ランニング学会 指導員養成講習会から

日曜日は、ランニング学会の指導員養成講習会に参加しました。

指導員養成講習会は、土曜日と日曜日の2日間の日程ですが、土曜日は「とりけもろげ」に参加したので、講習会は日曜日のみ出席しました。

日曜日は全部で3コマ。1コマ目は「ランニング指導法(実習)-動きづくりを中心に」です。
大阪体育大学の足立先生から、Runner’s Worldに掲載された「Stability Performance Workout」を説明頂きました。

Stability Performance Workout

Stability Performance Workout体幹を安定させるためのストレッチで、ランニングあとに行うものです。
ランニング前に行うと、筋肉が緩んでしまい、故障の原因になりかねない、とのことでした。

全部で20種類あり、1種類を30秒行うので、全部で10分で終了します。

先生からは、「30秒の間で、なるべく多くの回数を目指すべきだが、形通りに実施するのが最優先」とのお話を頂きました。たとえば、No.1の「Lumberjack Squats」はスクワットの一種でハムストリングのトレーニングですが、ひざを前に出してしまうと効きません。

一通り説明があった後、全員で行いました。
ですが、30秒は、かなりきついです。途中からは、種目の間にたっぷりと休憩をはさんで、かつ各種目は15秒の実施としました。

それでも、かなりハードです。終わった後は、じんわりと汗が出ました。

そして、翌日には、内転筋が筋肉痛になりました。たった10分のストレッチですが、普段あまり使わない筋肉には相当効いたようです。

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