな動きを実現。
最上級の快適さにこだわり、これだけの多彩な機能を搭載しているシューズは他に類を見ないものといえるでしょう。

Arahi 18,000 265g 5mm
画期的なアプローチでランニングシューズを開発するHOKAのスタビリティカテゴリーに、新作のARAHI(アラヒ)が登場。
安定性を提供するシューズとしては驚くほどに軽くてクッション性があり、HOKA特有の抜群の履き心地は残しつつ、従来には無い方法でデザインされました。
母指球からかかとまで配置されたHOKAの新しいJ-Frameテクノロジーは、足の安定性を高めるミッドソール構造Active foot frameの作用を高め、正しい重心移動を導きながら、サポートとプロテクションを提供します。
私たちはこれをダイナミックスタビリティと呼び、スタビリティシューズの進化系と考えています。モデル名のARAHIとはニュージーランドのマオリ語でGuide(ガイドする)という意味を持っています。
Clifton4
[ホカ オネ オネ] HOKA ONE ONE ランニングシューズ M CLIFTON 4

17,000 265g 5mm
業界賞を受賞したクリフトンシリーズからCLIFTON 4(クリフトン 4)が登場。
驚くほど軽量で、優れたクッション性と反発性を誇る一足は、HOKA独自のボリュームミッドソール構造に新しいフォーム素材を採用することでさらにアップグレードされクッション性を更に高めました。
前足部のフィット感も合わせ、走り心地はこれまで以上に快適になります。その上、クリフトン 4の斬新なデザインは人目を引きます。
フィットと通気性に優れたメッシュアッパーを体感すれば、さらに注目度が高まること間違いありません。クリフトンの真価が存分に盛り込まれた、史上最高のクリフトンが誕生しました。

私のウルトラマラソンの定番シューズの「ブルックス トランス12」がすっかりすり減ってしまい、次の靴の候補である「ホカオネオネ クリフトン4」を試し履きしました。

Clayton2
[ホカ オネオネ] Hoka One One メンズ Clayton 2 スニーカー [並行輸入品]

19,000 235g 4mm
驚異の軽量性が魅力のシューズCLAYTON 2(クレイトン 2)は、PROLiteミッドソールによってソフトな着地とつま先の反発を実現し、速く走れるシューズの性能を再定義します。
従来の重いラバーではなく、独自のRMAT軽量アウトソールを使うことで更に高い反発力を生み出します。
また中足部のフィット感と幅広の構造が快適性と安定性を提供します。クレイトン2は、軽さと反発力を重視しているランナーに最適な一足となるでしょう。

11月の3連休の最終日に、ビームスランニングステーションで、ホカオネオネのクレイトン2のランニングシューズの試履をしました。

Hupana
[ホカ オネ オネ] HOKA ONE ONE ランニングシューズ M HUPANA

15,000 232g 5mm
【本商品は、現在公式サイトでの取り扱いがございません。】
マオリ族の言葉で「跳ね返り」という意味を持つHUPANA(フパナ)。
究極の通気性を持つ開放的なアッパーに加え、ミッドソールとアウトソールに採用したRMATが高い反発力を発揮し、まるで空を飛ぶような感覚を体験できます。
HOKA独自のクッショニングはもちろん、RMATによって生み出される耐久性と反発性を同時に体感できる、画期的なモデルに仕上がりました。
トレーニングからランニングまであらゆるシーンにおいて活躍、思わず一日中履いていたくなるほど快適な一足です。
Tracer2
[ホカ オネ オネ] HOKA ONE ONE ランニングシューズ M TRACER 2
17,000 217g 4mm
軽量性、反発性、躍動性を兼ね備えたTRACER 2(トレーサー2)は、HOKA最軽量のロードシューズ。
これほどの軽さとクッション性を兼備しているモデルは、他にはありません。オリジナルモデルの特長はすべて残しています。
特にPROLiteミッドソールは、かかとのクッション性と前足部の反発性、靴下のようなフィット感で、独自のプロテクションとパフォーマンスを実現します。
さらに、新しい超軽量メッシュアッパーが前足部の柔軟性を高め、TPU オーバーレイが走りのパフォーマンスにも貢献します。アッパーは、ドップラー効果にインスパイアされた線模様で仕上げました。

先週に引き続き、有楽町のビームスのランニングステーションで、ホカオネオネのトレーサー2を試し履きしました。

ホカオネオネのロード向けシューズの重量は?

重量は、217gのトレーサー2から、297gのガビオタ(と読むのでしょうか?)までの品揃えが有ります。
300gというと重く感じますが、アシックスの初心者向けのシューズ「ゲルカヤノ」が300gオーバーなのを考えると、それほどでもありませんね。

ホカオネオネというと、クッションが厚くて重そうに見えますが、意外と軽いのです(これは、履いた時にも感じます)。

フルからハーフマラソンの本番でも使えそうなTracer2が217gと最軽量です。

ホカオネオネのロード向けシューズの価格は?

価格は、15,000円のHupanaから、21,000円のBondi5まで、他のメーカーと比べても高価格帯のシューズが並びます。
そして、重いほうが高価格になっています。

そして、私の経験では、ホカオネオネのシューズは値引きが殆どありません。型落ちでも、あまり値引いているのを見たことがありません。

独特のシューズなので、高価格帯でもユーザーは沢山居るから、でしょうね。

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