今回のウルトラマラソンは、本当にいろいろありました。
経済的なダメージがとても大きく、13時間を切れなかった以上にショックです(泣)
その2大ダメージとは…
その１ スマホを落として、液晶画面が割れた
エイドで写真を撮って、走り出してしばらくして、「ゴトッ」という音がしました。
何が起こったのかわからなかったのですが、引き返してみると、道の脇にペース表が落ちていました。
ペース表と同じポケットに入れていたのは、先ほど写真を撮ったスマホです。
ポケットを確かめると、スマホがありません。もう少し戻ったら、落ちていました。
拾い上げると… 携帯の液晶画面にひびが入り、下部のバックライトの部分が割れていました。
いつもはラバーのカバーを付けているのですが、UltrAspireのポケットにわずかに入らないため、カバーを外して持っていました。
エイドで写真を撮った後、ポケットのジッパーを閉めずに走り出してしまい、悲劇が起こりました。
スマホでは、sportstrackerでGPSの記録をしていたのですが、こちらは無事に動いています。また中の写真データも問題なし。そして、電話帳やSuicaなど、日ごろに必要となるものも大丈夫でした。
まあ、落としたことに気付いてよかったということにしましょう。 修理代、いくらかかるかなあ。
その２ 心拍計兼GPS計が、壊れた
Globalsat社のGH-625XTという、心拍計兼GPS計を愛用しています。
フル充電してバックライトをつけなければ、GPSを使っても20時間持つことが売りです。13～15時間かかるウルトラマラソンは、必ずこれをはめて走っていました。
いつの頃か、防水のキャップが無くなりましたが、特に気にせず走っていました。
そして、今回の雨の大会で、外部の接点がショートなどを起こしたのでしょうか、動作不良になりました。
どうなったか、というと…
まず、走っているときに、ペースと距離の表示をエンドレスで繰り返すようになりました。
そのうち、6個あるボタンが全部反応しなくなりました。
ホテルに帰ってきてからは、10秒ごとにピーピー言うようになりました。このままでは飛行機に乗れない！と思ったのですが、バッテリーが無くなったために鳴り止みました。
自宅に戻って、PCと接続してみましたが、再びピーピー鳴るようになり、ボタンも利きません。
リセットする手段がないため、走行データの吸い上げはできないことはもちろん、次回使うこともできません。
2012年の8月に購入して、ほぼ4年使いました。修理は、たぶんできないでしょう。買い替えかなあ。
両方合わせて
両方合わせて、数万円の余分な出費となりそうです。うーん、痛い…
