今週末に行われる壱岐ウルトラマラソン用に、スポーツようかんを買いました。
壱岐ウルトラマラソンは、100kmを14時間で走る大会です。
壱岐ウルトラマラソンには、エイドが設置されている
壱岐ウルトラマラソンでは、各所にエイドステーションがあります。特に「おもてなしステーション」と呼ばれる5ヶ所のエイドには、食事が用意されています。
念のため、補給食を持っていく
エネルギーの補給は、おもてなしステーションでの食事だけでも良いかもしれません。でも、エネルギー切れが怖いので、念のため補給食を持っていきます。
補給食は、ショッツとスポーツようかん
補給食は、いつも使っている「ショッツ」と、新しく買った「スポーツようかん」にしました。
いつものショッツ
「ショッツ」は、以前は「カーボショッツ」と呼ばれていたものです。
オーストラリア生まれのもので、エネルギーの源はマルトデキストリンが100%だそうです。
マルトデキストリンは吸収が早く、素早くエネルギーになるとのこと。
マルトデキストリン(Maltodextrin)は、デンプンの部分的な加水分解によって作られ、クリーム色の吸湿性の粉末となる多糖である。マルトデキストリンは消化しやすく、グルコースと同じくらい速く吸収される。
「ショッツ」は、1パック45gです。この中に、カロリー:117kcal/炭水化物:29.8g /脂肪・タンパク質:0/ビタミンC:9mgが詰まっています
ショッツは、大会では何度も試しています。食べるとすぐに「効く」ような感じがしています。
はじめてのスポーツようかん
スポーツようかんは、今回始めて試します。
以前、スポーツようかんと同じ井村屋から発売されている「チョコレートようかん 煉」を試しました。サロマ湖ウルトラ100kmマラソンにも持っていきました。
「チョコレートようかん 煉」は、60gで190kcalもあります。なるべく少ない重量で多量のエネルギーを摂るには最適なのですが、走りながらだと封を開けるのが少し面倒でした。
そのため、今回は「スポーツ」と銘打っているものにしました。
スポーツようかんは、普通の(?)スポーツようかんと、スポーツようかんプラスがあります。
スポーツようかんプラスは、スポーツようかんに比べて、以下の3つを改良したとのことです。
- 開封性が向上:
スポーツシーンでの使いやすさを考え、押し出すことでシールが開き、中身が出てくる新形態を採用いたしました。- 持続性エネルギー糖質を配合:
カラダでゆっくりと吸収される持続性エネルギー糖質のマルトデキストリンとパラチノース®を配合しました。
スポーツシーンでのパフォーマンスをサポートします。- 甘さ控えめ:
従来比、甘味度約30%OFFに仕上げました。
井村屋のサイトより引用
スポーツようかんと、スポーツようかんプラスを比較してみました。
スポーツようかん | スポーツようかんプラス | |
---|---|---|
質量 | 60g | 60g |
エネルギー | 171kcal | 113kcal |
たんぱく質 | 1.8g | 1.4g |
脂質 | 0.2g | 0.1g |
炭水化物 | 40.5g | 26.5g |
ナトリウム | 79mg | 54mg |
カリウム | 17mg | 9mg |
マグネシウム | 10mg | 6mg |
カルシウム | 23mg | 13mg |
スポーツようかんと、スポーツようかんプラスは同じ重さです。でも、甘さを控えめにしたためか、スポーツようかんプラスの方がカロリーが少なくなっています。
まずは、スポーツようかんを試してみることにします。
値段はスポーツようかんの方が安い
ショッツは、バラ売りだと、だいたい1個250円です。これで、117kcalです。
スポーツようかんは、1個100円弱です。171kcalあります。
カロリーも多く、安いので、スポーツようかんの方が良さそうですが、実際には試してみるのが一番ですね。