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以前に、「箱―Getting Out Of The Box」という本についてのエントリを書いた。当時はとても感動して、復刊ドットコムで復刊をお願いするエントリも書いた。その後、ぱらぱらと投票があったが、10月に一気に増えて復刊交渉開始の目処である100に、あと4件!と迫っている。各所でご紹介いただいたようで、感謝しています。


等のサイトでご紹介いただいているようです(他にもあると思います)。

箱を読むたびに、ちょっと素直に、ちょっと客観的になれるような気がします(すぐに戻っているのかもしれませんが)。今日、また読んでみようと思います。

「箱」をご紹介いただいたSさん、お譲りいただいたSさん、ありがとうございます。

まだ「箱」をお読みになっていない方、図書館で借りて読んで、手元において見たい方、是非とも復刊ドットコムへの投票をお願い致します。

ビジネスブログブック2の体裁をそのままに、社内ブログ・SNSについての本。
「社内SNSの可能性」という副題に違和感を覚えた。SNSは開放的で匿名性があるインターネットの世界で、「知人だけが入れる」という「顔の見える空間」を実現するものだ、と思っていたからだ。社内では実名が当然であり、また(社外からは切り離されているため)社内秘に関わる内容もOKである。「なぜ、今更 社内SNS?」と思った。

反社会学講座

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社会学とは、論を張る人が好き勝手にデータを抽出することにより、持論を補強する学問だ、と著者は言う。本書では、

  • フリーターが世の中をダメにしている
  • 少年犯罪は悪化の一途である
  • 本を読むのはよいことだ
  • 少子化は子供のためにもよくない
  • 日本人は勤勉だ
  • コミュニケーションは視覚・聴覚情報が重要(メラビアンの法則)

などの、社会学の権威からすると世の中の「常識」と思われていることを、具体的データを引用しながら反論している。

何度か紹介している、「箱 Getting out of Box 」。定価が1500円の本に数千円のプレミアがついていたが、少し沈静化したようです。3,500円でAmazon.co.jpに出ていました。復刊ドットコムでも12票を頂いています。ありがとうございます。

適宜、こちらで情報を記載させていただこうと思います。

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