萩往還向けグッズの4番目として、ソフトフラスクを買いました。
トレラン用として、ハイドレーションパックを持っていた
もともと、トレイルランニング用として、Hydrapak(ハイドラパック)の2リットルを持っていました。
トレイルランニングでは補給個所が限られていて、水分は長い時間補給できない可能性があります。
そのため、必要な水分は持っていく必要があります。レギュレーションで規定されている大会もあります。
今までのウルトラは、ハイドレーションを背負っていた
今までのウルトラマラソン、では、ハイドレーションとして2リットルのバッグを背負っていました。
でも、ウルトラマラソンでは、こまめに給水があります。それほど大量の水分を持つ必要はありません。
そのため、1リットル程度を入れていました。
萩往還140kmは、24時間。全部に必要な水分を持つのは無理
萩往還の140kmの部は、制限時間が24時間です。天候にもよりますが、晴れて気温が上がると、2リットルでは足らない可能性があります。
(昨年夏の「とりけもろげ」では、5時間で3リットル(ペットボトル6本)をコンビニで買いました)
ハイドレーションは補給が大変
背負う形のハイドレーションは、携帯性は良いのですが、補給性がよくありません。リザーバータンクに補給しようとすると、一旦リュックを下ろして、水を入れる必要があります。
ソフトフラスクに水分を補充しながら走る
一方、ソフトフラスクは、量は少ないものの、補給は容易です。フタを開ければ、ペットボトルなどから補給ができます。
そして、萩往還で使う予定のウルトラスパイア サージには、右胸にポケットがあります。ここにソフトフラスクを入れて走り、エイドや自販機で補充すれば良いと考えました。
ソフトフラスクには、いろいろな銘柄があるが‥
ソフトフラスクを調べると、色々なメーカーが出しています。
まずは安物を(笑)ということで、中国製を選びました。
なかなかいい感じ
本体はビニールなので、重くありません。水をいれると、いい感じに膨らみます。正確に測っていませんが、ほぼ500mlが入りました。
飲むときは、吸口を噛んで本体を押すと飲めます。
ザックに入れて、ちょっと走ってみたいと思います。
使ってみた結果は…
…というわけで、前橋渋川シティマラソンで走ってみました。結果はまた今度。