宗谷岬からえりも岬まで、自分の足で進む「トランスエゾ」 toえりも の旅です。
初日は宗谷岬から幌延まで来ました。2日目は、幌延から羽幌まで進みます。初の80km越えです。
初日の様子は、こちらに書きました。
目次
st2 幌延から羽幌 85.8km
2日目は、幌延を出てから日本海沿いを進みます。距離が長いので、3時に起きて、4時のスタートでした。
北緯45度を越える
北緯45度線を超えて進みます。
日の出がきれい
5kmを過ぎ、天塩川を越える頃に、日が登ってきます。
はるか向こうに見えるのは、昔の橋。2020年の時に通りました。結構な交通量があるにもかかわらず歩道がなくて、車が来ないことを見計らって走ったことを覚えています。その勢いに乗って、当時ミスコースをしました(笑)
天塩川に沿って
ここから日本海までは、天塩川に沿って進みます。
日が昇ったばかりの順光で、きれいに撮れています。ありがとうございます! まだ元気そうですね。
日の出前後は涼しいのですが、だんだん暑くなります。晴れている方が写真映えはするのですが、走るには曇りが良いですね。
川口遺跡があります。海が近いので 昔の人はここに住んで漁をしていたのでしょう。
暑くなりそう、というか、すでに暑いです。
立派なバス停
天塩の町に入ります。
温泉がある バス待合所。余裕があれば、立ち寄ってみたいです。
日本海に沿って
国道から外れて、日本海に沿って進みます。とてもいい景色ですが、暑くなってきました。
カラ元気かな?
暑くてソフトクリーム
途中の道の駅でソフトクリームを食べしました。これは、イチゴミックスソフトです。
時間の節約のため、行動中はコンビニでジェルを食べ(そこで捨てる)、スティックパンとカロリーメイトを移動中に食べる、というパターンでした。
が、たまには贅沢、ということで。
ゴミは持っていきます
北海道は、途中にゴミ箱がありません。自販機はあっても、ペットボトル回収箱もありません。
なので、ごみは持って行って、次のコンビニや宿で捨てる、というパターンです。
コンビニの袋などを持っていて、ごみはそこに入れて走っている、という参加者が多いです。私もそうでした。
ハイドレーションで冷やします
写真ではハイドレーションを背負っています。この道の駅の手前のコンビニで氷を買って、ハイドレーションに入れました。2、3時間は背中が涼しくなります。
それほど暑くないときには、残量が分からず、また洗浄も面倒なハイドレーションは使わないのですが、暑いときにはクールダウンと冷水の給水が同時にできるハイドレーションは便利です。
2L入りのハイドレーションに入りきらなかった氷は、しばらく手にもって、脇や首などを冷やしながら進みました。氷が無くなったところで、飲んでしまいます。冷たくて生き返る水です。
羽幌線の廃線跡
山側に廃線跡がいくつか見られます。
羽幌線の廃線跡です。歩けそうですが 多分無理なのでしょうね。
オロロン鳥の町、羽幌
羽幌のまちの入り口にある大きなオロロン鳥が見えるとゴールはもうすぐ。
近くのセイコーマートで晩御飯と翌日の朝ごはんを買います。
今日の宿には大浴場があります。湯船に浸かり、冷水シャワーでクーリングして、体のほてりを取ります。セイコーマートで買った氷で足裏などを冷やします。足裏がふやけてきたので、テーピングしてごまかしました。
じつは、選手会長でした
私は、toえりもの選手会長でした。
選手会長ってなに?
そもそも、選手会長って何でしょう? それは、雑用係です(笑)
というわけではなく(いや、そうかも)、選手のまとめ役・代表です。
どうやって決まるの?
初日の前の日の結団式で、参加者から互選で?呼びかけ人からの推薦で?決まります。
往復の1100kmの旅をするアルティメイトの参加者から選ばれることはあまりないようで(でも2020年の時はKさんが選手会長だったような…)、片道の参加者から選ばれます。
今回、私が選ばれたのは、何回かトランスエゾに参加していて、事前の東京湾ジャーニーランにも出席していたから、かもしれません。
選手会長のおしごと
選手会長は選手のまとめ役です。といっても、皆さんが主体的に動いていたので、特に大きな仕事はありませんでした。
ルーチンワークとしては、ゴール後に行う「当日の確認」があります。具体的には以下の通りです。
- ミーティング前に、全員から「チェックポイント表」と「一口メモ」を集める
- ミーティングでは、当日のチェックポイント表と一口メモを集めます。疲れているので遅れて出す人、走っていて一口メモをなくす人、色々います。でも、何とかして全員から集める必要があります。
- チェックポイント表を名簿順にならべる
- 名簿順に並べると、未提出の人がすぐにわかります。また、後述する「足し算」がとてもやりやすくなります。
- 今日のゴール時間と、チェックポイント表の時間を比べる
- ゴールすると、自分でゴールの時刻を宣誓書に書きます。この用紙は、上のゴール写真の右下にあるテーブルに置いてありますね。
スタートするときに署名していたので、ゴール時刻の記入で、「出発した人が、確かに到着した」ことが判ることになります。
チェックポイント表にも到着時刻を書くのですが、この時間が宣誓書とあっていないとダメです。 - 足し算の検算をする
- メインイベント?です。2日目以降は、前日までの時間に当日の走行時間を足していきます。途中でリタイア(CP不通過)した人は、走行距離を足していきます。
ですが、当日の走行時間が、当日のゴール時刻になっていたり(ゴール時刻からスタート時刻を引かないとダメ)、前日の時間との足し算を間違っていたり、いろいろあります。
呼びかけ人と一緒に確認していきます。
特に、「パーフェクト」と呼ばれる、リタイヤなく全コース走り切って、ミスコースもなく、またCP表もすべて正しいことを続けている人の確認は、ドキドキします
スタート前は、ほぼ仕事はありません。しいて言えば、宣誓書にスタートする人全員が署名したことを確認すること、くらいでしょう。
ほかにも、何かあったら選手会長は選手を代表して呼びかけ人と交渉するようですが(これが一番重要かも)、幸いにしてそのような場面はありませんでした。
計算間違いは、あったかもしれません(笑)
順調なら、選手会長の仕事は、ミーティングが終わって皆が解散した後、10分くらい居残るだけです。
今回の同行者は、皆さんとても良い方で、特に問題なく進みました。
明日、3日目も80kmオーバー
明日も80km越えで、スタートは4時です。宿に備え付けの浴衣で、もう一度大浴場に入って、寝ました。
3日目につづく。