いよいよ今週末となった房総半島横断70K。当日の装備をまとめてみました。
当日の天気は?
当日の千葉県鴨川市の天気予報は、今のところ、最高気温が12度程度、最低が3度程度、降水確率は10%程度です。
山の中は、もう少し気温が下がるでしょう。
雨はなさそうですね。
これを前提にして、装備を考えます。
房総半島横断70kのウェア トップス編
まずは、上半身です。
一番下は、コンプレッションウェア
気温が低く、またトレイルで転ぶ可能性もあり、長袖シャツで臨みます。
一番肌に密着するウェアは、Skinsの長袖コンプレッションウェアにします。
Skinsのコンプレッションウェアは、ちょっと小さめのサイズがいい感じです。TシャツはLですが、SkinsはSを着ています。
その上はTシャツ
その上は、普通のTシャツか、フロントジップ付きのTシャツです。
基本的には、コンプレッションウェアとTシャツで走ります。
ウインドブレーカーも持っていく
ウインドブレーカーとして、モンベルのバーサライトジャケットを持っていく予定です。
走り始めるまでは、寒いと思います。体が温まるまでは着ていようと思います。
雨が降りそうなら、同じモンベルでゴアテックス素材のトレントフライヤーにしたいと思いますが、ちょっと重いですね。
帽子もかぶる
つば付きの帽子もかぶります。暑さを防ぐ必要は無いと思いますが、太陽の光が直接目に入るのを防ぐためです。サンバイザーでも良いかもしれません。
手袋は必須
手袋は必須です。トレイルでは、怪我防止のために暑くても手袋をします。今回は寒さ対策の意味もあります。
ウェア ボトムス編
ボトムスは、CW-Xのアンダーに、CW-Xのロングタイツ。いつものウェアです。
いつものCW-Xスタビライクスのロングタイツ
CW-X スタビライクスのロングタイツは、冬のランの必須アイテムです。
ロングタイツは、転んだ時の怪我防止と、膝から太ももへのサポートを期待しています。
靴下は5本指
靴下は、RxLの五本指です。マメ防止のために、いつも五本指ソックスを履いています。
シューズはブルックスのカスケディア10
そして、シューズ。ブルックストレイルランニングシューズのカスケディア10です。
スコット・ジュレクが開発に関わっています。以前はカスケディア「4」を使っていて、同じカスケディアモデルにアップグレードしました。
カスケディアは少し重いのですが、クッションが効いていて、長距離の大会に最適です。
カスケディア10は、10月に走った「松本城ー上田城ウルトラオリエンテーリング」で初めて使いました。基本はトレイル用のシューズですが、ロードもそこそこ行けます。
持参品
水分
エイドでは水が供給されます。でも、山の中で脱水になるとどうしようもありません。念のためにムサシのリプレニッシュを1リットルだけ、ハイドレーションに入れてを持っていきます。
携帯電話
緊急時の通信用と、途中での写真撮影用を兼ねて、携帯電話(スマホ)を持っていきます。
バッテリーを長持ちさせるため、またレース中に電話に出たくないため、「機内モード」で走ります。また、予備のバッテリーも持っていきます。
補給食その1:ショッツ
エイドでどの程度の食料がでるかわかりませんので、自分でも補給食を持っていきます。補給食の筆頭がショッツです。
何度も使っていますが、摂った直後はペースが上がり、「効く」ような気がしています。
開封も手軽にできるので、フルマラソンでも使います。但し、手がベトベトになるので、給水直前に摂るのがポイントです。
補給食その2:チョコようかん煉
こちらは、1つで200cal程度あり、補給食に最適です。でも開封がちょっと面倒なので、立ち止まって食べることになります。
サングラス
目が疲れないようにするためには、サングラスが効果的です。でも、今回はほぼ山の中なので、持っていこうか迷っています。
ライト
日没後にゴールとなるので、ライトは必須です。
トレイルなので、両手は空けておきたいと思います。すると、ヘッドライトが必需品になります。
昨年の伊南川100kmウルトラ遠足の時に買った、ジェントスのHW-888ヘッドライトを持っていきます。
このヘッドライトは、明るさが高低と点滅が選べます。低でも十分明るかったです。
後ろ側は赤色点滅もできますので、ロードを走るときに車などに注意を促すことができます。
予備用にハンドライトも持っていく予定です。
同じジェントスの閃 325を使っています。
これでも十分明るいのですが、片手がふさがれてしまうことと、走りながらだと光軸が安定しないことから、予備用です。
バックパック
バックパックは、以前から使っているグレゴリーのルーファスの旧モデルか、ウルトラスパイアのサージか、迷っています。
ウルトラスパイア サージは、ハイドレーションが背負えるベスト型のバックパックです。片方の胸にはジッパー付きのポケット、反対側にはボトルが入れられるようになっています。
地図を持って走るロゲイニングには、ボトルを入れる場所に地図を入れられて、とても便利しています。
一方、グレゴリーのルーファスは、ウエスト部に収納がある、リュックのスタイルです。ウルトラスパイアに比べて、すぐに着脱できるのが便利です。
房総半島横断70Kではハイドレーションを持っていくつもりです。また地図も不要なので、ルーファスでもよいかもしれません。
まだ、どちらにしようか、迷っています。
まとめ
房総半島横断70Kは、ほとんどがトレイルなので、トレランの装備で参加します。
さらに、長時間にわたる大会となるので、ライトと防寒用ウインドシェルが必要となるでしょう。
幸いなことに、天気はよさそうです。万全の装備で、安全に走りたいですね。