今回のえびすだいこく100kmマラソンは、1か月後のサロマ湖に向けて13時間切りを目指していました。
結果は、13時間と13分弱。 予定より15分以上遅れています。
ウルトラマラソンでは、タイムを狙うことはほとんどないのですが、今回は狙って、それができなくて、悔しいです。
後半、予定外に歩いたために遅れた
前半は、予定より早く通過していました。また、70km地点くらいまでは、予定通りでした。
その後は、歩きが入り、最後の5kmは、すべて歩いたという結果になりました。そのため、15分も遅れてゴールしたのでした。
足裏がふやけて走れなくなくなったのは、悔やまれる
歩いた理由が、筋肉痛などなら練習不足なのであきらめが付きますが、そうではありませんでした。
足裏がふやけて走れなくなってしまったのでした。
ふやけた原因は、雨で水たまりに突入してしまい、母指球の下にしわができ、着地するたびに痛かったためです。
ゴールした後、温泉に入ったら復活しました。荷物を持って走ってもOKでした。なぜ大会中に復活しなかったのか、またはいったん靴を脱いでみなかったのか、悔やまれます。
体重移動が走りと歩きで違うため、歩きだと痛まない
歩くとかかとから接地してつま先に抜けるので、母指球下への衝撃は緩和されます。でも、走って着地すると、ちょうど母指球下に着地するので、全体重が一気にかかります。これが痛い。
ゴアテックスの靴が欲しいなあ。
もう一つの敗因は、津ノ森エイド
もう一つの敗因は、74kmエイドの「津ノ森」に、10分近くも滞在したこと。
雨で体が冷える中、テントの下に椅子があり、暖かい宍道湖名産のシジミ汁を、のーんびり頂いていました。(後半の他のエイドは、基本的に雨の中の立食です)。
既に時計は動作不良で、予定時刻に対して進んでいるか遅れているか、挽回可能かなどは気にせず、おにぎりもぱくついていました。
でも、シジミ汁がおいしかったから、良しとしよう。
(写真は、シジミ汁と、津ノ森エイドの様子です)
借りはサロマで返す
13時間切りは、サロマ湖で実現することにします。
(サロマ湖では制限時間が13時間なので、それに間に合わないとゴールできません)