ブルックスの最高峰のシューズとして君臨していた「トランス」シリーズ。
その8番目の「トランス8」に出会ったのは、ランを始めてから2年目くらいだったでしょうか。
スムーズな蹴りだしに驚いたシューズ
高崎の楽歩堂さんで初めて履いた時に、蹴りだしが非常にスムーズだったのに驚いたことを覚えています。
17,000円という、お値段にも驚きました(笑) でも、気持ちいい走りには代えられません。清水の舞台から飛び降りる気持ちで(?)購入しました。
トランス8で、サブ4を達成した
フルマラソンの初のサブ4は、トランス8を履いた2009年のつくばマラソンでした。
当時の記事を読み返すと、会心の走りだったのですね。
追加でもう一足買った
トランス8はとてもお気に入りの靴になったので、その後もう一足買いました。
円高だったので、Paypalで個人輸入したのは秘密です(笑)
それ以降、フルマラソンとウルトラマラソンは、ブルックスのトランス8をメインで履きました。
ついに寿命…
レース用のシューズを、同じブルックスのトランス12に切り替えた後も、普段のジョグ用に使っていましたが、ついにサイドに穴が開いてきました。
また、ソールもかなり摩耗しています。
クッションも落ちていますが、かっちりした靴は、そのままです。普段のジョグでは、あまり困っていませんでした。
でも、靴の横から靴下の色が見えるのもどうかと思い、そろそろお蔵入りです。
次のメインシューズは?
ブルックスのトランスシリーズは12で打ち止めになっています。次の超長距離のメインのシューズをどうしようか、思案中です。