房総半島横断70kに参加します! その2:房総半島横断70kのコースは?

今週末は、房総半島横断70Kに参加します。太平洋から房総半島を横断して、東京湾までの旅です。

房総半島横断70Kの概要は、以前に書きました。

次の大会は、2016年12月17日に千葉県で行われる、房総半島横断70kに参加します! 房総半島横断70kの大会は、どんな大会なのでしょうか。

今回は、コースの詳細を見てみます。

房総半島横断70Kは、細かいアップダウンがあるトレイル

房総半島横断70Kは、千葉県鴨川市の太平洋に面した内浦海岸から、東京湾沿いの富津市金谷まで、その名の通り房総半島を横断する約70kmの大会です。

千葉県は、都道府県の中で標高が最も高い地点が一番低い県です。高い山はありません。

そのため、今回のコースも、最大標高は350m程度です。

でも、細かいアップダウンがずっと続き、累積標高は1,800m近くなります。

標高図は、こんな感じです(クリックすると大きくなります)。

房総横断70K標高図

房総半島横断70Kのアップダウンの詳細

上にある標高図の様に、房総半島横断70Kのコースには細かいアップダウンがあります。また、一律に登りや下りが続く、というわけでもありません。

コースの詳細を見てみます。

スタートからA1(12.5km地点):標高0mから350m

スタートは内浦海岸なので、標高0mです。そこから標高100mの5km付近までは、一定の登りとなっています。勾配は、2%程度なので、それほどきつくなさそうです。

5kmから7km付近までは急な上りです。7km地点が、おおよそ240mなので、この区間は7%程度でしょうか。だいぶきつくなりますが、路面状態によっては走れない登りではなさそうです。

7kmから標高350mの12.5kmまでは、再び2%程度の登りです。その前の急勾配で疲れていると、歩くかもしれません。

A1からA2(25km地点):標高350mから100m

A1からは、下り傾向のルートが標高280mの19km地点まで続きます。でも、標高図にギザギザがあるので、細かいアップダウンがありますね。

19kmから標高320mの20kmまでは、勾配6%の急な上りになります。その後、標高100mのA2エイド(22.5km地点)までは一気に下ります。勾配は9%近い下りなので、転ばないように注意が必要です。

A2からA3(37.5km地点):標高100mから300m

A2から標高60mの28km地点までは一旦下ります。

そこからは、標高260mの32km地点は一気に登ります。この区間の平均勾配は5%ですが、標高図で見ると、最後の方の勾配がきつそうです。

32km地点からはちょっと登って、A3に到着です。

A3からA4(50km地点):標高300mから100m

A3からA4までは、登ったり下りたりを繰り返しながら、全体的には下ります。それぞれの勾配は数%程度ありそうです。

A4からA5(61.5km地点):標高100mから200m

A5から、標高260mの52km地点までは平均勾配8%の急な登りです。52km地点から標高90mの57km地点までは、ほぼ下り基調です。

その先、61.5km地点までは、アップダウンを繰り返しながら登ります。

A5からゴール(69km地点):標高200mから0m

A5を過ぎると、ほぼ下りです。最後の1kmくらいは平地を走ります。

房総半島横断70kのコース まとめ

房総半島横断70kは、標高0mの太平洋から標高0mの東京湾までのコースですが、途中に細かいアップダウンがあります。

登りと下りでは、走行ペースが全く違います。アップダウンを考えて走る必要がありますね。

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