2024年の11月に、アルティメットハイクス社が行う、ミルフォードトラックの5日間ツアーに参加しました。
必要なものは同社のページに記載があります。
What do I need to bring? | Ultimate Hikes
その中でも、役に立ったものや使わなかったものを書き出しておきます。
役にたったもの
- ジップロックもどき
- 昼食を入れるのに使いました。100均で買ったので、正規品のジップロックよりも密封性がいまいちかもしれませんが、そもそもサンドイッチをラップでくるむので、液漏れなどは全く問題ありませんでした。厚いビニール袋なので、適当に変形するため、パッキングがしやすかったです
- 360mlの魔法瓶
- 宿にあるお湯を毎日持って行きました。熱湯ではなくて、飲めるくらいの温度にしていました。休憩所では、ガイドさんが暖かい飲み物を用意してくれるので、行程でのどが渇いたとき用でした。毎日、この魔法瓶と、ニュージーランドで買った500mlのペットボトルに水を入れていました。が、それほど暑くなかったので、ペットボトルの水はあまり飲みませんでした
- エナジージェル
- 日本からエナジージェル(inゼリー)を3つ持ってきました。1つは峠の登りで食べ、もう1つは4日目の雨の中、昼休みの時に食べました。 1つはあまりです。使わくても良いかと思いましたが、後半は荷物が重くなるので食べた、というのが正直なところです。
迷ってやめたもの
- タッパーの容器
- 昼食格納用に考えていましたが、荷物がかさばるので止めました。上でも書きましたが、昼食はサンドイッチなので、荷物の中で多少潰れても大丈夫でした。そのため、ジップロック(もどき)で十分でした。なお、クイーンズタウンのアルティメットハイクスの事務所でお弁当箱を売ってました。買おうか、と悩みましたが、25ドルぐらいと若干お高めだったのででやめました。
持参したが使わなかったもの
- 洗濯ネット
- 各ロッジではみなさんが洗濯するので、洗濯機をシェアすると思い込んでいました。実際は各自が個別に手洗いして干すので、洗濯ネットは使いませんでした。
- 2Lのハイドレーション
- ザックの中に入れて、チューブで給水するハイドレーションを持って行きましたが、使いませんでした。上で書いた魔法瓶と、各行程の途中でのガイドさんによる給水で十分でした。なお、これは気温や天気などにも大きく影響されると思います(私の時は最高気温が20度程度で暑くならず、それほど汗をかきませんでした)
- シーツ
- シェアであれば持参が必要(貸し出しも可)と事前資料に記載があり、また、前日のブリーフィングの時に、普通の綿のシーツを貸し出していました。実際には、各ロッジのシェアルームのベッドにはシーツが用意してありました(「次のロッジにもあるのでもっていかないで」の注意書きもありました)
役になったかどうかわからないもの
- 虫刺されの薬
- サンドフライ対策で必要、と言われて日本から持って行きました。
各日の朝に塗りましたが、効果はよく分かりませんでした。肌が露出していた部分のみ塗りましたが、タイツの上からも刺されているので塗るなら全身かなあと思います。サンドフライにはたくさん刺されましたが、心配していたほど症状は悪化しませんでした。
あった方が良かったもの
- ハンディライト
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朝は6時から電源が入りますが、その後がせわしないのでシェアルームの人はライトを持参して5:30頃から準備していました。
前日は21時ころには寝ていたので、目が覚います。そのため、ライトはあった方が良いでしょう。私は時計のライトとスマホのライト、加えて、ほかの方のライトで何とかなりました。