ウィラートラベルと春秋航空の感想

日曜日に、夜行バスで大阪に行って、飛行機で帰ってきました。
行きはウィラートラベルの「ニュープレミアム」シート、帰りはLCCの春秋航空でした。
それぞれの感想を書きますね。

ウィラートラベルの「ニュープレミアム」について

行きは、川崎から高槻まで、ウィラートラベルの「ニュープレミアム」シートのバスでした。

以前書いたように、ニュープレミアムシートは、シート間のピッチが広いのが特徴です。

前にも書いたように、今週末は、土曜日に横浜で「とりけもろげ」のロゲイニングに参加し、日曜日には大阪でランニング学会の講習会に参加します。大阪への往復は、なるべく安くなるように考えます。

ニュープレミアムは、シート間隔が広い!

座ってすぐに感じたのは、「シート間隔が広い!」です。

普通のバスでは、足が前につかえてしまうのでフットレストを使わない

私の身長は175cmくらいです。そのため、10列のシートが並ぶ、一般的な夜行バスでは、足がつらいです。
夜行バスにはフットレスト(足置き)がある場合が多いのですが、フットレストを倒すと足が引っかかってしまいます。

そのため、フットレストを使わずに、フットレストを跳ね上げた状態で足を伸ばしていました。

フットレストがあれば足をやや上方に置くことができるのですが、フットレストが使えないと足を地面に置かざるを得ません。すると、足も疲れるし、朝になるとむくみます。

ニュープレミアムは、フットレストを使っても前の席に足がつかえない

ニュープレミアムは、8列のシートしかありません。そのため、前後が広く、足を伸ばしても前の座席にぶつかりません。これは、とても楽です。

更に、前のシートの後方についているタイプのフットレストではなく、床に置く台の形式のフットレストでした。
そのためフットレストの位置を好きにずらすことができ、これもラクになった要因です。

ゆりかご電動シートで、太ももの高さを最適にできる!

ニュープレミアムシートは、電動のゆりかごリクライニングがあります。これで、太ももの位置を最適にできます。
太ももの位置が低すぎると、足の荷重のサポートが不足して、かかとに力がかかりすぎて疲れます。
太ももの位置が高すぎると、足が浮いてしまって疲れます。
電動で、最適な位置にすることができました。

ウィラートラベルの「ニュープレミアム」は、長身の人にはお勧め

ウィラートラベルの「ニュープレミアム」シートは、普通の夜行バスでは足が使えてしまうような長身の人にはお勧めです。

ただ、車内にトイレがないためか、川崎から高槻までに3回のトイレ休憩がありました。その都度暗めのライトが点灯するので、目覚めてしまいました。
なお、走っているときは前方にカーテンが敷かれて車内も真っ暗になるので、熟睡できます。


春秋航空について

帰りは、関西国際空港から成田空港まで、格安航空(LCC)の「春秋航空」にしました。

春秋航空は、LCCの中でも最安でした

ちょっと前に予約したので、料金は5,000円以下でした。新幹線の半分以下です。
関空から成田は、LCC各社が運航している、競争が激しい区間です。その中でも、春秋航空は一番安い値段でした。

手荷物のみの持ち込みでも、しっかり計量します

春秋航空の一番安い航空券は、荷物預かりなし(別料金)、機内持ち込み荷物は5kg以内、という条件です。

関空のチェックインカウンターでは、預ける荷物がない人はチェックイン端末を使うことができるのですがその前に行列がありました。何に時間がかかっているのかと思ったのですが、なんと、体重計で荷物の重さを測っていました!

私は無事に5kg以下だったのですが、仮に5kgを超えるていたら、どうなったのでしょうか?有人のカウンターに誘導されて(こちらも長蛇の列でした)、追加料金が必要になるのかもしれません。

出発は、30分位遅れた

19:50発の便でしたので、国内線の出発ロビーは空いています。そのため、セキュリティの通過には10分とかかりませんでした。
ゲートの前で待機していると、予定登場時刻になってもアナウンスがないし、また飛行機が見当たりません。

そのうちにアナウンスがあり、機材到着遅れのために遅れるとのこと。 結局、約20分遅れて搭乗が始まりました。

搭乗は、窓側から

搭乗は、窓側の席の人から開始となります。国内大手航空会社だと、優先会員からの搭乗ですが、窓側から搭乗した方が速く搭乗できるので、合理的ですね。

機内販売は、20分程度、飲み物配布は無し

飛行機が飛んでいる時間は、約1時間です。その中で機内販売をしますので、機内販売の時間は20分程度だったでしょうか。また、LCCなので、飲み物の配布はありません(販売はあります)。 このあたりは特に困る人は少ないでしょう。

成田の駐機場とLCCターミナルはちょっと遠い

成田のB滑走路に到着してから、所定の場所までの移動時間は、かなりかかりました(15分程度)。そして、バスゲートだったので、さらにターミナルまで時間がかかり、加えてLCCターミナルが駅から離れているので、駅まで余計に時間がかかります。

結局、21:35に滑走路に降りてから、22:14の電車にちょうど間に合った、という感じです。

でも、運賃の安さには代えがたい

色々ありますが、でも5,000円弱で移動できるのはとてもうれしいことです。
急がない旅、予定に余裕がある旅の時は、春秋航空などのLCCをまた使ってみたいです。

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